2016年01月12日

3個体精神分析

シンクロニシティ-共時性-神の言葉による歴史展開-
Honest.P.Field著
3 個体精神分析


-精神を神と人間の関係から捉える-


精神の定義は様々であるが神学では霊(spirit)や命(soul/life)といった言葉で捉えられており、本論においても精神を科学や精神医学等の脳という物質的なものから発生したものとして捉えず、また脳のフィジカルな働きがもたらす現象として捉える事もしない。すなわち精神をそのようなものから独立している不可視的な霊(spirit)と生命(soul/life)との統合として捉え、それらの不可視的存在を原因として脳に働きかけ、脳が持つメカニカルな機能との相互関係により様々な人間の活動がなされるという見方でその存在を捉えてる。また霊故に時間や空間といった時空に束縛されずに存在するものとし、その不可視的であるが原因としての実在を証する為に実効性を伴う性質を言葉とその言葉が意味する概念によってあらわし、結果として起こる物理次元での実態及び実体をも示す事により存在を明証する形を取っている。個体精神分析においては個体精神を神学的に捉えている為、神を始原として派生したものを人間の本然の精神とし、またその本然から離れた状態のものを病と定義している。またこれらの病に対し"回帰する"やFix(元の状態に修正する・戻す)という概念で回復させる方法をも提示している。

-人間について-

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神は言われた。「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう-神はご自分にかたどって人を創造された。(創世記1:26~27)という記述から人間は神によって創造されたものと聖書は語る。またイザヤ57章16節には「霊はわたしから出、いのちの息はわたしがつくったからだ。」と記述されており"霊"と"いのちの息"はそれぞれ別のものとして聖書では記述されている。霊はspiritを意味し、いのちの息はエネルギーを持つ"生命"を意味するsoul/lifeと解釈できる。人間には霊と生命力を持つ体という二つの調和によってバランスが保たれている。精神的なものが肉体に変化を起こし、また肉体的な変化及びそれに物質的変革を加える事により精神にも影響を及ぼすという相関関係によって人体が成り立ちまたバイオバランスが保たれている。下図の二つの要素である霊と物質、物質の根源であるエネルギーが調和され、統一された存在であると判る。人体における器官を構成している物質は特異的機能(生理機能)を備えておりそれぞれの器官は生命の維持を目的としたメカニカルな機能を果たしている。
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そしてこのような存在の原因となるもの、これらの霊とエネルギーを持つ生命の統一体としての存在が神である。


-創世記のストーリーには精神と生命の事が暗示されている-


アダムとエバは神の似姿に創造され、命の息を吹き込まれて生きた者となった(創世記2:7)後、エデンの園で暮らしていた事が聖書の創世記に記録されている。しかし創造されて間もなく二人は蛇に唆され善悪を知る木の実を取って食べた為、神から楽園を追放される事になり、また息子のカインがアベルを殺害した事を発端として神から罰と呪いを受け、その末裔である人類は様々な苦しみを背負う事となった。この創世記のストーリーから容易に判る事はアダムすなわち人は本然の姿を喪失してしまい、神から背いた事がその苦しみの根本原因であるという事が判る。殊に精神においては外見上何を喪失したのか直接見えない為、聖書にある言葉を手がかり(ヨハネの福音書1:1~3 / コリントI 14:10)として具体的に何を喪失し、また本然から反れてどのように変えられてしまったのかを追求していく事にする。

まず第一にエデンの園には"命の木"と"善悪を知る木の実"の二種類を神は生えさせられた(創世記2:9)。とある。その後主なる神は人をエデンの園に連れて行き、園の地の開拓者(pioneer)としてこの地を守らせ、人に「あなたは園のどの木からでも心のままに取って食べてよろしい。しかし善悪を知る木からは取って食べてはならない。それを取って食べると、きっと死ぬであろう」。(創世記2:16~17 )と忠告している。そしてアダムを助ける者としてエバ(命)を創造した。二人がエデンの園に居た頃は裸であったが二人とも恥ずかしいとは思わなかった(創世記2:25)とあり、また二人は神の忠告である善悪を知る木の実から取って食べると死ぬ事を知っていたがそこに居た蛇にそそのかされた。

創世記3章4節~)へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。

二人は食べてしまった(創世記3:6)とある。そして食べた直後の様子は以下のように記述されている。

すると、ふたりの目が開け、自分たちの裸であることがわかったので、いちじくの葉をつづり合わせて、腰に巻いた。(創世記3:7)

さらにその後、神が二人のところに近づき、それを察知した二人の様子が描かれている。

創世記3章8節~)彼らは、日の涼しい風の吹くころ、園の中に主なる神の歩まれる音を聞いた。そこで、人とその妻は主なる神の顔を避けて、園の木の間に身を隠した。主なる神は人に呼びかけて言われた、「あなたはどこにいるのか」。彼は答えた「園の中であなたの歩まれる音を聞き、わたしは裸だったので、恐れて身を隠したのです」。神は言われた、「あなたが裸であるのを、だれが知らせたのか。食べるなと命じておいた木から、あなたは取って食べたのか」。

この後アダムとエバは神に蛇が騙したといいわけをするが聞き入れられずに罰を受けることになる。夫婦の関係は夫が妻を抑圧支配するような関係になり、女は出産の苦しみを大いに増す事となった。さらに人は一生苦しんで呪われた地から食物を得るようになるという苦難の運命を背負わされた。その後アダムとエバすなわち人はエデンの園を追放される事となるがその後に神は

見よ、人はわれわれのひとりのようになり、善悪を知るものとなった。彼は手を伸べ、命の木からも取って食べ、永久に生きるかもしれない」。(創世記3:22)

と言って人に皮の衣を着せエデンの園から人を追放し、命の木の道を守る為にエデンの園の東に、ケルビムと、回る炎の剣とを置いた(創世記3:24)とある。果たしてこの話は何を意味しているのだろうかという事について、またエデンの園に居た頃と追放されてからどのような変化が起こったのかについて具体的に解説していく。

まず善悪を知る木の実とは文字通り"善悪を知る"だけであり、またそれを食べると死んでしまうと言われたのは"思えなくなる"という事を意味している。善悪を知るには知るが思えなくなるという点で神は死ぬ(lifeを喪失する)と忠告しているのである。最初に木の実は良いなと思ったが食べた結果良いと思えなくなったのである。神=命=真理=善から善が木の実という食べると賢くなりそうな偶像に向けられた事で善が空っぽ(empty)になり、善の霊的実体を喪失したという事である。また善悪を知る木の実(Gives knowledge of what is good and what is bad)すなわち何が良い(what is good)もので何が悪い(what is bad)ものかというgoodとbadというのは物事の良し悪しの事であり何が正しくて(what is right)何が間違っているか(What is wrong)という意味とは本質的に違うものを意味している。この様な物の良し悪しについては人によって評価が異なる不確かなものであり、またその物に良い(good)としても悪い(bad)可能性が否定できず、悪い(bad)と判定しても良い(good)可能性が否定できないようなもので、どちらかの判定(judge)をすれば虚偽(false/lie)・間違い(wrong)となるもので、普遍性と永遠性(eternity)が無く価値が不確かな謎の物(enigma)を意味している。つまり虚偽(false/lie)のものに手を染めてしまったという意味である。

すると、ふたりの目が開け、自分たちの裸であることがわかったので、いちじくの葉をつづり合わせて、腰に巻いた。(創世記3:7)

食べた事によって善悪を知り賢く(アルム:ヘブライ語)なったと思い込んだ直後に二人は裸である(エロム:ヘブライ語)事に気づき、いちじくの葉で腰を隠したとある。これは犯した罪、偽りが心に入り込んできたにも関わらずそれが無かったかのごとく神の臨在(presence/entity/existing regulator)しているエデンの精神を装った(pretence)という意味に解釈できる。神の愛(Zion)と対極を為す概念で自己愛や自慰といった意味を含むマスターベーション(Masturbation)をしてしまった事による漏出(leak)で興奮と悔恨の念(exciting & regret)が入り込み、神の言いつけに背いた事をしたにも関わらず誤魔化そうとしてエデンの葉(leaf)で腰を隠したのである。そして神から死んでしまうと言われた善悪を知る木の実を食べて死に至ったアダムとエバすなわち人にどのような変化が起こったのだろうかという事については、次の神の宣告から判る。

創世記3:17~)地はあなたのためにのろわれ、あなたは一生、苦しんで地から食物を取る。地はあなたのために、いばらとあざみを生じ、あなたは野の草を食べるであろう。
創世記3:19 )あなたは顔に汗してパンを食べ、ついに土に帰る、あなたは土から取られたのだから。あなたは、ちりだから、ちりに帰る。

アダムとエバは創造されてから命の息=生命(soul)を吹き込まれた事によって生きた者、命(life)ある者となった。しかし上の一文からあなたはただの塵に過ぎず、塵に帰るという神の宣告があった。この塵や土というのは"soil"である。soulという生命を失いただの土(soil)になってしまった。この事は霊的な生命が吹き消された事を意味している。つまりこの時に属性が変えられてしまったのである。この事により魂(anima)を失って死に、(箴言8:36)人は善悪に拘るマニア(mania)になってしまった。また神の足音を聞いた時に二人は恐れた(dread)事から恐怖症・強迫観念・神経症(neurosis)=鬱病・躁鬱病・命なる神から離れて躁病(mania)となり万能感と気分障害・ディスチミア症候群・依存症(addiction)・パニック障害(panic)などの病(ill)が発生したと考えられるのである。Masturbationからナルシシズム・自己愛性人格障害の問題を抱え、また存在(entity)する神(≒Hero/holiness)から離れてドラマチック(dramatic)なラブロマンスや空想(image)・サディズム・マゾヒズムの性愛(eros)・褒め言葉等の実体無き空文句(Empty word/useless word)・幻想(illusion)を信じるようになり、また高慢(haughtiness)にもなって自身が神になろうとする心を生来持つようになってしまい神を賛美する英雄主義(heroism)(詩編102:19)から離れ、自身が神の位置に立つ自己中心すなわち利己主義(egoism)へと堕落した。アダムとエバの二人はサタンでもある蛇(serpent)の言う事を聞いた為に人はサタンと不倫関係(immorality)となって精神に毒と憎悪が入りまた嘘(lie)や偽善を愛するようになって性的な堕落(corrupt)も同時に齎された。そしてその後、

創世記3:22 )「見よ、人はわれわれのひとりのようになり、善悪を知るものとなった、彼は手を伸べ、命の木からも取って食べ、永久に生きるかもしれない」。


神から離れた事により人の精神は神の精神から脱臼・混乱(dislocate/panic)が生じ愛(affection/zion)と良心を喪失した為にエデンから追い出されて様々なものを失って倒錯した感覚が入り込んでしまい、その事で生きる事に苦しみ(affliction)を伴うものとなってしまったが神はこれに対し、善悪を知る事それ自体は神も同じである事を述べている。善悪を知るのみで被造物や世界の事物それ自体に不変的な価値を見出せない事は異常や問題ではなく、真実といった本質から目を背けて善悪しか関心を持たないマニア(mania)になり、喪失する善の飽くなき追求や物事に耽る事(addiction)に問題を抱えるようになった事、また善と悪の識別作用から自分の好みによって善悪を決め付けて物事や人を不当に裁く誤りを無意識のうちに犯す罪(wrong/guilt)を背負った事が問題になったものと思われる。様々な罪悪を抱える事となったがこれに対して神は命の木からも取って食べ、永久に生きるかもしれないという復活のヒントを述べている。命の木の実を食べる事によって人は救われるという意味であるがこの「命の木」とは箴言にも登場する。箴言11章30節 正しい者の結ぶ実は命の木である 訳)The fruit of the righteous is a tree of life.つまりrighteousという単語が示す"実直・誠実"という事が命の木であるという意味である。また「命の木」は「善悪を知る木の実」=虚偽(lie)のサタンとは反対の側を意味する為、命の木は「神自身」をも意味している事がわかり、虚偽の反対である"真理"を意味しておりその真理の中に命(life)があるものと解釈する事が可能である。また「永久に生きるかも知れない」。という文において、人は善悪を知る木の実を食べた事によって不道徳(immorality)が入り込み、神から罰を受け「不変性を欠き死ぬ存在」となったが、命の木の実はその反対の概念を意味する「不滅」を意味しており該当する単語はimmortalityである。不変性の無い虚偽を愛して死に渡され不道徳(immorality)に陥った人間が不変性のある真理に目覚めて生きることを「永久に生きるかもしれない」と神は述べている事が判るのである。

<真理とは>真理とは本当(true)を意味する。また本当且つ正しく不変であり普遍性のあるものすなわち神である。神は全ての物事の始めであり全世界の審判者として存在し(歴代誌上16:14/29:11~12)、宣言・宣告・成文法・神の法と人間への教え、そして正義(無罪)の神を中心とする秩序を持つ。真理は不滅的な善(good)の実体であり全人類にとっての命・福利として存在する。

<エデンの蛇=サタンの策略>真理は審判者である神に属しており(箴言29:26)サタンはこれを持たない為、神の法を使って人を裁き、死の運命と地獄へ道連れにしようとするのである。また無神論者にして神に歯向かわせて神に殺させる事もする。具体的にはサタンは人間を煽てて神の位置に立たせたり(神からの判定=false/wrong)、技巧によって霊的実体無き死物を絶対的な物に見せかけて神ならぬ者を神と認識させ、それを崇拝させて偶像崇拝者(false God≠God)や個人崇拝の信者に仕立て上げたりする事で神から霊的死の制裁を受けさせるのである(または思想や綱領、遵守しても何の得もない行動指針・ポリシーを用いて真理(神の法と道徳・秩序)のすり替えをする事で命を喪失させる)。また善悪の虚偽(good and bad=false)を用いて法を作り、それを真理の法と裁き(right and wrong)に見せかけて善悪の虚偽で不当に人を裁かせ巧みに神の法に抵触させる事で神から罰を受けさせるのである。サタンは外見的に天国にあるものとそっくりな偶像を用いて背理の世界・見せかけの平和を作る為、地上の人間の多くは霊的死の状態に置かれている。霊的死の状態に置かれていれば物事の真偽を確認しなくなったり見た目の善悪(good and bad)すなわち独善で真偽を判断するようになる。サタンは偶像とイメージ・幻によって人を欺き、人間をじわじわと地獄に引っ張っていく。
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偽は荘厳に見える建造物や豪華な装飾品によっていかにもそれらしく見せかけているに過ぎず、人間は目に見えるそれらしさに欺かれているが神ではない為、神からは偽(false)・間違い(wrong)の判定が下りており神・天皇の実体が抜き取られて霊的死の制裁を受けているのである。偶像は多くの人々から良い(good)と支持されたとしても実際は良いかどうか判らず謎(enigma)また悪い(bad)かもしれない可能性を秘めている為、真とする事は出来ずに偽(false)となる為、偶像は偽善そのものとなる。偽の善である偶像は全人類にとっての善=真理とはならない為、全人類にとっての福利ともなり得ない。偶像は統治の為に崇拝者に死を求める背理を起こし、神や王とされながらも自ら率先して闘う事もなければ人類に命を与える事もしない。偶像が権力を持つ国は聖書の中でバビロンとして登場しており統治は滅ぶ運命また真理すなわち神に滅ぼされる運命が預言されている(イザヤ21章/47章/エレミヤ50~51章/ヨハネの黙示録18章)。サタンは偶像すなわち偽善によって背理・虚構を作って神に破壊させるが、人類はサタンのこのやり方によって何度も殺られている状態が続いている。今尚紛らわしい者が跳梁跋扈している状況が続いているが救世主や神と呼ばれる者は人間そのものではなく真理そのものすなわち神の御言葉(法と教え)そのものである(ヨハネの福音書1:1~2/14:6)。その法と教えを知り、戒めを遵守する事で不滅的な善(命)が神から与えられるのであるが(申命記32:46~47 / ヤコブ1:21)、一方で個人に向けて万歳する個人崇拝は偶像崇拝でありその様な事をいくら熱心にしても偶像から不滅的な善(命)が与えられる事もなければ救われる事もない。本物は真理すなわち神の御言葉(法と教え)そのものである為、法と教えに万歳したり神格の無い人間そのものを救世主にして万歳するような事は一切起こらないのである。救世主は神であり、神は初めから救世主であり、真理である故に後に救世主ではなくなる事もなく、変わる事が無い。

マタイによる福音書24:28 )死体のある所には、はげ鷹が集まるものだ。

20世紀の大日本帝国時代の天皇陛下をはじめナチスドイツのヒトラーやソ連のスターリン、中華人民共和国の毛沢東や朝鮮民主主義人民共和国の金日成・金正日またカルトの教祖や芸能人のようなアイドルの事を死体と言っており、それに群がって万歳を叫ぶ者達やファンをはげ鷹、すなわち霊的死を起こした狂信者達が集まるという意味である。共に霊的死を起こしているのである。これらの独裁者は見事に神の法と十戒を始めとする真理の教えを思想や独善の教えにすり替えて支配していたが背後にサタンが居た事に気づいていなかったのである。天皇陛下はいわゆる独裁者ではないが、国家主義の日本、第二次世界大戦までの歴史で戦争が起きた際には「天皇陛下の為に死んで来い」という背理が起こる。ここだけの話ですが天皇陛下っていうのは「天」が「脳」にあって「屁以下」の言葉を発しています。特攻隊に向けた屁以下のお言葉「朕ために死んでくれてアリガトー^^;」空襲で家を無くした人に「家が燃えっちゃったのね? アッソー!^^」みたいなのが屁以下のお言葉です 。で、臣民は糞 笑。ちなみにもし著者が天皇陛下だったら毒舌陛下やってるとおもいます。「何をやっても、カッコよくない、こんな、ブサイクな民族は、居なくなってしまえば、いいと、思っています♪」みたいな屁以下のお言葉を発するとおもいます(笑)著者が天皇陛下なら白馬で高速道路を暴走して皇宮警察とカーチェイスしたり国民の前で志村けんのへんなおじさんをやったりめちゃくちゃな事すると思います。
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シーザーとジーザスの比較であるが、王や皇帝の資格は虚偽や罪があっては務まらず真理と神格が必要であり、正義すなわち無罪が伴っていなければ神失格また神の子失格、王(king)・王子(prince)・天孫,天皇,皇帝を意味するエンペラー(emperor)としての資格をも喪失する。その為罪人である地上の人間が神として崇拝される事はただの偶像崇拝となり、それはすなわち虚偽崇拝となる。本物であれば崇拝は真理すなわち神の御言葉(法と教え)を伝えた者では無く与えた天の神・真理そのものである神に対して行われる為、熱狂的なファンが万歳したり熱烈なファンの追っかけが現れる事はありえないのである。神は完全無欠の神格を自慢して人類に称賛を求めているのではなく、神格のある救世主イエスの代理贖罪によって地上の罪人に無罪=正義(義)を与え、このような真理の王・皇帝の位格をも個人の心に与えて虚偽から来る苦しみから引き揚げて真の救いに与らせているのである(ルカ22:29 / コリントI 4:8 / コリントII 5:20~21)。天皇・皇帝を意味するエンペラー(emperor)というものは偶像・イメージによって倒錯されていたり天国にある本物を模倣されている為、真偽を見分けるのに非常に困難な状況が続いているが本物は真理そのものすなわち神の御言葉(法と教え)そのものであり、崇拝の対象が無罪を与える事の出来る神に向けられているものこそが真であり内容が虚妄または党派性があり崇拝の対象が人間や真理を持たない偶像に向けられているものは偽であり真偽の判別は可能である。罪人が救世主の神から無罪=正義(義)を与えられ尚且つ真理すなわち神の法と教えの遵守が伴うと霊の位格は真の皇帝(emperor=king of kings)となる。無罪を与えられて真の皇帝となった者は無罪ゆえに神に裁かれる事が無く霊的に神格を与えられる為、真なる人は神ではないが神と一体化する為(コリントI 6:17)、神の裁きを見る事が出来るようになり(エフェソ2:6 / 箴言20:8)、時として裁き主となって偽を裁く事も可能となる(コリントI 5:3~5/6:2~3)。また真は神の御言葉を伝えて人を救う神の代理人Lord of Lordsにもなる(使徒言行録14:10~11)。これまでに救世主の神から無罪=(正義・義)を得、かつ神の裁きが見えており、神と共に偽を裁いて懲罰を与え、真理すなわち神の御言葉を伝道した真の皇帝として該当する人物はパウロである。パウロは物理的な武力において極めて貧弱であったものの霊的次元においては偽なる悪人を裁き懲罰を与える事が出来る力を神から与えられていた(テモテI 1:20 / 使徒言行録13:8~11)真の皇帝である(エフェソ2:6)。パウロは神・神の子・天皇・皇帝イエスに対して将軍にもなる(コリントII 10:3~6 / 使徒言行録13:8~12)。イエスは救世主としての役割を果たし、皇帝や将軍の地位はパウロに委ねられているのである。パウロは将軍として真理から逸れた信仰者を破門したり背信者の霊を裁いて懲罰を与える事をしていたのである(テモテI 1:19~20)。

KING OF KINGS真の皇帝

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テモテへの手紙II 4:8 )パウロ「今や、義の栄冠を受けるばかりです。正しい審判者である主が、かの日にそれをわたしに授けてくださるのです。しかし、わたしだけでなく、主が来られるのをひたすら待ち望む人には、だれにでも授けてくださいます。」

この様にして真と偽は見分ける事が出来るのである。真がパウロでシーザーや当時の皇帝ネロは偽となる。パウロは自らを弟子の意味を含む神の使徒(apostle)と言っているが実際は神に教えを受ける神の弟子(disciple)ではなく神に準ずる者であり(使徒言行録14:10 / 20:9~12 / 28:1~6)、神の権威をもって神の詔(みことのり) (*1)・神の意志を教える神の使者・伝達者・大使・宣教師・教師(フィレモン9 / テモテI 2:7 / テモテII 1:11 2:7)として神に選ばれた真の皇帝であり、パウロはユダヤ教の異端児ではなく神の位置にたって神の意思を説いている。パウロのみならず真の皇帝位(emperor position)の栄冠はだれでも授かる事が出来る為、既に説明した条件すなわち無罪に真理が伴えば罪人が真の皇帝に変身して神に裁きを見せてもらう事が出来、真理すなわち神の御言葉(教え)を伝えて人を救う神の代理人にもなれる(ヨハネによる福音書14:21 / 使徒言行録14:10 / 19:11~12)。神が詔(みことのり)・神の意志を教える神の使者・伝達者・大使・宣教師・教師として真の皇帝に選ぶ者は「パウロ」などの名前で決めている。同様に救世主は「イエス」という名前以外に与えられていない為(使徒言行録4:10~12)、別の名前の者が神・救世主の代理人Lord of Lordsになれたとしても神・救世主そのものになる事は絶対出来ないのである。救世主は神が指名するのであり人気者だからという理由で人間が他の人物を救世主に選ぶ事は一切できない(ヘブライ5:4~6)。ヨハネの黙示録19章11節に登場する「誠実」「真実な者」が現れると記述にあるが、これが著者Honestである。著者は神自身・イエス自身・救世主自身ではなく、Honestが神の裁き、神・イエス・救世主がしている事について明証する証人でありシンクロニシティ・マクロ精神分析・本論にて神の裁きを出している。(神の裁きはこの世の司法・裁判の裁きではありません。また著者は裁判官でもなく、いわゆるメシア・救い主でもありません。その位置に登って神の裁きを見て出しているだけです。)

ルカ22:29)わたしの父がわたしに王権を与えてくださったように、わたしもあなたがたに王権を与えます。
この世で天皇とか皇帝とか王様とか偶像化・物体化しても実体はありません。そんな事しても背理の支配しか生まれません。新約聖書で語る王は信仰による王・真理の王を意味しています。偶像と真理では王の意味が異なります。


(*1) イエスの代理贖罪によって信じる者に無罪(正義・義)が与えられるようになり律法は廃止されたとパウロは神の詔を伝えた。これの意味は律法の動物犠牲・生贄と割礼及び厳格な食物規定が廃止されたという事であり律法の神の法と教えまで廃止されたという意味ではない(ヘブライ10:1~2/9:10 / コリントI 7:19)。人間の罪を動物が代わりに贖う事は本来不可能であり、また罪人の状態に陥った人間が律法を遵守するだけでは罪を持ったままであるため無罪(正義・義)の人になる事が出来なかった故に動物ではないイエスの代理贖罪が必要であった。パウロはこの事を神が成し遂げた事を告げ知らせる為に選ばれた真の皇帝・神の使者・伝達者・大使・宣教師・教師である。皇帝の詔である為、命令が多く含まれる(コリントI 7:10/7:17 / テサロニケI 4:11 / 5:27 / テサロニケII 3:6 / 3:10 / 3:12 / テモテI 1:18 / 5:21 / 6:13 / テモテII 4:1)



<偶像崇拝とは>偶像とは仏像・塑像・彫像・建造物などをはじめ組織のシンボルや一流・Sランク等といったラベル・称号・金・思想・哲学・難問・アニメやCGのキャラクター等の容姿を絶対的なものとして崇拝する事である。またスーパースター・歌手・映画俳優・芸能人などの人間が演じるイメージ崇拝も偶像崇拝とみなされる。偶像それ自体は神からは虚名やガラクタ同然の死物と見なされる(ハバクク2:19 / エレミヤ51:17~18)為、崇拝すれば神からの祝福と命を喪失して自己陶酔や多幸症・躁病を発症する。また精神は悪魔と地獄と繋がる為(コリントI 10:20)、サタンによって巧みに死の運命を辿らされる羽目に陥る。偶像の価値は不確かであり善の評価をしたとたんに疑惑・虚偽・謎が発生し、評価を崇拝すれば真理からそれてしまうため、霊的死の状態に陥る。具体的にはノイローゼを起こして情緒不安定になり苦しむようになる。実在=真=在る=命(生)から偶像=偽=無い=死となる為、偶像崇拝者は霊的死の状態に陥る。

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思想・信条・モットー・ポリシー・綱領・革命思想や自己啓発にすり替えて団結させる。神から切り離されるので苦痛・虚無・混乱・倦怠感に陥り、さらにパラノイア・ヒステリー・ノイローゼ・うつ・躁鬱・依存症を発症する。

-罪に対して神の罰は言葉によって行われる-


エレミヤ23:33 )もし、この民が-預言者であれ祭司であれ-あなたに、「主の託宣(マッサ)とは何か」と問うならば、彼らに、「お前達こそ重荷(マッサ)だ。わたしはお前たちを投げ捨てる、と主は言われる」と答えるがよい。

マッサとは託宣=神の言=Lord、後者のマッサは"重荷"(load)である。虚偽を愛し、虚偽で人を裁く事によって精神や霊に罰が科せられるのである。
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イザヤ43:22 )しかし、ヤコブよ、あなたはわたしを呼ばずイスラエルよ、あなたはわたし(Lord)を重荷(load)とした。<辞書:load=精神上の重荷・苦労・心労>

エデン(pleasure/garden of the Lord)から追放されたアダム(Adam)はエドム(Edom)となり重荷(pressure/burden of the load)を背負う事となった(*1)真理=善(命)と正義(無罪)のアダムに虚偽と罪(sin)が入り込み霊的死と罰を受ける事となった。

(*1)魂が空にされたり心窩部が鉛のように重く感じる鉛様麻痺を伴う事がある。感覚としては苦痛・虚無・倦怠感・混乱・落ち込み等の症状が出る。



また神の言から離れて罪を犯す事で他にも次の事柄が起こっている。

イザヤ5:7 )イスラエルの家は万軍の主のぶどう畑 主が楽しんで植えられたのはユダの人々。主は裁き(ミシュパト)を待っておられたのに見よ、流血(ミスパハ)。正義(ツェダカ)を待っておられたのに見よ、叫喚(ツェアカ)。

イザヤ29:2 )そのとき、わたしはアリエルを苦しめる。アリエルは嘆きと、ため息が望み祭壇の炉(アリエル)のようになる。

ミカ書1:14 )イスラエルの王たちにとってアクジブの家々は、水がなくて人を欺く(アクザブ)となった。

神の戒めから離れることにより神の言葉の属性が変わって精神上の重荷・苦労・心労のみならず不幸の実態が実現してしまうという例である。これらは運命をも関係しており、命の道から反れて死の道を歩むという事である。

ヨハネの福音書16:11 )The prince of this world now stands condemned 訳)この世の君は今咎められる位置に立っている。

エレミヤ17:5 )The LORD says, ”I will condemn those who turn away from me and put their trust in human beings 訳)神から離れ、人間を信頼するものを私は咎める。

-エドムと真理の比較-

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右は真理すなわち神が審判者であり、また神の法秩序(十戒を始めとする律法と信仰・土台はキリスト信仰を意味)の中に霊的実体の命が存在している(申命記32:46~47)のに対し、左のエドムは審判者が人間の親分(boss)となって神の法秩序に抵触している(箴言29:26)為、霊的実体の命が無く、ノイローゼ・苦痛・虚無感・倦怠感・混乱を伴う死の世界となっている。エドム世界は親分が善(good)=正義となり(*1)下層の者が悪者となり最下層の者が最悪の者となる世界であり問題が起こった時、上層の者が加害者であっても下層の者が加害者となり上層の者が被害者となって加害者と被害者の反転が頻繁に起こる世界である。また詐欺・偽装・不正経理・脱税・贈収賄・横領等が起こりやすく事件となった時は下層の者が上層の者に代わって責任を取らされる事もあり悪を行った上層の当事者を正義(無罪)にする工作を行い事実が隠蔽されて常に嘘を表に出す邪悪な闇の世界でもある。エドム世界は善良な組織である事を外見でアピールして社会に安心感を与えた上で悪事に耽る。悪魔は人間に罪をさんざん犯させた上で地獄に道連れにしようとするがこの悪魔の罠に人間は気づかず悪事は逃げおおせると思って得意になっている者が多い。世の中を上手く騙せていると思い込んでいる自分達が悪魔に騙されている事に気づいていないのである。このような人々を神はしばらく猶予している事が多いが時期が到来すればエドムを破壊・荒廃・倒産させ人間に懲罰を与える(エレミヤ49:8~18 / コーラン14:42)。エドム世界は霊的には神の怒りを受けた悪の領域(マラキ1:3~4)また悪魔・悪霊の巣窟となっておりルシファー(Lucifer/serpent)をはじめ山羊の魔神(baphomet)・鬼(demon)・小鬼(goblin)・悪魔(devil)・岩だぬき(hyrax)・きつね(jackal)・夜の魔女(night monster)・獣(beast)等がいる(イザヤ34章 / エレミヤ49:16)。エドム世界内には自己正当化意識を持った者と他者を陥れてまで命を得ようとする他罰的な人間が多い。背理のエドム世界に染まると悪魔・悪霊の類と意識が同化して邪悪になっていく。死に染められて死んだ目つきで無表情になりロボットのようになる人も多い。この世界は遵法精神を説くが自分たちの意思で正義を貫く事が出来ずに必ず不正と隠ぺい体質の世界を作り、自分達の力で克服する事ができずに悪に染まって組織は腐敗・荒廃した状態で存在・倒産する。エドム世界では不正の告発者を阻害・排除したり組織の不正を陰謀論であるとしたり、ありえない話や妄想として告発者に精神病のレッテルを張り付けたりもする。(*2)

(*1)偶像の世界は良い物・良い者を正義にしようとするが正義の定義は無罪であり、善(good)=正義とはならない。良い者・良い物を裁きの基準にするこの世界の裁きは不公平またデタラメとなり事実上親分の恐怖政治が行われる事になり下層の者は不公平かつ不当な裁きまた多大な不利益を被る羽目に陥る。下層の者は親分(boss)に尽くすが親分には金儲けや自分が支配している領土拡大などの目的がある為、親分にとって下層の者は目的とならず、目的を達成する為の手段となって利用される事になる。エドム世界では親分から恵まれる事はなく、下層の者が親分を恵むという背理を起こす。真理では神から下層の者に恵むが人間が獲得するものは自力で獲得しているのではなく、神から恵まれているという正しい意識を持つ(申命記8:17~18)。エドムは会社組織など主に利益追求のシステムとして採用されているが真理のように互いを目的とする事は無く、目的が金銭や領土拡大である為、愛も存在しない。それらのものがいかにもありそうに見せかけて人間の心を欺いて利用するのが背理のエドムである。利益追求システムの長が神として崇められると必ず人間の心まで欺かれて背理が起こる事になるのである。
(*2)警察組織不祥事のケース。愛媛県警での裏金作りの告発者を疎外したケースが実例。告発者の仙波敏郎氏談。他に情報ソースは「警察不祥事Wikipedia 」2010年頃まで警察組織は裏金作りをしていた事が明らかになっている。エドムは社会的信用を盾に取って組織的悪事を働くアウトロー。また暴力団と癒着して覚醒剤・麻薬類の密売を意図的に見逃したり売人に捜査情報を漏洩していた。(元兵庫県警刑事の飛松五男氏談)(*1)当時の警察の捜査情報は犯罪者側に予め漏洩されている事が多く一斉摘発や家宅捜索の期日・内偵捜査の資料・被疑者の行動確認いわゆる行確のデイナイトカメラの写真や警察が捜査に使用していたリース機材もすべて癒着している犯罪者側に漏洩されていた。(著者取材&体験談)また自分達の犯罪をもみ消したり新聞社に事件を知らせない等の隠蔽をしていたが90年代半ばに入ってマスコミに騒がれてから大胆な不正行為と犯罪は出来なくされてしまった。現在はこの様な事を疑う人は減ったがエドムがこの様な組織的犯罪や不正と隠ぺいをしていた事を知らない人が意外と沢山いるが、知らなかった人は世間知らずと言わざるを得ない。体育会特有の犯罪は他にも「企業による犯罪事件の一覧 Wikipedia」「体育会 犯罪」などでインターネット検索すると裁判でも明らかになった犯罪や組織犯罪が多数出てくる。」

(*1)フライデーデジタル大阪「覚せい剤ヤミ市」潜入撮 誰でも買える驚きの実態
警察が知らん顔するシャブ売買を見た!URL=https://friday.kodansha.co.jp/article/4938
なぜ西成の覚醒剤売買を放置しているのか URL=https://society2.5ch.net/test/read.cgi/police/1040645883/


【エドム精神】偶像神崇拝=唯物主義者・偽善者・阿呆(asshole)・アウトロー(outlaw)

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歴史の中で出てきた左のエドムとは江戸時代。儒教や朱子学、武士道の事であり礼儀・礼節を重んじ、ロボット動作のような礼儀作法を極めれば人格が陶冶できるはずだという思想を持つ。リスペクトと称賛を好み、個人崇拝を伴うのが特徴である。生よりも死を優先又は最高のものであると位置づける死の道である。強い者や成績等が優秀な者や年長者が正義の位置に立ち、それらが審判者となって人を裁く人間中心の世界である。エドムとは他に古代ギリシャの哲学・大日本帝国の国家主義・ナチスドイツのナチズム・イタリアのファシズムの精神・いわゆる右翼の事でもある。聖書の中では「山羊」また「左の者」として登場する。自分の罪を人になすりつけたり人の上に立って自分の意のままに人を操ろうとするなどキリストと真逆の事をする言わば「逆キリスト」であり俗に言う野郎(asshole)の事である。エドム精神は進化論(evolution)の信奉者でもあり人間を進化した動物であると捉え、さらに進化しなければならないという精神を持ち、上の者が下の者を暴力で飼育・調教・虐待する年功序列の縦社会を形成する。エドム世界内では外見的にも同じ髪型・同じ服装といった同一化を起こすのが特徴である。狩猟本能を頼りに生きており、また不当な占有欲(possession)を持つため狡猾で権謀術数に長け目的が手段を正当化するという卑怯な精神を持つ。エドムは威厳のある外見で神々しく見えるが真理(善)=命と正義(無罪)の実体が抜き取られているため霊的死を起こしており実態は虚偽と罪にまみれた偽善者である。外面で善良な人間を装い安心感を与えて人を騙す自己愛性人格障害・サイコパスであり愛と良心を持たず依存的で精神は夢とエロスに犯されている為、本能の赴くままに自己の性欲を満たす事を最優先にした人生を送る。嘘つきで加齢と共に堕落し歓楽と不倫に熱中する人が多い。現代のエドムはいわゆる体育会(jock)という形で存在している。


【自己愛性人格障害の特徴・傾向-思考・癖・行動パターンは習性みたいなもの―】
〇限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。
〇自分がいわゆる普通の人とは違う特別・偉大な人物であるという意識。
〇尊大で傲慢な態度・劣っていると見なした者を見下す。
〇強さに対するこだわりと弱さに対する恐怖心を持ち失敗と恥を極端に恐れる。
〇自分の目的を達成する為に他人を不当に利用したり犠牲にする。
〇不倫や不正・窃盗(klepto)を肯定し、他者にそそのかす。
〇よく嘘をつく。嘘がばれても嘘をついた事を認めない。
〇自分の非を認めず正当化する。非難されると逆に自分が被害者であるかのような話を持ち出し論点をずらしたり被害者の日常の失敗や被害者の生い立ちなど関係のない話を持ち出して周囲に被害者のほうが悪いという印象を与えるようになる。誣告と詭弁を駆使して自分を善に見せかけて被害者に責任転嫁する事をあきらめない。
〇悪(crime)を行った原因・責任を他者に押し付ける。
〇批判を許さず暴力的(暴力団気質・サイコパス気質なので不用意に咎めると家具や公共物を破壊しながらブルドーザーのように突進・反撃してくる事がある。)
〇人間関係において主従関係を結ぼうとする(サディスト&マゾヒストの人間関係の構築。)
〇性的に愛する事のみを愛と捉える(性愛と愛の混同)。性交自体が目的で性交に飽きると配偶者を捨てたり次々に性交の相手を模索し続ける。また富を重視し、物質的な富を与える事を愛と捉えている。
〇動物同様の飼育・調教・虐待を教育であると認識している。
〇慢性アルコール中毒・共依存(愛に見せかけた支配・利用)・セクシャルハラスメント・パワーハラスメント・モラルハラスメント・家庭内暴力の加害者である事が多く加齢と共にエスカレートする。
〇飲酒と迷惑行為・性犯罪・常時性交の相手を探しており不倫・不貞を何度も繰り返す。(結婚後豹変する為、機能不全家族や離婚・絶縁など家庭崩壊する事が多い。)


【外見的特徴】
爬虫類系の顔つきが多くギョロ目・ギラギラした目が多いと言われている。
かつては豪快に髭を蓄えて堅い表情をしている者が多かったが現在は殆ど見かけない。
右翼・体育会系の体型(筋肉を鍛えている)・中年以降はタヌキの化け物のようなビール腹の者が多い。
ブランド志向・ファッションは高級志向で上品・高貴な人間を装う。
女性の場合は常に他者から魅力的に見えるように気取っている。
かっこいい・さわやか・にこやか・紳士的・とても気さくな方・とても素敵な方・すごく優しそうといった第一印象で素晴らしい人という評価がされている事が多い。(第一印象の良さ、外面の良さは自分への好意を得る為、自分の評価を高める為に善人を装っているに過ぎず、普通は胡散臭い内面を見抜いて警戒するが外面の印象で信用してしまう人・結婚してしまう人が意外と多い。)

【自己愛性人格障害の撃退法・エドムの攻略法】
自己愛性人格障害(以下「自己愛」と省略。)による被害は神の庇護によって回避及び攻略が可能である(イザヤ52:10~12/58:8)。自己愛は神の敵である故、神の栄光・神の霊が自己愛を撃退する(イザヤ49:25~26 / 詩篇60:14/89:23~24)。逆に神の庇護が無ければ自己愛の被害に遭って不利な状況に追い込まれ、トラブルの解決は困難または不可能となり悪者にされたり被害を受ける。またこの自己愛の者を主にすると配偶者は必ず不幸にされる。自己愛は正義のアイドルを目指すが必ず失敗、加齢と共に堕落して嘘つきの悪漢になる為、信用しない事が必要である。結婚式で誓った瞬間から配偶者もろとも呪われて(ゼカリヤ5:1~4)悪魔にじわじわと地獄に引っ張っていかれる為、騙されない為には配偶者の自己防衛が必要となる。自己愛の被害を受ける原因は、被害者がそれを崇拝・信頼したり交換条件によって自己愛の者から何かを獲得しようとする故に被害を受ける事が殆どであり、配偶者の基準が真理・神であり祝福と庇護下に入る事と、主の位置に自己愛を立たせない事によって不幸を回避する事は可能である。自己愛は不倫・不貞の常習者であるが責任も取らず配偶者を悪者にして逃げ切る事が多い為、自己愛がこのような事をやりかねない事をあらかじめ知っておく事も必要である。

【自己愛性人格障害と空理空論・仮説生成(abduction)】
自己愛性人格障害は空理空論を好むが自分の思想・好みを絶対的な善とし、自分と自分の行いもすべて善という前提で仮説を生成するが仮説は真理ではなく実体無き善の幻また真理に見える錯覚である為、仮説を信奉しても善の実体は真理にしか存在しない為、善の実体は得られない。口達者で「科学的に」「医学的に」等といった言い回しを好むがすべて仮説の理論は善の実体を与える事を確約するものではなく無く実体無き善の幻に過ぎない事を知って耳を貸さない事が重要である。仮説を本気で信奉すると真理=善の実体=命から切り離されノイローゼを起こす事があるため注意が必要である。また仮説信奉によってトラブルになった際、自己愛性人格障害は信奉した者を悪者にする仮説を新たに生成する癖がある。

【自己愛性人格障害の治療】
自己愛性人格障害は人間による訓戒や刑事罰・損害賠償・慰謝料支払いなどの外的強制では改悛・治療は不可能で状態はより悪化・悪質化していく事が多い厄介な病気である。自己愛は素敵な正義の自己像を墓場まで持ち込む事に固執し、様々な悪事は隠蔽したり最後まで嘘をついて逃げる事しか考えない。この思考は脳を治せば良いものではない為、精神科の向精神薬による治療は不可能である。原因は罪によるエデンからの追放すなわち本質的歓喜や霊的実体の命の喪失である為、これまでの罪の贖いと霊的実体の命を与える事が必要となる。神では無いにも関わらず神の位置に立っている事や幻想を崇拝している事に気づくことも重要である。自己愛は暴力で人を殺したり自殺に追い込んだりして無罪を主張する者もいて歴史的に現れたヒトラーやスターリン・毛沢東や金日成等の有名な自己愛の人物は大規模な虐殺や人権蹂躙を行っており取返しのつかない事件・事故・災難が起こりうる危険性のある深刻な病であるという認識が必要である。


コーラン54:52 )彼らの所業は全部、帳簿に記されている。小さな件も大きな件も、残さず記されている。
コリントの信徒への手紙II 5:10 )わたしたちはみな、キリストの裁きの座の前に立ち、善であれ悪であれ、めいめい体を住みかとしていたときに行った事に応じて、報いを受けねばならない。
ヘブライ人への手紙9:27 )人間にはただ一度死ぬことと、その後に裁きを受けることが定まっている。

自己愛は証拠の残らない闇や両方の可能性が考えられるグレーゾーンの領域を利用して悪事を働き、悪事が発覚した際には被害者になりすまして周囲に責任を押し付けて死に物狂いで逃げるが生前の行い、様々な嘘や不正、悪事、逃げ切った犯罪などがすべて記録されており暴露されて必ず懲罰を受ける事になっており逃げおおせる事は出来ず、内面が暴かれるため詭弁や言い逃れも通用しない。現代の社会も自己愛特有の誣告、空理空論を駆使した詭弁・言い逃れは通用せずに裁判では有罪認定されるようになってきており自己愛特有の組織を利用した犯罪なども法律によって責任追及が出来るように対策されている。自己愛が構築する制度も制限がかけられ自己愛特有の粗暴な言動・迷惑行為・趣味・公道や公共の場での恰好等も法規制が進んでおり社会から忌み嫌われ隅っこに追いやられて駄目な状態で存在また滅びていくものと思われる。


-カイン-


さらに不幸な出来事が起こる。

カインとアベルは共に捧げ物をもってきたがカインは地の産物でありアベルは肥えた羊の初子であった。神はアベルの捧げ物である羊を顧みたがカインの捧げ物は受け取りを拒絶した。事のいきさつは創世記に記述されている。

創世記4:3 )時を経て、カインは土の実りを主のもとに献げ物として持って来た。アベルは羊の群れの中から肥えた初子を持って来た。主はアベルとその献げ物に目を留められたが、カインに言われた。「どうして怒るのか。どうして顔を伏せるのか。もしお前が正しい(true/right/just/justice)のなら、顔を上げられるはずではないか。正しくない(false/wrong)なら、罪は戸口で待ち伏せており、お前を求める。お前はそれを支配せねばならない。」

カインが神に捧げ物を受け入れられなかった理由として考えられるのはアベルが神の恵みを受け取って感謝の意(gratitude)を神に示したのに対し、カインは立派な態度又は積極的な姿勢(good attitude=false)で振る舞い(behave)、神から恵みを貰おうと打算的な交換条件の気持ちによって差し出したものと思われる。アベルの信仰(believe)に対し、カインの気持ちは賄賂(bribe)や奪う(bereave)といった邪な気持ちが動機であったと思われ、また同時にカインにとって労働が正義であり、それを行う自身が正義の体現者であると主張していた事が考えられるが、正義(justice/just)というのは無罪の神自身でカインは罪人である故に神はカインを間違い(Cain≠Just/≠justice)であるとして拒絶したものと考えられるのである。アベルは神の栄光と恵み(≒present/gift)を受け取って感謝したが農民(peasant)のカインは自分の栄光を神に示そうとし、神からの誉れを期待していたのに当てが外れて拒絶されたのである。栄光と誉れは神に属しており、人の行いや手柄・功績に栄光は無い事をカインは知らなかったのである。(歴代誌上29:11/イザヤ42:8/イザヤ48:11/)


その後待ち伏せているサタンに誘拐(abduction)され、アベルを殺害(murder=guilt)してしまうという悲劇が起こる。

創世記4:9 )主はカインに言われた。「お前の弟アベルは、どこにいるのか。」カインは答えた。「知りません。わたしは弟の番人でしょうか。」主は言われた。「何ということをしたのか。お前の弟の血が土の中からわたしに向かって叫んでいる。今お前は呪われる者となった。お前が流した弟の血を、口を開けて飲み込んだ土よりもなお、呪われる。土を耕しても、土はもはやお前のために作物を生み出すことはない。お前は地上をさまよい、さすらう者となる。」

その後カインはサタンに支配され、恐怖(dread)や悪と欺瞞がカインの精神を支配する状態に陥った。具体的な悪は神の道徳である十戒などに反し、7つの忌まわしい罪(箴言6:17~)おごり高ぶり、嘘をつく、罪もない人の血を流す、悪巧み、悪事へと急ぐ心、欺く発言、偽証、兄弟の間に諍いを起こす心が入り込み、神の呪いを受けることになってしまった。さらに捧げ物が神に受け入れられなかった事に対する不満から憎悪と殺意の念を抱きアベルを殺害した事によって心の平和(salem)がサタン(satan)に奪われて支配されるようになり、カインは神から離れ自力救済(≒effort)の道を選ぶ事になる。また神の奇しきもの(wonder)や導き(positioning)から遠ざけられて依存症(≒poisoning)の問題を抱え地をさまよう(wander)悲運を背負わされる事となった。

創世記4:13 )カインは主に言った。「わたしの罰は重すぎて負いきれません。今日、あなたがわたしをこの土地から追放なさり、わたしが御顔から隠されて、地上をさまよい、さすらう者となってしまえば、わたしに出会う者はだれであれ、わたしを殺すでしょう。」主は言われた。「いや、それゆえカインを殺す者は、だれであれ七倍の復讐を受けるであろう。」主はカインに出会う者がだれも彼を撃つことのないように、カインにしるし(*1)を付けられた。カインは主の前を去り、エデンの東、ノド(さすらい)の地に住んだ。

さらにアダムから7代目、カインから6代目の子孫のレメクは、「アダとチラよ、わたしの声を聞け、レメクの妻たちよ、わたしの言葉に耳を傾けよ。わたしは受ける傷のために、人を殺し、受ける打ち傷のために、わたしは若者を殺す。カインのための復讐が七倍ならば、レメクのための復讐は七十七倍。」(創世記4:23~24)

さらに憎悪が強まっており、被害妄想が酷くなって傷つき易く(*2)なり、自分の殻に閉じこもって近づく者を傷つけるようになる。代を経るごとに悪性度が高くなり病が深刻化していく事が記されている。人類は生まれてくる時に創世記のアダムとエバさらにカインの罪を生まれながらに持って産まれてくる者として神から「罪あり(sinned & guilty)」の判定を受けており(ローマ5:18)、また人類は必ず罪を犯す罪人(sinner)として認定されており、人類は罪に気づかないまま無視している状態が続いており神罰を受け続けている事に気づいていないのである。気づかない事によって霊的死の制裁及び物理的また霊的な地獄へ落ちる懲罰、さらに呪いと破滅のシナリオと判決が書かれており、それらは必ず判決どおりに事が運ぶようになっているのである。この事によって様々な祝福ではなく災いが地上で展開され続けており、無視を続ければ最終的には背信者は確実に破滅するプログラム・シナリオが用意されているのである。

(*1)Yudすなわち神の刻印である。しかしカインはほどなくして「主の前を去り」とある事からこの神の加護の刻印は無効となっている。
(*2)拒絶過敏症である。拒絶過敏症とは他人からの侮辱、軽視、批判に対して極度に敏感になって激しく落ち込んだり精神に不調を起こして日常生活に支障をきたす。


<サタンにアブダクション(誘拐)されたカイン>
サタンは神と人間との断絶を計り、人間の創造性や健全な思考を停滞させ、命(生きていく力)を奪い、徐々に人間の意識を支配して悪への衝動を強くし、依存症や自己愛性人格障害のトラブルメーカーに仕立て上げて迷惑行為の拡散及び害悪の繁殖と本然の人間性を破壊し動物のようにして自滅に追い込む事を目的としており、その目的を達成する為に人間に罪を犯させておきながら罪を持っている事を悟られないように人間に自己正当化意識を持たせ支配する。サタンに取り憑かれると霊感鈍麻(senseless/stupid)を起こし無感覚になるため(箴言4:19)、見たり触れたりできる物でしか考える事が出来なくなるためエデン・シオンといった霊的レベルでの事柄や真理を把捉できなくなると同時にサタンや神といった霊的存在を否定し、尊大で攻撃的な性格の自己中心となって人気アイドルを目指すようになる。また無感覚になる事によって良心の呵責・心の痛みを感じなくなり、人の気持ちもわからなくなって偶像と本能的快楽にしか関心を持たなくなり畜生化するが、やがて肉体的又精神的な体調不良を起こし病気に苦しむようになる。



【カイン精神】超唯物主義者・詐欺師・悪人・間抜け(jerk)・無法者(lawless)

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カインとは歴史の中では古代エジプト・ローマ帝国・冷戦時の東側諸国でソ連・中華人民共和国・朝鮮民主主義人民共和国など共産主義思想や革命思想(revolution)を信奉する精神でありいわゆる左翼のことである。聖書の中では「左の者」・「滅びの子」・「呪いの子」・「地獄の子」また反キリストの「獣」として登場する。獣と呼ばれる所以は信仰や理性よりも本能的快楽だけを求めて生きようとする所にその根拠がある。エドムに比べてより徹底した唯物主義者であり人間観に至っては分子の塊または脳の電気信号で動く肉の塊であると認識し、美醜・優劣・強弱など上辺の識別で他者を判断して敵と味方を区別し、敵と見なした者を悪として打倒・排除しようとする。現代では弱肉強食を信奉しており、戦闘的で常に他者と比較・競争・闘争して勝利しようとする。また良いor悪い・勝ちor負けにこだわるあまり目的よりも手段を愛する傾向がある(善悪マニア)。ある程度卑怯な事をしなければ生き残る事はできないという意識が潜んでおり人の善意につけこみ詐欺を働く。カインは悪の象徴でもあり病的(ill)な嘘つきで徹底的な自己中心である。神の愛(affection)と恩寵(≒afford)を徹底して否定又は拒絶し、自力救済に励む努力家(effort)であるが自己実現の為であり精神はエロス・夢・悪夢・ロマンチックな妄想に犯されている悪性自己愛で承認欲求と自己顕示欲が強く重度の依存症(addiction/poisoning)を患う。カインは加齢と共に精神が腐って卑劣になり晩年は家族に絶縁されたり捨てられるような損失者になる人が多い。カインは自殺や事故死する人も多い。カインが罹患する精神障害はパラノイア・ヒステリー・ノイローゼ・躁病・双極性障害・抑うつ・うつ病・物質乱用・依存症である。これらは自己中心と心に抱く革命思想が原因となって起こっている。カインの家庭、カイン同士の結婚では自己中心者同士の集団生活となるため、DV・虐待・喧嘩・不倫・依存症・離婚などを高確率で起こす事になる。

【悪性自己愛の特徴】
悪性自己愛の特徴は外面の印象がとても良くさわやかで明るく陽気な性格で、その上話してみると控え目で知的に見える事もあり周囲からは非常に魅力的な人物として高く評価されている事が多いがこれはすべて自分への好意を得る為、また自分の利益や評価を高める為に善人を装っているに過ぎず、ひとたび自分の利益とならないと分かれば突如として卑劣・残忍・残酷な面を露わにする。それらの残忍性は世間には悟られないように外面を繕い普通に社会生活を送っている事が多い。世の中の人を欺く事に長けており得意になっているが神には通用しておらず魂に命は抜き取られ空っぽにされており、呪いと業火の懲罰、さらに様々な災いも受けて人生の末路は虚構の中で築いてきた見せかけの人間関係もすべて崩壊して損失者となり最終的に孤独と苦悶の状態に陥る。被害妄想や偏執病(paranoia)・重度の依存症による人格荒廃また認知症になる事もある。悪性自己愛は一時的に人気者になる事が多いが周囲に飽きられた時、忌み嫌われる存在になり下がるのも特徴である。悪性自己愛は困窮者や病人さえ労る心を持たない。(スターリンや毛沢東・金正日など共産主義指導者及び共産主義・左翼思想信奉者・人気アイドル(popstar)が悪性自己愛の参考。)


―カインの世界観と真理の比較―

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左はカインであるが金・美貌・有名・称号また難解なものに裏付けられた一流やSランクといった等級ラベル(*1)等の偶像崇拝者であり現代では上流階級・中流階級・下流階級といった階層で構成される世界観をもっており、偶像の取得または自己が偶像(アイドル)になる事やそれらに追従する事によって高い位置または高い階級に登る事が出来ると同時に自己の存在価値も上がって他者から自己への愛と輝かしい栄光が得られて自己の存在意義も分かると思っている。社会崇拝で資本・学歴・ブランド崇拝によって善の実体と愛を得ようとする。聖書的に言えば救われて命が得られると思っているのである。

カインの頭の中のビジョン(革命成就・良い会社・自己実現のイメージ 昭和時代日本)

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しかし偶像は死物(ハバクク2:19)に過ぎず、またその偶像が霊的実体の命を与える事もなく栄光もありそうに見えるが実際は無い為(イザヤ42:8)、カインが崇拝している偶像とイメージは命と栄光が欠落した実体無き幻である。偶像を善(good)の基準にして作り上げられた世界は幻の世界であり実際は理屈で構築された無機的また機械的なただのシステムである。真理=善(good)は不滅であり本質的歓喜を与える霊的実体の命を有し、また命を与えるが偶像の善はそのような実体が無い唯の幻である為、本質的歓喜が起こらず内面は空っぽ(empty)となる為、人間関係は上辺だけの演技になり虚構となる。一見すると愛や友情、また栄光による歓喜に見えるが実際は自己の好意を得る為に笑顔を振舞っていたり、コンパニオンであれば金銭の為、また世の中に独裁支配の正当性をアピールする為に繁栄を見せかけているに過ぎず、外面とは乖離した純粋性の無い、グロテスクな内実と野蛮な動機を秘めており実態を正確に表していない、また現実と合わないまやかし(fake)の像であり、常識的に考えてこの容姿で若い女性に囲まれる事も現実には存在しない。この像は朝鮮民主主義人民共和国の共産主義の理想イメージとして描かれたものであるが、そもそも君主の居ない共産主義の理想や賃金を平等分配した際の共産主義の現実を現したイメージではないのである。戦後学歴社会と言われる日本では良い大学・良い会社・良い人生のイメージとして多くの人々が理想に抱く傾向のある幻であるが、これは高学歴者の現実を現したイメージでもなく、会社の現実でもない。これは芸能界のイメージであり、本来美男のアイドル、歌手や音楽家、映画俳優、スポーツ選手などがファンに囲まれるイメージであり勘違いを起こしているのである。本当の愛・永遠性のある友情・絆・栄光による歓喜はこのような表情に出る事は無く真顔であったりつまらなそうな表情である事が多く一見すると互いに無関心に見えたりするものであるが、このイメージは妄想(delusion)から生まれた幸福イメージであり、イメージにふさわしい霊的実体を持たない為、力ずくで美女や人々をかき集めて外面を維持しても心は必ず破綻する運命を背負う。カインは神の法を無視しており正義(無罪)は無く常時霊的に罰と呪いを受けており、また人間の心を支える霊的実体である土台も無い為、情緒不安定な状態に置かれている。偶像と正義を結びつける事に固執して偏執病(paranoia)を発症している事もある。このイメージは黙示録に登場する獣の像であるがこの像を本当だと思い込み理想として崇拝すれば躁病になり気分障害を発症する(黙示録14:11)。一方で右は真理であるが、神の正義・愛(*2)・栄光は幻ではなく実在しており(歴代誌上16:27)命のある真理=善から与えられる霊的感覚によって把捉可能であり、その霊的感覚はカインのそれとは異なる。
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(*1)学歴に付けられている等級ラベルである。裏付けとなる難解な知識は時代や未来を切り開く創造性や知恵を持たない。また学問の知識は命を持たない為、いくら学んでも知るだけで人間性を高める事もない。一種の偶像でありこれらのものがありそうに見える錯覚(illusion)である。偶像=虚偽(false)=闇・死であり、死から何かが生まれる事は無い為、死を崇め死に属する者は創造性を持つ事が出来ない。偶像・アイドルが創造性を持つように見えるのはあらかじめ神が創造したものを製造・再生しているに過ぎない。真理=善(命)は光を有し、そこから知恵や創造性が発揮されるのである。ラベルは制度(システム)に適合できるか否かの判断材料に過ぎず、識別されるだけで栄光は存在しない。ただの識別であるため命も存在しない(すなわち何も思われない)。偶像崇拝者は等級ラベルが自分の栄光を証するものだと思って特別待遇を期待するがおおよそ支配人・主人(master)が高い等級の者を欲するのは栄光ある者を欲しているのではなく奴隷の目安として等級に着目しているのである。すなわち高い等級ほど従順でよく働き利用しやすい奴隷であると認識され選抜されているのである。偶像は善の幻を見るだけでありABCDの等級ラベルがあったとしても等級ラベルは区別に使用されるだけでただの物質・ただの名前に過ぎず人間がそれらに対して感じる善は一時的でありすぐに善は空っぽになる為人間の心に得られるはずの善はいつも無に帰する。ただの物質・名前に過ぎない偶像は人間を救う力も持たない。偶像を善として崇拝した者は幻滅後に命を喪失し霊が真理の救いから切り離されて地獄に堕ちる為、地獄の世界をつくり自ら生き地獄を味わうようになる。この事の実例は朝鮮民主主義人民共和国の惨状やカイン精神の者達が居る世界、いわゆるブラック企業と呼ばれる会社の実情が好例である。外面だけ華やかに繕うが内実は地獄の世界となる。
(*2)愛は真理=善(命)と正義(無罪)が伴っていなければ成立しない。故に正義(無罪)を無視した人間及び偶像の善(幻)で打ち立てられた秩序に愛は存在しない。虚偽とエゴイズムでは愛は成り立たない。




金正日死去と葬儀で号泣する北朝鮮人民

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脱北者の証言

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カインの末路


日本では悪性自己愛のアル中。戦後生まれに多くアル中で滅ぶケースが多い。こうなるケースは医者によると今増えているようです(笑) 金正日のイメージは団塊(mass)の世代が若いころ昭和時代にそっくりで今これの子の世代で多いと思います。昭和でもバブルでもないのにアル中で毎日ラリってるやつが増えているのは非常に不思議に思います。10~30年かけて毎日フラフラして体型に現れない事もありますがブタのようになります。死ぬまで飲酒と問題行動を繰り返します。見たことありますがアル中で死ぬときは突然死するように突然パタッと死ぬ。21世紀に入ってから乱用で事件起こすと起訴猶予あるかもしれませんが逮捕・勾留されるケースが多いようです。自己愛と神から離れているのが原因です。革命思想も戦闘思想で問題あります。アル中と革命思想はセットになってる事が多いですがアル中で革命はできない。そもそも革命もクソもないです。アル中の迷惑行為・暴行・傷害・器物損壊・飲酒運転は警察へ。ちゃんと乱用&犯罪したときに逮捕してもらうように言ってください。逮捕されなかったらなんぼでもやりたい放題繰り返す。最悪で医者が注意・忠告しても断固無視暴走する。このたぐいのおっさんと毎日フラフラしてるおばさんが逮捕されてるのを私は見たことないです。20世紀はこいつらがやりたい放題できた時代。今は逮捕される時代になってよかったとおもいます。このたぐいのブタはもう認知症になってるとおもいます。

西成のおっさんの話。昔の西成みたいな無法地帯ではアル中で死にまくってたようです。西成のおっさんすごい生命力あるなと思ってましたけど路上で酒のんで凍死も多かったはずです。西成以外でも中毒者の犯罪が逮捕されない時代。バブルの頃だとおもいますが他にもアル中で「いっぱい死んだ」とか「たくさん死んだ」みたいな証言は多く聞く。西成みたいなスラム・ドヤ街でなくてもかなり死んだようです。依存症の認識がされていなかったので依存症で死んだとカウントされてない。
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バブル時代の日本のおっさん像、金正日・金正恩に顔や髪型や体型が似ているのが特徴。20世紀の暴力団・教育業界・ギャンブル業界・金融業界に多い。あるいは五月人形のように顔はキリッとしているけれども丸々した輪郭。このたぐいの人はバブルの波に乗って出てくる。バブル組・バブル族のバブルおじさん。金品薬物酒類だけおもっくそGETしまくってバブル崩壊して借金まみれのリスクあり。みんな離れて行って哀れで寂しい末路。ホステスのカモ。アル中の哀れな末路。今のおっさんも昭和のおっさんと容姿が似ている奴がいて昭和のおっさんと同じような運命を辿りそうな予感がします。著者が元ホステスの友人に聞いたところカモにされてる自覚は無いのだという。高級腕時計はめて服だけかっこよかったりする。何やってもかっこよくない。バブルを経験している団塊世代。バブル一世。これが聖書の創世記に登場するカインです。
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この世代がバブル二世。聖書に登場するカインの子世代です。バブル一世と似たようなアル中人生送る人が多いとおもいます。若い時、バブルヘッドで今もバブルヘッドかもしれない。バブル一世は昭和の団結主義で、バブル二世はバブル一世の思想を否定するヒッピー思想を抱いている。若い時にホリエモンみたいな顔して写真撮ってた人はヤバいです。バブルおじさんだけ行く先々で金をかきあつめて金品薬物酒類風俗ソープランド生活を謳歌しますが、追従しても誰も儲かりません(笑)

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左はカインであるが素敵な自分を装い我こそはナンバーワンの勝利者なりと言わんばかりに自己実現の為に上にのし上がっていこうとする自己愛の道・アイドルの道であるが、経済的・物理的に繁栄して外面のイメージが華やかに見えるが霊的実体の収穫物(crop)を喪失して空っぽ(empty)の死物、言い換えればガラクタ(crap)をかき集めている状態にされている。(ルカ12:16~21 / 詩編127:1)。喪失する善の飽くなき獲得を行っている状態である。霊的実体の収穫物及び命は右の真理=善にしか存在しない為、善の実体無き幻(illusion)を崇拝するカインの精神(mind/mentality)は腐敗(rot)し破滅(ruin)に向かう。自己実現の実態は善の霊的実体(=命)無き偶像崇拝であり自己満足・自己正当化である事を悟れないカインは悪魔の運命を辿る事になる為(イザヤ14:12~23)、永遠の苦痛を伴う陰府(死の領域)の深い所へ降っていく(エゼキエル31:14 / 詩編94:13)。悪魔は一時的に人気者となり繁栄するが衰退と懲罰による心身共に破滅の運命を背負いカインはこの悪魔の運命と同様の経過をたどる事になる。偶像の為に頂点に上りつめても栄光の実体が無く地上でどれだけ富を蓄えても地位・名誉・名声を得ても死のままでありそこに命も救いも無く(イザヤ57:13)、それどころか偶像崇拝によって無感覚の自己中心に陥る為、精神は火と硫黄で焼かれる事になり(詩編11:6 / ヨハネの黙示録14:9~10/20:14/21:08)、第二の死すなわち精神疾患や依存症(addiction)を起こす。勝利の言葉の実体がある右の真理に属する事によって火や硫黄といった第二の死の被害を防ぐ事が出来るのである(ヨハネの黙示録2:11)。カインはアイドルの道を目指す事で優れた人と関わる事が出来、また優れた人と結婚出来て素晴らしい人生が送れると思っているがカインが見ているのは善・正義・栄光・愛・友情・絆・知恵の夢・幻に過ぎず神に呪われている為(創世記4:11)出会う人は悪性の人間ばかりで金銭を動機とする上辺だけの団結しか出来ず奇跡・不思議・祝福・恵み・導きもなく不倫・利益・闇・地獄・中毒・依存・罰・呪い・罠・恐怖・病気・孤独・死などに縁が結ばれている為決まって悲惨な人生の末路を辿る事が多い。

【カインに対する神の裁き】 rot(腐敗)/lose(損失)/ruin(破滅)/wander(放浪する)
【カインの人生に縁のある事柄】ノイローゼ・ヒステリー・鬱病など精神疾患やアルコール・向精神薬・美容整形・ギャンブル・共依存などの依存症/自己愛の奴隷&餌食/同性愛/機能不全家族(家庭内暴力・不貞・離婚・絶縁・虐待など)/リストラ解雇/詐欺の被害など経済的大損/中途挫折/過労死/自殺/癌・高血圧・糖尿病などの生活習慣病に加えカルト宗教の偶像崇拝は事件・火事・事故・裁判に縁が深くなる。

イザヤ44:18 )彼らは悟ることもなく、理解することもない。目はふさがれていて見えず心もふさがれていて、目覚めることはない。
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建造物という偶像崇拝において偶像崇拝者は建造物とそれの建設に携わる労働者又は建設させた者や設計者を神格化するものであるが、偶像はただの物質であり死物である点において右のガラクタと同等であり真理・命を持たない為、命を与える事が出来ない。偶像崇拝者は善の幻を見ているに過ぎず、この様な建造物そのもの又はそれを建設する事で善や正義また栄光が得られると錯覚しているが実態はただの土木作業また肉体労働であり、達成した喜びは一時的に得られたとしても偶像の善は幻であり不滅的な善ではない為、実態はガラクタを積み上げたのと同等となる為、労働は自己実現にはなり得ない。また偶像は必ず幻滅が起こる為、幻滅後の評価は著しく下がり、後に新しい物が出来上がった際に設計した知識や建造物はすたれて古びていく運命を背負う。仮に偶像に莫大な金額が付けられて「価値あり」とされたとしても金もまた死物である。したがって偶像はすべての人にとって不滅的な善(良さ)となり得ない為、偶像によって命を得ようとした者は一部のマニアの人に称賛される事はあったとしても不滅的な善である命を得られない事になる。この手の偶像は普通すぐに飽きられる傾向を持つ。
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現代は労働者を世の覇者・征服者・勝利者に見せかける為、また労働を創造的で立派な仕事に見せかける為に恰好良く聞こえる称号がつけられるが労働の概念を抽象化すると、土木作業そのものか、または土木作業とそれほど変わらない。


イザヤ42:17 )偶像により頼む者、像(イメージ)に向かってあなたたちがわたしたちの神、と言う者は甚だしく恥を受けて退く。
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思春期の少年少女に理想として崇められている偶像(イメージ)である。おおよそ学園ドラマ・青春ドラマ・恋愛ドラマ・オフィスドラマやラブロマンス系の映画に影響を受けているものと思われるが、一流・有名・美貌・豪華な偶像(イメージ)を頼りに寄り集まる仲間は偶像崇拝によって霊的死を起こしており外面は皆笑顔で楽しそうに見えるがこれは本質的歓喜と善の実体(命)無き見せかけの平和・見せかけの幸福すなわち虚像また幻であり実態は右の死霊ゾンビと同等であり精神的苦痛や依存(addiction)を伴う集団となる。すなわち愛(affection)・友情(brotherhood)・絆(bond)が存在しているように見えるだけで実態は互いに称賛しあって一時的な安心感を得続けようとする上辺だけの関係であり、幻に価値を見出して寄り集まる嘘偽り(falsehood)の団結(band)である。幻で結ばれた偽の友情・絆である為、幻滅後相手に飽きると同時にお互いの心に猜疑心が生じて相互不信に陥り関係は破たんするのが運命の相場である。このような人々は命を得ようとする為、自身がいかに幸福であるかを知って欲しくていつも外部の人々に笑顔をふりまいていたり努力を隠し遊び人風の恰好をして高得点の成績だけをさり気なく周囲に見せて才能をアピールしたり、有名人と共に居る事や美男美女集団に属している事を周囲に誇示するなどことさら自己顕示欲が強い傾向を示すがこのような団結をして勢力を誇示する事によって人々から一時的に称賛されたとしても命(不滅的な良さ)は得られない。このような自己顕示欲は心理が見破られて人々から鬱陶しく思われて嫌われるのが普通であり、彼らの意図は裏目に出て命を喪失する(ダニエル12:2)。イメージだけは楽しそうに見え、光輝いているかのように見えるが実態は闇であり内実は死の世界また地獄であり、死の世界や地獄は一見すると華やかで楽しそうに見えるのである(創世記3:6)。自分を輝かせる為、他者に自分を喜ばせようとする動機で命を得ようとすると神から罪(sin)として裁かれ霊的死を起こすのである。偶像崇拝はいかにも命が得られそうな感じがするだけで実際は一時的なムードで成り立つ共同幻想であり幻滅後はおぞましい感覚に悩まされ、人間は偶像もろとも評価されなくなり衰退する運命を背負う。偶像に向けられるかっこいい・かわいい・綺麗・素晴らしいという感覚に命は無く命は真理すなわち神の教えにしか存在しない。

マタイの福音書10:39 )自分の命を得ようとする者は、それを失う。
コーラン29:25 )アブラハムは言った、「あなたがたは、神をさしおいて偶像とこの世の生活で友情を結んだだけのこと。復活の日には相互に不信に陥り、呪い合うでしょう。あなたがたの住まいはすなわち業火となり、一人とて救助者はないでしょう」



-カインは地獄の子・地獄の住人(Cain the hell dweller)-

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カイン世界は自己愛によるハラスメント・人権侵害・人権蹂躙が横行し、人間は家畜または家畜以下の扱いを受ける世界である。人間関係も上辺だけの幻想(illusion)・まやかし(fake)で嘘偽りの関係に悩まされる苦痛を伴う地獄であり精神は悪性の内面を本音とする為呪われて数多くの悪魔と繋がっている故、霊的には業火の懲罰(マタイ25:41~46 / コーラン52:12~16)を受けている。またカインは慢性アルコール中毒である事が多く、団結(band)を試みて飲み会等を頻繁に開催して愛・友情・絆を深めようとするが偶像崇拝と偽りの仮面をかぶって自分の利益の為にこびへつらう空文句の嘘によって霊的死の制裁と罰を受けている為(マタイ12:36)、そのような者達がいくら寄り集まって団結しても愛・友情・絆・縁はもともと存在せず、また嘘からそれらが生まれる事もない為、カインの運命は友人・家族・恋人の損失者となる。(エフェソ5:5 / コリントI 6:9~10)悪性の内面による苦しみ・中毒の解決は罪を贖い神から霊的実体を与えられねばならず、様々な災禍の回避と解決は神の霊的庇護でしか救えない為(出エジプト11:7/12:23 / イザヤ52:10~12/58:8 / ダニエル3章 / ペテロII 2:5/2:7)そのままでは滅びていく。カインの主催する飲み会を始め結婚式やお誕生日会等はすべて嘘偽りの手合いが寄り集まる団結である為、偶像に基づいた寄り集まりを断ち切り真実に立ち帰って神に導かれなければ孤独になる運命も解決されない。


マタイによる福音書13:49 )世の終わりにもそうなる。天使たちが来て、正しい人々の中にいる悪い者どもをより分け、燃え盛る炉の中に投げ込むのである」。悪い者どもは、そこで泣きわめいて歯ぎしりするだろう。
ヘブライ人10:27)ただ残っているのは、審判と敵対する者たち(=カイン)を焼き尽くす激しい火とを、恐れつつ待つことだけです。
マタイによる福音書25:41 )呪われた者ども、わたしから離れ去り、悪魔とその手下のために用意してある永遠の火に入れ
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カイン世界は霊的に焼却炉になっており神は天使を使ってカインを悪魔と一緒に焼却炉の中に投げ込んで閉じ込めているのである。カイン世界に割り当てられている言葉はhellfire(業火・地獄の刑罰・苦しみ) / hell(地獄) / pyromania(放火狂) / pyro(炎) / bother(悩ます) / annoyed(いらいらした) / pressure(プレッシャー) / trap&trouble(罠とトラブル) / harassment(嫌がらせ) / torture(責め苦) / panic(混乱) / addiction(依存) /group poisoning(集団中毒) / illness(病気) / paranoia(偏執病) /neurosis(ノイローゼ)ほか多数の暴力的で野蛮な言葉である。悪魔はルシファー(Lucifer)等と繋がっている。裁きの時に神はカインを焼却炉に閉じ込めて焼き滅ぼす摂理を行うが現在まさにその時期に来ておりこれは獣である悪者カインのホロコーストといっても過言ではなくこの業火の懲罰から救われる事は可能であるが畜生性の高い人、悪性度の高い人ほど最後まで真理を拒絶する為、実際は滅びる事が多い(テサロニケII 2:10~12)。はっきり言って望みが薄く既に孤独になる運命と地獄行きが確定している者も居る。真理に背けば背理の世界に追いやられて生き地獄の懲罰を受け、神に反逆すれば本来とは反対また逆の事をやらされる運命が待っている事にカインは気づいておらず、この世の死の世界である体育会系(jock)の型やこの世の地獄である共産主義の型にはめられて苦しむ(ネヘミヤ9:34~37 / 詩編107:17)。

マタイによる福音書25:46 )こうして、この者どもは永遠の罰を受ける。

【カインの救済】
カインは神の法を無視しており偶像を基準に不当に人を裁く差別主義者で残忍性を持つ為神から裁かれて残忍な懲罰を受けており家畜や機械の一部にして扱われるような世界に追いやられて精神的な重荷と労苦を課せられており地獄の苦しみを味わわなければならない状態に置かれている(マタイ25:41~45)。またカインは偶像・幻を基準にする事でやる事なす事すべて裏目に出て呪われており自分を不幸にし破滅に追いやる悪癖も多い。カインが救われる為には悔い改めと罪の贖いが必要でさらに神の法と裁きを遵守する事すなわち真理に基づく事によってしか救われない。






カインと共産主義(共同体主義)-バベルの塔-



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儒教など中国古来の思想による団結又は神の秩序を無視したローカルルールで共同体・組織を作り、真理(神の成文法・宣告・宣言)を無視あるいは真理をひっくり返した背理・誤謬・偽善・自己愛精神を意識に刷り込む事で神から意識に対して責任を問われると同時に間違いの判定と罰を受け、猿・チンパンジー・類人猿または悪魔・悪鬼(fiend/devil)にされる。タルムードによると猿やチンパンジーは元人間であったとされる。(創世記11章/タルムードBTサンヘ109a)
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【誤謬】人民のみが世界の歴史を創造する原動力である(毛主席語録)
【真理】神のみが世界の歴史を創造する原動力である。(論拠 シンクロニシティ-共時性-&マクロ精神分析&本論)


このような意識を持つ事によって真理の光が遮断され霊的な命も喪失し霊性が著しく低下して無感覚(stupid)になり畜生化する。
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野生の猿の群れ同様の攻撃的・暴力的な悪性の集団(暴力団)になる。表面的に礼儀正しく紳士的また上品に見えるが内面は愚連隊と同じで北斗の拳のザコに似ておりあざける者が多く突然暴力を振るう者もおり警察にしか対処できない程危険な者も居る。この意識を持った集団の男性は外見的にも猿のような丸刈りや角刈りまたボサボサの短髪である事が多い。共産主義(共同体主義)や学校教育が猿の群れ同様の縦社会と似ておりバベルの塔に該当する。無感覚の自己中心者同士の寄り集まりである為、混乱(panic)・分裂(≒divorce)・対立(confront)・抗争(contend)を起こすのが特徴であり真の共産主義者同士であれば殺し合いを始める。共産主義者/共同体主義者はヨハネの黙示録に登場する666の獣でもあり天からの霊的な炎によって霊的に滅ぼされていたり、霊が焼却炉や火の地獄または火と硫黄の燃える池になげこまれている為、理性喪失(*1)しヒステリー・躁病から来る万能感と気分障害・ディスチミア症候群・ノイローゼなど情緒不安定な状態また依存症の状態に置かれている(マタイ5:22/13:40/49~50 / ヨハネの黙示録19:19~21 / 20:9~10 / 21:8)。偶像への強いこだわりと党派心を持つこの属性はまともな子孫繁栄が出来ずに滅びていく運命(*2)の者が多く現代の少子化の現象に反映されている。共産主義(共同体主義)は明らかな偽善を威力・武力・暴力によって無理やり成り立たせる善の実体無き虚構である為、それを成り立たせている者達の気力・体力が持たずに中途脱退する者が多く偽善を成り立たせている自分達の言動の気持ち悪さに耐えかねて自壊・自滅する事も多い。悪魔は学校教育や世の親を通して幼少から教育で背理・誤謬・偽善・自己愛精神を刷り込んで猿のような人間を育成して全体主義の奴隷また使い捨ての奴隷にしようとするがこれまで子供達の意識は悪魔の虜となってる状態が続いている(*3)。社会は永遠に共産主義の型・システムで人間を統制しようとする傾向を持つがこの様な型・システムと教育思想が人間を成長させることはない(*4)。むしろこの教育をしていた20世紀の日本では暴走族・不良・凶暴凶悪な愚連隊が大量発生した。共産主義は偶像崇拝であり、偶像や自己を神の位置に立てているため霊的死を起こした人間の肉体だけが寄り添っている団結(band)・集団(group)であり愛も友情も絆も存在しない幻想の世界である(*5)。この世界にはボケた人が多い。


(*1)①ノイローゼによる思考停滞②創造性の喪失 ③物事の真偽を善悪で判断する④推測・憶測によって裁く
(*2)日本では戦後から1990年代までの学校教育において誤った共産主義思想・左翼思想の影響を受けた世代である。大日本帝国時代も背理・誤謬・偽善・自己愛精神を刷り込む教育がされていたが戦争に駆り出されて戦死した者が多く、集団自決や突撃・特攻して自爆した者も居り死の運命や地獄と繋がっている。天皇という偶像崇拝によって第二次世界大戦では日本は空襲で焼け野原にされ、原爆でも殺されたが(イザヤ34:05 / エゼキエル25:14) 現在は霊的に炎を降らせて無感覚に陥った自己中心の者・偶像崇拝者また悪鬼(devil/fiend)を焼き滅ぼしており(ゼパニヤ1:2~3/3:8)様々な災いや少子化が起こっている。生き残る者と死ぬ者、子孫繁栄する者と滅びる者は神の裁量による。現在は突撃・特攻・集団自殺に相当する行為で損したり衰亡また破滅する。第二次世界大戦の時に神はアメリカ軍を使って猿のようであった日本人をマシンガンや火炎放射器、焼夷弾や原爆で爆殺・駆除させていたというのが本当のところであり、猿のような人間は神から殺処分の対象となっている事が多く今後も霊的に隔離されて駆除・成敗される運命また社会から迫害される運命を背負うものと思われる(イザヤ34:5~6)。
(*3)神は神に象り神に似せて人を創造しておりはじめから猿に似せて人を創造していない(創世記1:26~27)。猿のようになってしまうのは人間の罪に問題がある。自己中心によって無感覚に陥ると本能ばかりで生きる情緒不安定な猿のような悪性の人になる。悪魔は子供が内面に罪を持って生まれてくる事を知っており罪と悪への衝動を持たせたまま鉄の規律などで束縛・飼育・調教しようとするが人権蹂躙・人権侵害の問題を多発させるのみで内面の心は陶冶されない為人間は畜生化する。世は外的に集団のあり方・共同体の制度を良くしようとして統制を試みるが人間に動作を要求するのみで内面が陶冶されない為、教育のありとあらゆる制度改革によっても必ず教育は失敗するようにできているのである。また悪魔は世の親などを通して子供たちに偶像を見せつけて劣等感を煽り偶像崇拝者に仕立て上げようとするが偶像は死物であり善の幻に過ぎず真理にしか善の実体=命がないことを悟らせる事も必要である。世の精神は飽くなき進化と偶像の取得に没頭させようとするが惑わされないように各人が防衛する事が必要である。サディスティックな悪魔が世の精神また偶像崇拝者の精神を支配している事を知らなければ被害に合うようにできているのである。問題の解決は内面に命を与える事が必要となる。
(*4)真理にしか霊的実体の命(力)が無い為、背理の思想によって人間に命(力)を与えたり成長させたりする事は不可能。
(*5)愛・友情・絆が成立する為には偶像=偽善(false good)では成り立たず正義(無罪)と真理=善(命)が必要となる。虚偽とエゴイズムでは愛は成り立たない。

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左から昭和・平成・令和。平成の猿は昭和の猿をいっしょうけんめい暴力で撃退する。モンスターチルドレン・モンスターペアレント世代ですよね。アダルトチルドレンの世代でもありますよね(笑)。令和の猿は昭和と平成の猿をスマホで撮ってユーチューブにアップするのが好き。ネットでさらしてみなさんと一緒にあざ笑うのが好き。スマホで撃退する。令和の猿はヤクザとか右翼とか暴走族にライダーキックをかまして止めるほどのツワモノ。貧弱に見えてタフガイ。けっこう強い(笑)。右翼に「うるさい!」って街宣車叩いて止めるほど度胸ある。昭和の猿より平成の猿のほうが凶暴凶悪でヤクザに説教したり脅したり抗争したりする。令和の猿はまだ戦闘能力が未知数・反社会勢力と見分けが着かないUNKNOWNピープル。20世紀は教師vs生徒 夫vs妻 警察vs暴走族 親vs子  どっちもバカ同士でバカな警察巻き込んでバトルロイヤルするなど一所懸命、いっしょうけんめい暴力で戦った。ヤクザ映画や暴力アニメ・不良マンガがこの時代に用意され、環境もどっちもバカになって対立抗争するような環境であった。昭和の硬派(笑) 武闘派(笑) や平成のイケイケ(笑)など中二病&高二病の世界。今はどっちもすぐに捕まる時代。原始的な悪さはどこに逃げてもすぐにつまみ出される時代。昭和(ゴン太坊主)⇒平成(やんちゃ坊主)⇒令和(電話坊主)という具合。もう存在しないほうがええと思います。今の中二病はファイナルファンタジーごっこのように見えます。これもスマホで撮影されネットでさらされて「中二病」「高二病」とか「バカ・ブサイク・キモい」の集中砲火を浴びるリスクがあるかもしれません 笑
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今の中二病はホストを中心にファイナルファンタジーごっこが流行しているようである。原型をとどめないほどに顔を整形してこれをやる人がいるようです 笑。ファイナルファンタジーを目指してるんだと思いますけど実際は京本政樹とか美輪明宏とか美川憲一とか昭和のオカマっぽい人工顔になってる人が多いとおもいます。こっちの幻想世界はヤバい。これやるとおっさん・おばさんになったときに顔がダダ星人かピグモンみたいになります。親は何としても止めたいとおもいますが、相変わらず子供若者は断固無視暴走路線をとる流れです 笑 今の親世代は若い時バブル女・ジュリアナ女だったのでむしろ子供に「ファイナルファンタジー顔に整形しなさい!」とか言ってるかもしれません。世も末。「ファイナルファンタジー顔に整形しなさい!」とか言う親がいても不思議ではない時代。親孝行のためにファイナルファンタジー顔に整形して親を喜ばせるとか世も末。
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どうがんばっても日本人にしかなれない。まともな人がこのジャンルを見たら「うわ!きっしょ!」ってなりますが小児と精神発達遅滞の大人が見たらカッコよく見えるようです。とこのホストの名前は知りませんがたとえば「ジェイド」とか名前を変えてもやっぱり福田君・幸助君って感じしますよね 笑。

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笑。やっちまったなぁ~って感じですね。もうこれ病気。親泣くと思う。


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昭和時代、おそらく髪型から察するに昭和50年代~60年頃だと思います。ビーバップハイスクール・不良漫画系に影響を受けている。これが昭和の硬派また武闘派(笑)これ以前は横浜銀蠅系のモジャモジャ頭の不良でやっぱり悪い。悪い事ばっかりするようになる。ちなみに昭和天皇が現人神だとするとこの子たちは神の子たちという建前になります(笑) ありえない(笑)。モジャモジャ世代の不良が多い高校は高校が覚せい剤の販売所になっていたようです。ここまでくると先生教え甲斐なさそうでかわいそう。やってることがそのまんま暴力団、昭和のゴン太坊主。

先生は暴走族 川越総本部毘沙門天 玉井先生ご紹介


昭和のゴンタ坊主(1980年代) こういう特攻服を着た暴走族を見てジャニオタ風の女の子は「いやぁ~~~ん!かっこいい~!玉井先輩かっこよすぎるぅうぅぅぅ~♪」って賛美する。「玉井先輩チワッ!チワッ!チワッ!チワッ!チワッ!」みたいな年功序列ムードがあるのが昭和時代。平成に入ってから少しずつこういう雰囲気はなくなってきました。昭和ってすべてが芋くさい時代。暴走族はバイクの先生で、昔は教習所に通わずに暴走族から学ぶ子が多くて著者も暴走族からバイクを学びスキルを身に着けました。先生は中学生で無免許なのにバイクの盗み方からメンテナンスから逃走テクニックまで極めていたりします。先生が暴走族だったお陰で私は対パトカー・対白バイ・対青バイとカーチェイス(バイクチェイス)して捕まった事なく全戦全勝勝ち逃げしました。最高で一日8回追いかけられた事もありましたが勝ち逃げしました。パトカーの応援を呼ばれて街中サイレン音だらけにしたこともありましたが逃げ切りました。ちなみにそんな著者の父親は昭和時代は暴走族を追いかける警察官でした。笑。親父も私に「パトカーに追いかけられても逃げろよ。パトカーで二輪車捕まえるん無理や」って言ってました。笑。これはギャングスターの「時代」なので本当に悪い奴とおかしな奴ほど捕まらない。玉井先生の逮捕歴・前科は知りませんが先輩達がパクられても玉井さんだけ大丈夫というノリです。玉井先生の時代は校内暴力全盛期、教師を暴力でしばきまくってる世代です。著者はそのすぐ後の平成初期でしたがまだまだ暴走族が多くて不良だらけの時代でした。ほぼバブル時代でヤクザと暴走族がやりたい放題できた古き良き時代です。昭和はかっこいい服を着て髪の毛を整髪料でガチガチに固めて「我こそはどこぞの何がしじゃい!」ってバチッとキメて悪が堂々と表に出てきておかしなことをやりまくる時代。昭和40~50年生まれ位までが突出して悪い時代 極悪かもしれない 笑。

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これは平成の不良。こういうのが大量発生した。20世紀はこういう奴らが少年少女・若者の中心者、リーダー的存在になる。これが平成のイケイケで著者はこの世代の不良でした 笑。これがヤンチャ坊主。頭の悪い奴はdqnというやつです。女はもっとすげーバカで、できちゃった結婚&離婚とか悲惨な奴が多い。

教師vs不良生徒

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バカキモオタク教師vs不良生徒。暴力で統制しようとするオタクvs不良。どちらも暴力で戦う。教師が生徒の腹蹴ったり生徒が教師の顔面をおもっくそ殴って重傷負わせたりする。この時代はほとんど捕まらないギャングスター・モンスターの時代。教育を力でおさえようとしたり熱血やると環境要因もあるが不良だらけになる。オタクの教師が体罰したり偉そうにしたら不良は必ず暴力で打倒する。暴力で殺られても致し方ない高二病のオタク教師&中二病の不良生徒。両者同時に話して口喧嘩したりする。昭和~20世紀は暴走族・不良だらけ。校内暴力昭和は暴走族の時代で平成はちゃらちゃらしたギャングの時代。事件が多発するため本当はこの暴力で統制する秩序は存在してはいけないと思います。今は消滅したか影をひそめていますが、また子孫が繰り返すかもしれません。バカ同士の暴力抗争はちゃんと騒いで事件にしたほうがいいです。事件にしないから暴力で殺られてただ事ですまされる 笑。当時の不良はやられたらやり返す。勝つまで凶器使ってでも集団で殴る蹴るの暴行加えてもいい。これはそういう時代、暴力で解決するのが最適解の時代。昭和時代はカネと暴力の時代で大きな暴力で報復して金品強奪(強盗致傷)しても捕まらないし警察は捜査しないししても捕まえられない時代。この時代やシステムは法律無視できてなぜか悪い奴ほど捕まらない。警察と法律がなぜあるのかわからない時代。今50歳位のおっさんで教師をしばいてた人たちに話きいたらやはり重症負わせてもタダ事で済んでたようです。論より暴力がまかり通る時代。暴力放置は繰り返してはいけないし絶対あってはならない。

学校教育の徳育・人格の陶冶など世は共産主義の精神を採用する傾向を持つ

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左の共同体主義では偶像を善とするため十戒など真理を無視また排除し人間がイメージする理想像・偶像に置き換える。その上で「あれが良い、これが悪いからああすれば良い、こうすれば良くなる」と言って理想像の実現と人間を偶像化させる為の理論を構築し集団を外見的に統制しようとするが、ただ動作を要求しているだけで命が欠落して霊的死のままであるため内面が陶冶される事は無い。どんな活動をしても動作しているだけの状態である。理論はすべて善の実体(命)が得られない空理空論であるが偶像崇拝者とくに共同体主義者はその事に気づかない。共同体主義では集団を統制したうえ皆で理想像を目指すため外見や思想・思考をも統一させ人間を同一化させようとする癖を持つが人格を破壊している事にも気づかない。共産主義では偶像とそれに追従する集団を善とするため集団に同一化しない者は人民の敵として虐殺が起こるが、共産主義国では無い国では理想実現のために人間を暴力で強制して集団に同一化させたり集団への同一化を拒む者を異端者・異常な人として精神病の病名などをつけて集団から排除する。善の獲得や人格の陶冶等を目的として人間の偶像化を目指すがこのような事をしても善の実体である命が得られる事は無く真理にしか命は存在しない故に人間は動作しているだけのロボットやピエロになる。また主体的な人間の育成というのを建前にする事があるが偶像の都合に合わせて集団行動させられるだけで実態は偶像の奴隷になるだけとなる。このような事をする結果集団はみな霊的死を起こしてノイローゼなど情緒不安定になり風紀は乱れ混乱・分裂・対立・抗争が起こり組織は腐敗・破滅の状態で存在または崩壊する。精神の病から体調不良を起こす者も多い。この共同体は会社組織などで利益追求のシステムとして採用されているが、そこで何らかの労働をしても善の実体が得られる事は無く集団の人生は何の糧も得られずただ動作していただけという状態に陥るため空しすぎて自殺する人も居る。これが共産主義(共同体主義)の理想とされる世界・学校教育の目指す主体的な人間の育成・人格の陶冶・徳育の実態である。学校教育ではマルクスや毛沢東や金日成の主体思想と同じ思想・発想・思考をベースにする事が多い。

-共産主義(共同体主義)・学校教育と真理の属性比較-

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左は共産主義(共同体主義)・学校教育の精神であるが罪人であるカインが共産主義特有のトップを意味する同志という名目で指導者や先生の位置に立つと私刑が横行する暴力的(*1)な独裁のいじめる人(teaser)となり、それに支配される者達はヒステリー・ノイローゼ(neurosis)を起こしてstupid(無感覚・愚か者)またfiends(狂信者達)(*2)となって互いに抗争したりいじめ・嫌がらせ・レイプ・リンチ・吊るし上げ・虐待・虐殺などが発生し最下層の者は抑圧支配される奴隷または被害者となる。証拠なし裁判、非合法裁判・体罰など私刑も起こる。この型・システムで発生する問題は学校教育やソ連・中華人民共和国・朝鮮民主主義人民共和国の惨状に顕著に反映されている。外面だけで評価されるシステムである為、狂信者達は自分の利益(profit)の為に上辺の態度で振舞う者(behavior)または贈賄者(briber)(*3)となって指導者に評価されようとする為、大量の嘘つき・詐欺師(fake)が発生する結果をもたらすと同時に人間性が駄目になって行き本能だけで生きる獣のようになる(*4)。サタンはこのような共産主義/共同体主義の型・システムを用いて嘘つき・詐欺師を大量発生させ人間の罪に汚れた内面を神に裁かせて罰を受けさせる(*5)事で人間を精神疾患や依存症の状態に追いやっているが人間は通常その事に気づかない(*6)。このような罪と悪にまみれた人間は真理と正義(無罪)が欠落して霊的死の状態にあり、神から存在が許可されていない(*7)為、内面すなわち精神は死の領域・地獄・破滅の状態に置かれている(詩篇9:17~18)。右は真理の型であるが、人間が遵守するべき基本はCane(杖)すなわち導師モーセ(moses)の律法(*8)を意味しており、下層に居るのは信仰(faith)を持つ信仰者(believer)と預言者(prophet)であり下層は土台のキリストである。救いの型でもあり真理である故に人間の存在が神に認められ、命を有する。カイン世界では闘争によって革命(revolution)が起こり理想世界が実現する法則(革命思想)とか、弱肉強食の原理によって人間は進化(evolution)する。故に進化できる者だけが救われて子孫繁栄するという優生学の観念を持つものが多く存在するが、この様な思想に基づいて人を裁く者を神は罰して滅ぼすが、これもサタンの罠でありカイン世界は霊的または物理的に地獄となる事が多い。不変の原理は神に属しており神の原理(*9)にしか「救い」という言葉の実体は存在しない。またカイン世界ではカインが勝手に考えた道徳・常識とされるもので集団を束縛したうえ知恵・能力・才能・創造・自助努力を要求する為、集団は常時緊張状態及び疲労状態に悩まされるが知恵・能力・才能・創造は神に属しており努力は神が行うのが真理である為、背理の世界であるカイン世界は知識のみで創造的な知恵による発展を成し遂げる事なく多くは数年~数十年、長くとも70年という短期間で衰亡する運命を背負う(*10)。

(*1)暴力行為・暴行・傷害事件・殺人事件が発生する事もある。学校教育の現場で多発する。
(*2)指導者の狂信者である事もあるが、多くの場合指導者はぺてん師(cheater)でもある為、誰も指導者を信用しておらず下層の者達は思想や自分の夢の狂信者である事も多い。
(*3)真理の属性はcosmic heroes(広大無辺な英雄達)であるがこの属性は霊的死を起こしてcomic pierrots(滑稽なピエロ達)またcosmetic pierrots(外面だけのピエロ達)となる。ピエロは外面だけ清く正しく美しいアイドルの事でもありアイドルはサタンが操り人形(puppet)や機械(machine)またロボット(robot)にして飼育する為、生き地獄のような人生を送る者が多い。
(*4)額や手に666の烙印が押されている事がある(ヨハネの黙示録14:9)。
(*5)歴代誌上28:9 / 箴言16:2 / 箴言24:12 / エレミヤ11:20/17:10
(*6)ローマの信徒への手紙1:18/2:8
(*7)エデンからの追放である(創世記3:23)。真理しか存在を許されず、虚偽はそもそも存在できない為、エデンから追放された人間は自然界の命だけで生きる存在となっている。罪に対する刑罰については一定期間猶予されている場合もあり、神が罪を見逃す事は無く必ず裁かれて罰を受ける事になる。(コーラン14:42/ナホム1:3)
(*8)Caneは神の教えまた神の法と裁きである。Cainはこれを無視しており他人と比較・競争し、自分の好みに従って他者を裁く精神であり律法の精神はカインと異なる。
(*9)真実をよりどころとし、本当の神を中心とし、真理(神の法と教え)を遵守する事によって救われる。
(*10)偶像の衰退・共産主義というイデオロギーが有名無実となり衰退・崩壊するまでの期間は約70年。聖書のバビロン捕囚・ソ連崩壊が参考。



-カインと自力救済-

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左の偶像崇拝者且つアイドル志向のカインは真理から逸れて本来与えられるものを拒否している状態で生きている為、余計な精神的病苦を自ら背負っている。カインはシステムに適合また通用しているだけで光(light)と命(life)が無く自己を支える土台のキリスト(X)も無いため霊的に飢餓状態(starving)にあり悪魔と意識が同化していく為中年以降急激に性格が卑劣・残忍になっていく事が多い。内面の悪性によって罪が重なると同時に神から罰を受ける為、加齢と共に倦怠感・疲労感も増していく。気力と体力を消耗するだけであり自力で成長や救済は不可能であり偶像からの導きも無く悪魔(satan)の支配下(arrest/control)にある為、心に地獄(hell)が広がり頭の中は混乱(panic)また戦争状態(warfare)で運命も同等の者と出会って抗争(contend/confront)に明け暮れる人生にされている。カインの人生は金・酒・セックス・ギャンブル依存症になって自力でやめる事も不可能で真理と神の力による救済を必要とする状態に置かれている。右は真理に属する者であるが各人に必要な知恵・能力や才能(gift/talent)は神から与えられるものであり(列王記上3:12 / 5:9)、神の霊(Ruwach)による導きと神の力(power)によって生きる為(サムエル下22:40)、努力は神から人間に求められる事は無くまた本当の正義(無罪)に本当の善(真理)が伴えば救い(help)と恵み(benefit)があり病的な苦しみは起こらない。





-カインとアイドル志向-

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アイドル志向のカインは完全無欠のアイドルを目指す傾向がある為、悪い面を隠して良い面ばかりを見せていこうとする癖を持ち、外面の魅力だけを向上させようとする。自分の好感度を上げる為の笑顔など自分が良く思われる為の努力しかしない傾向を持つがこれは自己愛であり愛の原理に悖る為、霊的死を起こしてうつ病や躁うつ病を発症する原因となっている。自分が気に入られる為の振る舞いしかしないアイドルは神に呪われてゲヘナ(地獄)の火で焼かれる為、精神疾患や体調不良を起こす者が多い。(コーラン2:24)



パラノイア・畜生プレイ 北朝鮮型共産主義 仮面かぶって死のラットレース

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自分の評価を高める為の振る舞いや自分の利益を得る為の振る舞いは罪(sin)であるため罰を受けてノイローゼを起こす。目上の者に対して飼い犬のように媚びる一方で自分の利益にならない者に対しては無視したり目下の者には威勢よく番犬のようにふるまう犬のような性格の人であるが本人は「要領良く理に適った事をしている」と思い込んでいるが、この様な人はまんまと悪魔の罠に引っかかっているのである。出会いも運勢も家庭運も悪くなるのであるが本人は気づいていない事が多い。またこの様な人は思っている事を言うよりも周囲に気に入られそうな事を言う事によって命を得ようとしたり周囲から「賢い」とか「素晴らしい」と言われる事によって命を得ようとするがこの様な事で命は得られる事は無いのである。この様な特性は飼い犬と同じであるがこの様な人は外面で良心を持っているかのごとく振る舞うが魂に命が無く空っぽになっているのである。この様な人達はおしなべてほがらかな表情を見せている事が多いが表向きの顔であって心に闇を抱えており内面は悪魔で不良である。昭和時代は会社員から学生まで多くの人がこんなキモい事やっていたがこれは畜生プレイでありホモのSM愛好者・オタク(mania)・キモオタ(fanatics)に向いているが普通の人は出来ない。自分の言動の気持ち悪さに耐えられなくなるのが普通だと思います(笑)世の中には怒鳴られたり殴られたりオラオラのパワハラでチンポがピクンと勃起して感じるような変な人も意外とけっこうたくさんいるようです(笑)。これは北朝鮮の共産主義と同じ。これが共産主義


命を失う事によって起こる精神的苦痛


ヒステリー・ノイローゼ・鬱病・偏執病・躁鬱病・躁病と理性喪失・万能感と気分障害・依存症・拒食症・パニック障害・苦痛・孤独感・虚無感・倦怠感・疲労感・焦燥感・恐怖感・陶酔感・落ち込み・絶望感・不愉快・不快感・圧迫感・ぼーっとする・眠気・億劫・吐き気・むかつき


命を失う事によって損する事


出逢いが悪い・運勢が悪い・性格が悪くなる・対人トラブル・出世できない・過労・挫折・解雇・倒産・離婚・家庭崩壊・虐待・事件・事故。暴力団・警察・裁判所などに縁が深くなる事がある。アル中地獄に誘導されてますよね。


こういう人が起こす問題は パワーハラスメント・アルコール依存症・DV・虐待・離婚・暴行・器物損壊・詐欺・リストラ・左遷・精神疾患・孤立で、若いときから上辺だけで生きてそのままの人がこういう悪性の人間になります。昭和脳は問題が多く今は病気や犯罪として認識されています。

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この様な人は内面が地獄と左の悪魔と繋がっている。他者への妬み・軽蔑・敵意・憎悪・復讐心を原動力として生きている事が多い。この様な人は外面のイメージとは反対に死霊であるため精神は腐って傲慢・卑劣・薄情・残忍な人間になっていく。


リスク


バブル崩壊でリストラとか倒産とか、そういうリスクが高まります。年功序列・終身雇用は2019~20年頃に壊滅したか、無いとは言わないが有るとも言えない不確かな話となった。昔のおっさんも45歳ぐらいでリストラされた人が多かったとおもいます。今のおっさんは親世代と同じ事繰り返してる。頭の中が昭和時代のおっさんがやばい。バブル崩壊で馬場・リーマンショックで馬場・コロナショックでまた馬場に当たるかも・・・1974年頃生まれのおっさんはもう馬場に当たったか、これからあたりに行くと思います。ジャイアントリストラでおっさんピンチ! どうやら神様は日本のおっさんが嫌いみたいです。嫌いというか罪があるので神に罰を受けているというノリです。原因は日本のおっさんにある。リーマンショックはおまけみたいなもんでコロナショックのほうが大きいと思います。黒字リストラ&円安バブル崩壊リストラも重なると思いますよ 笑。




―霊的死と善悪マニア―


創世記2:17 )善悪を知る木からは取って食べてはならない。それを取って食べると、きっと死んでしまうであろう。」

ルカによる福音書23:34 )「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。」

善悪を知る木の実を食べると霊的死を起こし、罪と霊的死を悟れなくなる。その上でサタンに意識を支配されるとサタンに意識を支配されている自覚もなく、物事の真偽を善悪で判断するようになる。

霊的死を起こした者との会話はおおよそ次のような対話になる。

A) 聖書を解釈しました。見てください。
B) 見たけど幼稚な内容ですね。
A) それでは大人っぽい内容、大人っぽい解釈を見せてください。
B) ・・・・・回答不能。

A) 聖書を解釈しました。見てください。
B) 低レベルな解釈ですね。そんなものはオカルトレベルですよ。
A) それではハイレベルな解釈を見せてください。
B) ・・・・・回答不能。

A) 聖書を解釈しました。見てください。
B) それは独善的な解釈ですよ。
A)それでは間違いを指摘して正しい解釈を教えてください。
B)・・・・・回答不能。

本当か嘘か?有るか無いか?正しいか間違いか?の問題に対して良いか?悪いか?で判断して返答しており会話が成立しておらず、真偽を善悪で判断したり真偽を確認せずに憶測・推測でものごとを裁く傾向が現れるようになる。偶像崇拝者の特徴でもあるが神はこれに対して偶像崇拝者と信仰者を二つに分ける摂理を行っている。

創世記3:15 )お前と女、お前の子孫と女の子孫の間に私は敵意を置く。彼はお前の頭を砕き、お前は彼のかかとを砕く。

お前というのは蛇(サタン)でありお前の子孫とはすなわち偶像崇拝者で対話のBに相当し、女の子孫というのは信仰者でありAに相当する。Bは真偽を確認しないか、真偽を善悪で判断する為、偽でありAは真である。BはAの会話に対して善悪で判断して敵意むき出しで攻撃してくるがこれが「彼のかかとを砕く」という事であり「彼はお前の頭を砕き」というのは真であるAが偽のBに的外れな回答を指摘し攻撃するという事である。真と偽は性質上交わる事が出来ない為、神は偶像崇拝者の偽と信仰者である真の間に敵意を置いているのである。偶像崇拝者の意識は上の空・注意散漫状態である事もあり会話相手の話の内容を把握せずに会話相手が美人か?不細工か?有名か?無名か?などの識別によって真偽を判断する癖もあり非常に好戦的な性格であるのも特徴である。会話をするよりも会話相手の欠点を探して会話相手をやっつけようとする傾向を持つ。酷くなると真偽を確かめずに相手の話を聞かずに暴力を振るう事もあるが、自分が何を言っているのか、また何をやっているのかわかっていないのである。「これはそうですよ」という主張に対して「これは良いですよ」と言っているんだと勘違いして認識するようになり、それに対して「そんな物は悪いよ」という返事が来るのは自己の優位性を相手に示したいが為にこのような返事をするのであるが真偽を善悪で判断する者は相手を論破する事も裁く事も出来ない事に気づいていないのである。客観的に真か偽かを判別しない人は自分が正しい、自分の民族が正しい、自分の国が正しい、自分の組織が正しいという意識をもった人が多い。

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善悪を知る木の実を食べた結果、難解な知識に栄光の幻を見るようになったり、たくさん知識を詰め込んだり学問の難問を理解できれば偉くなって多くの人々から尊敬されて命が得られると思い込む(創世記3:5~6)ようになるが、実際に多くの人々から一時的に称賛される事があったとしてもこの様な事で命が得られて救われる事は決してないのである(創世記3:5~6)。またイデオロギー論争や宗教の教派間での抗争等どちらが白(=right)でどちらが黒(=wrong)かと善悪二元論(good and evil dualism)によって白の追求にはまる事もあるが、goodをrightにする道理が間違っており(good=false&enigma≠right)、このような追求をしても白=正義=無罪や命を得られる事は無い。どちらが善で白だと抗争をして敵対勢力を口論や武力で打ち負かしても白=正義=無罪は得られず、命を得られる事も無く善悪二元論による正義の追及は徒労に終わる。神は善悪二元論で裁く者を裁いて懲罰を与える為、この様な人々は精神疾患である事が多い。またこの様な人々は目の前に現れる人をやっつけて勝利すれば栄光が得られると思い込んでいるがこれも錯覚であり実際はこの様な事で栄光が得られる事は無い。





-本然の人の子から堕罪・堕落してどのように変わったのか-

全てのものは言葉によって創造された。


ヨハネによる福音書1:1 )初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は、初めに神と共にあった。万物は言によって成った。成ったもので、言によらず成ったものは何一つなかった。
ヤコブの手紙1:18 )御父は、御心のままに、真理の言葉によってわたしたちを生んでくださいました。

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精神的要素である左のスピリット(spirit)に位置するアダム(Adam)と右のエネルギーに位置するエバ(Eve)との結びつき・統一(創世記2:24)によって天孫としての性質と属性を持つのが本然の人である。本然は正義のアダムと真理のエバ(命)(*1)との結びつきである。また正義を意味する左の杖(Cane) (*2)と、右は真理のハーバー(harbor)(*3)の調和・統一されたものが本然の人の子であり天孫ガブリエルの性質(*4)を持って産まれてくるはずであった。調和・統一された者は謙虚の象徴であるモーセ(Moses)や正義と真理を愛するダビデ(David)である。真理の位格は王の王・主の主(*5)であった。この4つの○で示されるユニットが揃い調和したものがエデンの園の東に置いてあるケルビムである(*6)。ケルビムは「完全な精神」を意味している。尚、イエスは神の右である(*7)


(*1)箴言3:17では「彼女の道は喜ばしく」と記述されており、彼女とはtestamentすなわち律法を意味しているが彼女の道=her wayのherは本然のエバを意味するものではなく単に女性代名詞である為、testamentと同じ左に位置せず、エバはヘブライ語が示す意味の命・生命(life/soul)であるから右に位置している。
(*2)口語訳 詩篇45:6 )あなたの王の杖は公平の杖である。Caneは律法を意味している。
(*3)口語訳 詩篇46:1 )聖書では神や神の加護を岩や"避け所"という譬えを用いている。神を"避け所"として表現している箇所は多数存在する。
(*4)聖書に登場するガブリエルは「神の人」の意味。神の言を伝える者また神の前に立つ者(ルカ1:19 )。またコーランの26:193 にガブリエルの事が「誠実な霊」として記述されている。誠実=faithful/honest
(*5)ヨハネの黙示録17:14 /19:16 王の王というのは王の奴隷というのと反対の概念である。
(*6)ケルビムはエゼキエル書にも登場する。4つの○で表されるがそれぞれ生き物の霊で6あり不可分且つダイナミック(動的)な存在であり基本形は無人航空機ドローンに似ており七変化する。○の中の言葉の内容は全てではなく一部である。ケルビムの上に神の玉座があって神様が居ます。ケルビムは神+律法+イエス+人が合わさったもので神の化身のようなものであるが神の全てを説明するものではない。神は人間の性質を限定するが神の性質は人間から限定される事がなく、神の可能性や能力・すべての性質が人間から証される事はない(ヨハネによる福音書5:34)。
(*7)マルコ14:62 )人の子(イエス)が全能の神の右に座り マルコ16:19 )主イエスは、弟子たちに話した後、天に上げられ、神の右の座に着かれた -イエスのポジションは神の右、神の右の手という表現が聖書で多く語られている。


-人間に力を与える為に存在する霊的な実体 ケルビム―

ケルビムは回転し、人間の霊を引き上げて力を与える役割を担い人間の精神を完全にする。ケルビムの上に玉座があって神様が居ます。神様聖霊様の御成り。神様は創造者であり、神様を無視した虚構世界を破壊するザ・デストロイヤーです。

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基本ドローンが飛んでる様と似ています。見えるとき精神内に4つの方向から天使があなたをガードしているように見えます。
-堕罪・堕落後のエドム世界へ堕ちた人類-

-変更された属性と相関図-

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                         sun=アマテラス崇拝・太陽崇拝
                         Esau=Asshole
アダム(Adam)がエドム(Edom)となり、エバ(Eve)が邪悪(Evil)となり、本質に誤りを抱える事となった。虚偽のエドムと悪のイーブルとの結びつきに替えられている。自己を幸福にする為に相手を利用しようとする性質を持ったまま結びついた夫婦は幻滅後、地獄の夫婦となり互いに作用と反作用の関係となって抗争する運命に変えられてしまっている。この関係は政治思想における右翼と左翼の対立、また結果の平等をうたう共産主義と民主主義(≒自由主義)の対立・抗争の関係にもあてはまる。また、杖(Cane)が悪を象徴するカイン(Cain)となって、真理の象徴でもある弟のアベル(*1)は殺害された事により、偽善者エドム(Edom)がこれに替わり偽善と調教と虐待がカインに対して行われる様になったが、その調教に対してカインが偽善を身に着け、エドムに対して反抗・闘争する運命に変えられている。愛・善・正義・命・魂を持たず、外見的に善を装う偽善者のエサウ=下衆野郎(asshole)すなわちエドム(Edom)とヒステリー気質の悪であるイーブル(Evil)という思想的に偏ったり中道思想を抱く傾向を伴う家族であり、その様な夫婦から産まれてくるのは天の邪鬼(Goblin)(*2)である。このような自己愛を理念とする俗悪な家庭が出来上がり、時折協力関係となるが頻繁に闘争が起こる家庭内不和の状態に置かれ、様々な災いが起こって滅びへと向かう運命を背負わされる事となった。さらに神の臨在と祝福から遠ざけられた替わりに悪霊が意識の背後に憑く事となっている。ルシファー(Lucifer)・デーモン(Demon/Dream on(夢でも見てろ)/dreamer)・ジャーカー(Jerker)(*3)・ダライラム=嘘ついて逃げろ(the lie lam/the lie run)・鉄(Iron)の規律を愛する頑迷な精神を生来持つようになってしまった。放火狂(pyromania)(*4)によってノイローゼ(neurosis)をはじめとする精神疾患、依存症(addiction)、自己愛(narcissist)、自殺への衝動等を伴う悲惨な精神を持つようになった。サタンの奴隷となり、エサウ=asshole=下衆野郎の調教と虐待の用意が出来た環境で子供が産まれてくる事となった。

簡単に譬えていうとアダムとイブが堕落してエドムとイーブルになりました。これの関係は右翼vs左翼、警察vs暴走族、暴力教師vs不良生徒の関係に似ています。両者同時に話して口喧嘩したり話を聞かずに暴力をふるうような理性のないバカ者同士が喧嘩している様と似ています。またイーブルとカインの関係、カイン同士はたとえるなら出来ちゃった結婚&すぐ離婚するカップル、互いに幻滅後に快不快の感情で相手を裁きまくるためDVや虐待・依存症が発生する悲惨な人間関係です。現代のDVや虐待や依存症が増えている状況に一致しています。
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こういうイメージは傍から見れば躁病で、素晴らしい未来を頭に浮かべているが妄想で地獄に落ちます。DV・アル中・虐待・離婚・不倫とかになってしまうのは神から離れているから。

(*1)アベルはカインに神の恵みを分け与える事をしなかった事からエゴイズムの罪を持っている為、完全な者ではなかったと考えられる為、正義を伴った真理の体現者すなわち完全な者はアベルではなくイエスキリストが入る事になる。
(*2)天の邪鬼 1わざと人に逆らう言動をする人。つむじまがり。ひねくれ者。2民間説話に出てくる悪い鬼。物まねがうまく、他人の心を探るのに長じる。-Goo辞書-
(*3)Jerker=ぐいぐい引っ張る霊。感情抑制をする霊である。歴史では偶像として現れた釈迦の事を意味している。
(*4)

チベット焼身自殺.jpg

後を絶たないチベットの焼身自殺 通称坊主のBBQ(坊主のバーベキュー)


エドムの家庭-The Edom’s family-

主人の位置は本来イエス(christ the dweller)の事であるが、嘘つきのエドムが主人の位置に入った場合、神から霊的死の制裁と間違いの判定を受けて崖っぷちの住人(cliff dweller)にされる事になる。妻も巻き添えを喰らって霊的死の制裁及び罰と呪い(創世記3:14~19/ゼカリヤ5:1~4/箴言3:33)を受ける事になるため、様々な災い・不幸・地獄が家庭に広がる事になる。産まれて来る子供は地獄の住人(hell dweller)となり、さらに悲惨な運命を辿る事になる(創世記4:11~12 / 申命記28:15~68 / レビ26:15~39)。
(起こりうる災禍)不倫・喧嘩・ノイローゼ・ヒステリー・アルコール依存症・家庭内暴力・虐待・モラルハラスメント・リストラ・倒産・離婚または離婚できず別居・絶縁・裁判・機能不全家族・家庭崩壊等


-エドムの教育(スパルタ教育)


スパルタ教育 昭和の量産型坊主 どこまでも不良のまま
精神力を喪失した地上の人間は教育や修行によって精神を鍛えようとするが動作しているだけで実際に精神力は鍛えられる(得られる)事はない。人格も陶冶されるはずもなく無感覚で自己中心の猿のような人間また精神は不良で暴行・傷害事件を起こすような悪鬼になる。わめいて動いてるだけ。スポーツが上達しても人格まで陶冶されない。スポーツが上達すると同時に人格が陶冶されると考えるのは幻想である。この時代の不良は先生の前で真面目なキモオタを演じて外出て悪い事する 笑。この世代は教師を暴力で打倒するタイプの不良も居たと思われる。

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真理は神が頑張るが背理の教育では命を与える事ができない。猿の様な人は霊をもっておらず自然界の命・肉体だけで生きているため気力と体力を膨大に消耗するため慢性疲労とノイローゼの状態に置かれている。映像は日生学園第二高等学校の「一隅を照らす世の光になれる」というコンセプトであるが、実体が抜けているためいかに努力しても猿のままで体に光が入る事はない。悪い事ばっかりする悪ガキ・ちょいワル親父にしかならない(笑)70年代~90年代までの子供は不良が多く・凶悪犯顔負けの暴走族も大量発生している。20世紀の中学生は「オタク」「不良」「気の小さい坊主」の3つのラインナップしかない。ラインナップ(笑)。社会に多大なご迷惑をおかけする昭和の量産型坊主、著者はこの高等学校の卒業生ではありませんがだいたいどんな事があったのかしていたのか見たらわかります(笑)。こんな暴力で統制する思想教育の再発防止を呼び掛けたいと思ってます(笑)。「学校教育史」はそのまんま「犯罪史」だとおもいます。犯罪だらけ。

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右が真理で実体があり、左は空っぽで共産主義は集団精神病・病気です。ゴミ溜め。暴力団と同じで存在してはいけないし存在を許してはいけない。また子孫が繰り返すかもしれませんが。社会に多大なご迷惑をおかけするのであらゆる法令を駆使して検挙&弱体化&壊滅させなければならない。組織のトップ、指導者もあらゆる法令を駆使して検挙しなければならない。校長先生を死刑にしなければならない。

戦前・戦中の教育

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油断してると突撃・特攻・爆死やらされたりするようです。戦中世代です。

スパルタ教育とスリップノットの類似性
いかにも健全に心が鍛えられそうな感じがするだけで、実際はスリップノットのライブで手と頭を振ってるのと同じ。健全になるはずがない。
昭和のマルコメ坊主は中学生になるとこうなる(笑)

我々の先祖はバルタン星から来たのかもしれないね(笑) 冗談ですが(笑)20世紀の子供は思想・革命思想の奴隷になってます。中学生になったとたんに悪い事ばっかりする昭和のゴン太坊主。昭和のゴン太坊主は中学生になったら窃盗・暴走・器物損壊・恐喝をする。昭和の中学校=国士魂殺人会と見なしていいとおもいます(笑)。当時の親は自分の子が殺人会の会員である事を知らない事も。高校生になったらもっと本格的に悪い事ばっかりする。教育なんかするからかえってゴンタになる。21世紀は法律の子に変わると思います。マルコメ教育とマルコメ坊主は絶滅する運命にあります。神から切り離されて宇宙と悪魔に繋がっています。いまこのマルコメ坊主は45歳~50歳ぐらいでリストラとか家庭内暴力とかで苦労してる事だと思います。昭和の老害が今悲惨ですよね。


エドム精神とエデン精神の比較(哀歌4:22:エドムの罪(guilty act)はことごとく暴かれる)
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堕罪・堕落により罪の世界に堕ち、神と人の間にルシファー(サタン)が入る事になった。


イザヤ59:2 )ただ、あなたがたの不義があなたがたと、あなたがたの神との間を隔てたのだ。またあなたがたの罪が主の顔をおおったために、お聞きにならないのだ。

テサロニケの信徒への手紙II 2:7 )不法の秘密の力は既に働いています。ただ、それは、今のところ抑えている者が、取り除かれるまでのことです。(抑えている者=ルシファー・罪の壁)

ガラテヤの信徒への手紙3:22 )聖書はすべてのものを罪の支配下に閉じ込めたのです。それは、神の約束が、イエス・キリストへの信仰によって、信じる人々に与えられるようになるためでした。

コリント人への第二の手紙4:3 )もしわたしたちの福音がおおわれているなら、滅びる者どもにとっておおわれているのである。彼らの場合、この世の神が不信の者たちの思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光の福音の輝きを、見えなくしているのである。

ペトロの手紙II 2:9 )主は、信仰のあつい人を試練から救い出す一方、正しくない者たちを罰し、裁きの日まで閉じ込めておくべきだと考えておられます。

ローマの信徒への手紙11:32 )神はすべての人を不従順の状態に閉じ込められましたが、それは、すべての人を憐れむためだったのです。



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グレーは罪の壁である。神との断絶が起こった為に罪の壁で言葉の属性が変えられ、さらにサタンを通して人間の精神に入り込むようになったのである。また同時に霊的な存在(entity)や光・善・正義・真理・歓喜・実り・名誉・愛・命・魂・知恵・秩序・神の栄光・偉大・優良・平和・絶対・大丈夫・奇跡・不思議(wonder)などエデン(eden)・天国の言葉の実体も罪の壁のダクト・ダンジョン内で抜き取られ(*1)、受け取る事が出来なくされてしまっている(エフェソ2:2/6:12 ガラテヤ4:9 コロサイ2:20 / ローマ3:23)。この事によって人間は神からのポジショニング(positioning)(*2)を受け取る事が出来ず、触覚を抜き取られた蟻のように地を彷徨う(wander)ようになったり(創世記4:12)命を得ようとして地獄に向かって全力疾走する様になる。さらに空虚(empty)・責め苦(torture)・恐怖(dread)・混乱(panic)・不快な圧迫感等(bother/annoyed/pressure)の中に閉じ込められたうえ(イザヤ34:11)、様々な精神疾患(illness)や物欲(possession)・中毒(poisoning)に悩まされる事となり、運命も偶像に誘導され (コリントI 12:2)、様々な罠とトラブルに見舞われる羽目に陥っている(イザヤ24:17~18 / 箴言12:21)。真と偽を反転して認識する様になり偽の幻を崇拝して夢を見るようになって思いつく事が的外れでやる事なす事すべて裏目に出て損する事になるがこれはそもそも人間の罪が原因となって起こっている(ゼファニヤ1:17)。幻を崇拝している事で命とエデン(eden)・天国の言葉の実体を喪失している為、再びそれらが与えられない限り地上でどれだけ努力して富を得て地位・名誉・名声・人気を得たとしても霊的実体が欠落した死霊、蛇の子のままであるため心が救われる事は無い(マタイ23:33)。またサタンによって巧みに滅びの穴に突き落とされる運命が現在までの一般的な人間・大衆の運命となっている。

(*1)機構は科学でも疑似科学でもなく、神の業であって物理法則や科学の制約を受けないダクト・ダンジョン機構であり聖書の随所にある神業や奇跡に匹敵するもの。神の意志・神の原理が機構を成り立たせている。
(*2)正しい自己の立ち位置や天国からの導きを始め様々な霊的感覚の流入が行われる。本来天国は人間の霊とつながっている。


罪の世界・宇宙に閉じ込められた人の人生(呪われたワンマンプレイヤー)

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罪人の人生はサタンが恐怖(dread/mad)の全体主義に封建道徳(feudalism/confucianism)を用いて奴隷にして飼育する事になる為、(創世記4:7)、同一化した人間が大量発生する結果をもたらす。カイン・エドム世界で生きている昭和・20世紀のおっさん。生涯現役で女のケツを追い掛け回す。

GPS全地球中毒システム(GPS=Global poisoning system)の餌食になる男性。全地球ではアルコール・麻薬・向精神薬・覚せい剤が蔓延するグローバルポイゾニングシステムに悩まされ続けている。エドム世界(大日本帝国)・カイン世界(東西冷戦期のソ連と日本)は街が酔っ払いで溢れかえる。戦後バブルまでの日本は酔っ払いで溢れかえっていた。ソ連はウォッカ中毒で日本はウイスキー中毒で似てる。
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―歴史-


歴史を振り返っても命を喪失した人類は愚かな事に熱中する羽目に陥った。国単位で裁かれている歴史であるが現在は個人に対して霊的に行われており、堕落して畜生化し、自身を不幸にする運命を背負う事となっている。





-被造物崇拝-

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内閣府・国民生活白書における国民の幸福度グラフではGDPがアップするにつれ生活満足度が低下するという現象が起こっている。物質的利益を善なるものとして獲得し続けているにも関わらず得られるはずの善が得られていない事を意味している。愛着が伴わない限りより良い物(entity)を獲得し続けても求める肝心な善が蓄積せずに個体精神から善の実体が消失して空(empty)になり得られる満足感が無(nothing)となり、個体精神は善の抜けた物体を獲得し続けているだけの感覚に陥る為、得る程に依存的になるだけで満足感が低下するのである。(箴言10:22)


仏教における-空(くう)の誤り-

仏教の悟りである空(くう)の概念では個体精神から善が喪失したときに得られる無(=満足感が得られない)に対して錯覚を起こしており存在すなわち固定的実体が無い(良いと思えなくなるが在ると思えなくなる)という錯覚及び誤った認識を起こしているのである。実在物(entity)における善の喪失化(=empty)を実在物(entity)=空っぽで無(nothing)いとする誤り。正しい認識は実在物(entity)が空っぽで無い(nothing)のではなく、実在物には善が無い(nothing)という事である。色即是空=色はすなわちこれ空っぽというのも真理ではなく誤りで色即是色=色はすなわちこれ色が正しい。色は色としての確かな固定的実体を持つ。空(くう)を正しく表現すれば色的善即是空=色の善さはすぐにこれ空っぽになる。が正しい。実在物が有るとしても無から作られたわけだから存在は不確かで空っぽであるという仏教の認識は間違いである。

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コップは確かに実体を持ち存在しますがコップには霊的実体の命がありません。創造主が創造したという認識がなければいつまでもクヨクヨ悩んだり哲学の迷路にハマってしまいます。袈裟を着てスクーターに乗って町をところせましとかけめぐる坊走族は最近みかけなくなりましたよね。暴走族とともに坊走族もオワコンかもしれないですね。坊走族が「仏教はもう形すら残っていない・・・」と言ってましたが坊走族で飯くっていけない時代になった 笑 この世にヤクザと暴走族と坊走族は無くても良いか本来要らない。




-依存・慢性中毒の経過図-

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慢性中毒(≒依存)の概念図である。多幸感を齎すアルコールや麻薬・覚醒剤・精神刺激剤・ベンゾジアゼピン系抗不安薬等の向精神薬の乱用により精神の機能は衰えて行く。依存症は初期の摂取において殆ど副作用は問題とならないがある時期を境に急激に、薬剤耐性がつくため危険性の高いものは指数関数的に量が増えて行き、それと共に精神の機能は衰え、猛烈な苦痛を伴う離脱症状を経て混乱と発狂状態また意識障害に陥り最終的に健康状態の悪化を伴い最悪死亡する。一般的に精神刺激剤等のドパミン作動薬は反復使用によって作用時間が短くなり副作用が強く出てくる経過を辿る薬剤が多くアヘンやヘロインなどの麻薬やブロムワレリル尿素を含有する鎮痛剤、オピオイド受容体作動薬も急激に、バルビツール酸睡眠薬やベンゾジアゼピン系とZ薬(Z-drug)も乱用すれば緩やかに同様の経過を辿る。覚せい剤においては耐性が付かず逆耐性(使用量が増えずに毎回少量で薬剤が効く状態)に陥る者も多く、そのような者の殆どは何らかの心身の健康を害している慢性中毒状態にある。多くの依存症患者は初期の薬物乱用の状態をうまく駆使して薬物の効能だけを期待し使い続けようとして失敗して依存症に陥った者達ばかりである。

【薬物乱用者像】

薬物乱用者のイメージとして高所から飛び降り・強盗・放火・通り魔殺人・薬欲しさに恐喝などのイメージがテレビ等で放映されるがその様な例は乱用者の中でも少ないケースで1980年代頃まで多発したようであるが現代は昔ほど聞かない。現代の乱用者の多くはいわゆる普通の人に見え快活・活発な人という印象であったりする。これは暴力が是認・黙認される時代やその時代に社会に蔓延する思想や流行などによっても乱用者の外見や凶暴性は変わる事があるものと推察する。


深川通り魔殺人事件 1981年 -Wikipedia
西成区覚醒剤中毒者7人殺傷事件 1982年-Wikipedia
淡路島5人殺害事件 2015年 –Wikipedia

有名な殺人事件であるが、被害妄想から通行人を刺す等の事件が現在でも時折起こる事がある。精神刺激剤が原因とされているが、統合失調症の被害妄想と類似しており、また非社会性パーソナリティ障害や妄想性パーソナリティ障害が原因である可能性も度外視する事ができない。加害者にとって自身を陥れようとする闇の勢力・黒幕がいて周囲の者はその手先であるという認識をするのが特徴で典型的な被害妄想であるが、この被害妄想を持つ者は意外と多く時折そのような人と知り合う事がある。これらの者は薬物の影響による異常行動と捉えられる事が多いが、元から変質者・キチガイ(pervert/lunatic)である可能性もあり、空想・妄想世界を生きており憶測で人を裁いたり危害を加えてくるが、これらの者が妄想を訂正できないまま一生そのままでその様であるのは生物学特性(生まれつきのアホ)と捉える事もできる「病気・病人」というよりもむしろ「変な奴」という方がより近い。非社会性人格障害の有病率は0.2~3.3%とされるが薬物愛好者集団や刑務所などでは有病率70%程にもなる。これは元からそういう人なのでほとんど治らず永遠に相変わらずの場合は関わらないのが一番です。このたぐいは頭も悪い(知能が低い)です。わけのわからん事言って人脅して何回も警察捕まったりしてますが学習能力もないアホ。精神科医はこのたぐいの患者は人と関わらせないようにして薬につけて隔離させてるようです。アホなので妄想から引き出す事が極めて難しい。覚せい剤やると絶対川俣軍治みたいになるとよくテレビや警察医療の情報でよく出てますが、こういうアホは確かにいる。元から頭おかしいがこういう人は実際かなり少ない。それとか脳が破壊されて「うへへへへぇ」となって元に戻らなくなるみたいな事言う医者もいるがそういう情報も大嘘。覚せい剤を毒ガスや一酸化炭素中毒と同じように思ってる医者がいますけど覚せい剤はただの精神刺激剤・医薬品。アホや悪を何でも覚せい剤のせいにしてますが覚せい剤開発者と販売者の大日本住友製薬に失礼。覚せい剤に濡れ衣を着せてはいけないと思います。昭和時代は人を殺しても8年ぐらいで出てこれたそうですが、今の時代からは人殺したら一生出てこれないか死刑にしたほうがいいとおもいます。今でも通り魔でいっぱい人殺してニヤニヤへらへらしてる事件が数年に一度ニュースになりますがここまでするタイプの人は治癒・改善・更生の見込みは無い。本当にアホなので自分が損してる事も理解できない。

【治療】
このたぐいの人は統合失調症+覚せい剤中毒+中二病なので一つ一つ認知を正していく事を試みる事が必要と思われる。
(1)非定型抗精神病薬による幻覚・幻聴・妄想の陽性症状の緩和
(2)依存症の治療(信仰療法による治療)
(3)いわゆる中二病で自分が武士や侍であると思い込んで危害を加えてくるので勘違いを正して社会適合性を身に着けさせる事が必要である。またいわゆるUFOや宇宙人といったオカルト信仰をしている場合もあって、自分が宇宙の英雄的戦士である等と思い込んでいて危害を加えてくるので勘違いとオカルト信仰をやめさせる事も必要。中二病については自分が武士や侍や宇宙の英雄的戦士などではなく、どこかの関係機関に監視されるような重鎮でもなく取るに足らないただの不細工なオタク(The ugly and maniac person)である事を認識する事が必要である。このたぐいは関わると被害妄想で攻撃してきます。著者はよく夜中にLINEやメールで宇宙の英雄的戦士から殺害予告を受けています。また宇宙の英雄的戦士は人類を脅かす巨悪と戦う事はなく、罪のない主婦や幼児・お年寄りや身体障害者を狙う傾向があるようです 笑。自分の世界と自分の常識をもっていて自閉症の気もあってきわめて精神年齢が低いがそんな宇宙の英雄的戦士には孫がいる 笑。薬やってようがやってまいが元からこのたぐいはおかしい。頭おかしい人はたいてい元ヤクザ元暴走族みたいな感じです。元からおかしい。シャブボケっていう言葉がありますが、このたぐいの人はシャブでボケてるんじゃなくてボケがシャブやってる感じです。アホ+悪+病気の3つを考えないとダメだがアホなのでそういう事考えないので治らない。アホな人としてこの世に生を受けてる。頭おかしい奴が頭おかしくなくなる事は奇跡でも起こらない限り無理。こういうヤツが産まれてくる確率は東大医学部に進学するぐらい頭の良い子が産まれてくるのと同程度の確率のようです 笑。出産は親の性質からおおよそどんな子が産まれてくるか検討がつくものの、それでも何が出てくるかわからないガチャガチャ。笑。こんなんが産まれてきたらおもっくそハズレ 笑。




【掴めない薬物乱用の実態】

乱用者にヤクザや不良といった反社会的人格を持つものが多いのも確かな事実であるが薬物乱用者・依存症患者であると一瞥で判断できない者も多い。警察官が一瞥で薬物乱用者を見抜く事ができるケースは急性中毒また慢性中毒の状態にある者か重度の依存症によって明らかに健康を害している事が外見で判断できる者だけであり現在社会に蔓延している薬物乱用者の実態を細かく把握する事は非常に難しい。

シャブ売りのおじさん シャブ売り 西成 常識ではありえない。通報者の妄想?

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有名な西成の路上販売。かつては路上で堂々と覚醒剤の販売が行われていた。著者自身も実は11年プレーヤーでよく西成で買っていたが一度も捕まったことはない。常識ではありえない事が普通にあった場所なので西成でのエピソードを語ると妄想だと言われる事もありました。夜中に買いに行くと北斗の拳のザコみたいな人たちがウエーブで歓迎してくれました。これ通報してた人たちの情報を2ちゃんねるで見たら警察は「証拠がない♪」といって取り締まらなかったようです 笑。昔の警察ってめっちゃ不良でいい加減。
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堂々と覚醒剤を売買していても警察は見て見ぬふりという時代が2010年頃まで見られた。西成から北上した堺筋のたちんぼは警察と売人の癒着があり捜査情報を漏洩して購入者を逃がす事までしていた。著者も当局に目をつけらた時にプレーヤーを引退している。ありえない光景なので実際見たことある人しか認めない世界。実際に現場を見た人は最初こんなのありか?って思うようですが実際あるのを見てありだなと認めるようになります。当時田代まさしを捕まえた警視庁田園調布署の山本刑事に「おいすげーなあれ・・・あんなのありか!?」って聞かれたことありますが私は「ありです!」と答えておきました。西成に入れば西成に従えという言葉があるように警察も西成に従う世界です。著者は捜査情報漏洩してもらっていたので捕まりませんでした。また著者は警察官の息子だったので不逮捕特権もありました。警察関係者と警察官の息子は何をやっても無罪放免かもみ消しできました。著者は捜査情報を予めリークしてもらえる坊ちゃんでした。
これ捕まってた人は何回も捕まってたはず。

警察とヤクザの大麻&覚せい剤の共同密輸事業。昔はこういう事やってた。私は警察が当時こういう事してるの知ってて時折暴露してましたが妄想だと言われて信じる人はいませんでした。このおっさん元警部が現職だった時代はどこでもやってたと思います。常識ではありえない!って思うかもしれませんけど、こいつらもともと非常識。私の県でもやってました。北海道は税関もグルでやってたようですが普通は末端価格100億の覚せい剤を仕入れるお金を一般人投資家から集めていくがその際に「ヤクザと警察がついてるから大丈夫」っていう話で出資金集めてヤクザと警察がタッグ組んで密輸やるのが一般的です。今はこの話はない。警察=悪 税関=悪 ヤクザ=悪の三位一体が揃ってはじめてバチッとできる犯罪。奇跡のコラボレーション。「みんなで力を合わせて覚せい剤の密輸をやり遂げようじゃないか!」という3者の熱い想いが一つになってはじめてできる犯罪。反対する者は家燃やされたり自殺した事にされたりする。昔はみんな悪として繋がってたが今は無いはず。昔ってそういう時代。昔の警察は警察じゃない。私は出資したことあるし学生時代に裏金作り手伝って高級外車一台買えるぐらい儲けました。悪い事したなとあんまり思わないです。裏金作りは警察と民間業者がタッグを組んで予算無駄遣いして高価な事務用品を無駄に買ってバイヤーを通してディスカウントストアで再販する手法でやっていました。新品未開封のmac G3とかをソフマップに売りに行く事もありました 笑。これも奇跡のコラボレーション。ビール券もそうですがタダで仕入れたものだから会計課バチクソ儲かる。私のお父さんも裏金作り全盛期時代は本部の会計課にいました。当時の私の任務はバイヤーの所に走りに行って現金化する事でした。警察本部の社運を賭けた税金泥棒作戦は見事成功しましたが他の都道府県警は手口は違うものの裏金作りがバレて以降できなくなりました。今では考えられない事を当たり前のようにやってた時代です。このおっさん警部も反省しなくてよいと思います。「我々北海道警察はものすごい量の大麻と覚せい剤を社会に蔓延させたぞ!国民は薬物汚染に苦しむが良い フハハハハ!」とか言って開き直ればいいと思います。そういう時代。昭和~バブル時代・ITバブル頃まで出来た犯罪。この犯罪は2000年代初期頃からできなくなりました。この世代が退官してこういう犯罪ばっかりやってる警察はもう無くなってると思います。

【覚醒剤乱用者識別のポイント】
日本で多いのは覚醒剤乱用者であるが、著者が識別するポイントについて公開するが、テレビ等では一般的に注射痕を隠すために夏なのに長袖を着ていたり瞳孔が開いている(散瞳)を隠すために夜にサングラスを着用している等の特徴が識別するポイントであると言われているが、そのようないかにもやくざ風の恰好であったり怪しい格好をしている乱用者は現在は少ない。また呂律が回っていないとか挙動不審といった外見も違法薬物に限らず市販の風邪薬や処方薬乱用によっても普通に起こる事でありあまり参考にならない。著者が識別するポイントはこの様なものではなく下記の特徴によって識別しているが98%は識別する事が可能である。

(1)瞳孔が開いている・黒目が白く反射してキラキラしている。目の視点が少しズレて離れている。
(2)ネットリとした脂汗をかいていてボディタオルで頻繁に汗拭きをしており汗の色は緑色に着色している。頭皮からガスが出ており髪の毛がベタついている。
(3)若年であるのに歯が抜けている。老化は奥歯から抜けていくが薬物中毒は前歯から抜けていく。(薬物作用中は歯槽骨が溶けている)
(4)甘酸っぱい口臭・独特の甘い体臭(異臭)
(5)連なる腕や足の注射痕 夏は脛や足の甲に注射痕

おおよそ(1)~(3)の条件であるが、(1)~(3)は合法の薬剤(同類の精神刺激剤メチルフェニデート)でも全く同じ状態に陥るため、それらの処方を受けている者はいわゆるシャブ中とは扱いが異なるため例外が存在する。ほかに(1)と(2)は精神刺激剤ぺモリンも同様の状態に陥るため例外。また(5)の連なる腕や足の注射痕についてもC型肝炎治療薬のインターフェロンの週3回の注射を受けている者や毎日点滴治療を受けている重度の気管支喘息の患者であるケース、糖尿病のインスリン自己注射治療を受けている者やアドレナリン自己注射製剤(エピペン)の処方を受けている者など皮下注射・筋肉注射の自己注射治療を受けている者など。


覚せい剤や麻薬について犯罪抑止のために警察や医療から嘘の情報が沢山あがっているがドラッグと乱用・依存症の正しい知識によって犯罪抑止する事が大切である。実は覚せい剤の危険性は酒とベンゾジアゼピンよりも低い事が明らかになっている。



【精神の回復と治療】

覚醒剤による急性期は意識障害やせん妄などの急性期から少しずつ回復をしていく(数週間で自然治癒し、症状の多くは一過性)。覚醒剤では幻聴と被害妄想の後遺症が残り固定されてしまう者も居るのではないかと言われているが、これは日本のみで海外にはそのような報告はない (Wikipedia精神刺激剤精神病)。依存症患者であれば離脱症状が起こり、その後薬物の渇望期を経て薬物探索行動に走り再使用を繰り返す事になるがこれを断ち切る事から治療は始まる。治療は主に自助グループによる信仰療法によって健康を害する薬物酒類への精神の志向から神への志向へ修正し、また高次の力(Higher-Power)による助力によって回復を目指す。回復率は医療によるアルコール依存症治療で20%の回復率 / 欧米は30%、自助グループの回復プログラムによる回復率はアンケートにより当初(1990年代頃まで)は薬物酒類依存症の回復率は6%程で現在は上昇中であるという。精神を刺激・興奮させるアッパードラッグと酩酊状態になるダウナードラッグに大別できるが、急性中毒・慢性中毒・依存症が引き起こす問題はどの薬物もほぼ類似している。


【薬物乱用の後遺症著者調べ】

覚醒剤乱用・風邪薬乱用によって幻聴と被害妄想の後遺症が残る者が居ると言われているが一過性である事がほとんどで、実際はその様な後遺症が残らない者のほうが圧倒的に多い印象を受ける。また数十人に一人が被害妄想を抱き続ける様であるが、これも元からそのような観念を持つ者も多いように思われる。いわゆるヤクザや不良といった乱用者に多くその様な者達は嘘つき・詐欺師の多くいる世界に住んでいるため、常に他者への猜疑心と被害妄想を抱き続けながら生きていたりする事があり薬物乱用の後遺症であるかどうかの判断は出来かねる事が多い。この様な後遺症とされるものに悩まされる者は自助グループや依存症回復支援施設に居る者に多い。また理性的な会話が出来なくなるまで知能が低下すると言われている者達は元から非定型精神病や発達障害・軽度の精神発達遅滞(知的障害)・あるいは若年認知症や高齢の薬物乱用者は認知症の診断を受けている者が多い。またこれらの後遺症とされるものは薬物乱用とは無関係の統合失調症の残遺症状と似ているため、乱用による後遺症なのか、薬物乱用とは無関係の統合失調症発症であるかの鑑別は出来ない事も多い(この事は薬物依存症専門の精神科医にも同様の回答を得た。)またいわゆるUFOや宇宙人などのオカルト信仰によって統合失調症と類似した言動(妄想・誇大妄想・被害妄想)をする者もいる。

【自助グループ・依存症回復支援施設・精神科医・医療関係者談・警察・暴力団・売人と乱用者・医療刑務所元服役囚への聞き取り調査・著者フィールドワーク】


【乱用と依存】

薬物乱用について「副作用はない」「大丈夫」「依存症になんかならない」という人を多く見かけるが、このようなことを言う人達は依存症の前段階である乱用期にいる人達である。薬物は依存と乱用があり多くの薬物使用者は依存症ではなく乱用期にある人、すなわち乱用者である。乱用期にある人の特徴は非常に攻撃的な姿勢で薬物乱用の正当性を熱弁する傾向を持ちます。この乱用期にある乱用者達の中から割合は不明であるが依存症になる人が出てきます。薬物乱用の恐ろしいところは最初から依存症になるケースが少ないところにあります。最初の1か月・半年・2~3年位は多幸感や気分爽快感を得ることが出来るが、乱用を繰り返しているうちに乱用期を超えて依存症になってしまいます。依存症になってしまえば不都合な副作用や心身の機能が正常に働かなくなる中毒症状や離脱症状また体力の低下と共に不安・焦燥感・易怒性など情緒不安定と激しく落ち込む抑うつに悩まされるようになってきます。「依存症は自然治癒する」という医者も居るが、たしかに割合は不明であるが自然治癒するケースもあると思われるが依存症になると現代の医療では治癒率20パーセントと低く・医療より優れた治療プログラムを持つ自助グループにおいても「回復は可能であるが治癒・完治はしない」と判断されています。またアルコール・ベンゾジアゼピン・覚醒剤・麻薬における作用として躁状態や脱抑制や酩酊起こる事から喧嘩・器物損壊・飲酒運転・迷惑行為・事故・犯罪なども起き、また社会生活・日常生活を営めないほどに能力が低下していくケースも多くある。依存症患者は乱用や依存だけの問題を抱えているわけではなく思想や思考に問題を抱えている事が多い。本論では依存症のみならずノイローゼ・鬱・双極性障害・自己愛性人格障害・悪性自己愛が回復する理論を提示しています。先に記した精神疾患は霊的実体の損失によって人は物質の者となっているため、もう一度回復させるためにはスピリチュアルな者になる必要がある。その方法は本論(-FIXのメソッド-にて詳述)



-霊性比較-

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霊のアイコン比較である。左が虚偽・背理を愛する者が崇拝している偽の神で、外面がにこやかな癒し系(relaxing)のイルカで太陽崇拝者やアマテラスオオカミ崇拝者が崇拝している霊である。癒し系のイルカで優しい善人のイメージは日本国天皇の性格に反映されているが内面にはマムシの霊=サタンと毒・憎悪が混入している為、天皇は天孫(Gabriel=descendant of a God)天子(emperor)ではなく天邪鬼(goblin)である。自分で勝手に考えた道徳に束縛される罪人であり神でもなく外面で善のイメージを体現するピエロ(cosmetic pierrot)でありまた偶像(アイドル)である。癒し系のイルカは多くの人にとって憎めない奴といった感じのインパクト(impact)を放つ。右は狡猾なタヌキの化け物で左は詐欺師の狐である。それらの影響下で生活する者は概して飼い犬のように従順であるが性格が定まらなかったり思想的に偏る傾向を伴う。一方で右は真理の霊であるが北の方向に居る神は猛牛のように怒るオオカミであらわす事が出来、神の右につくのは勇猛なライオン、左には洞察力を意味するタカやワシ、そして信仰者は子羊という性格の調和・統合によって完成される天孫・天子(emperor)である。天孫・天子は完全(intact)すなわち無罪であり、また真理を有する。裁き主の面を無視して神を勝手にイメージすると天皇崇拝・仏崇拝・ルシファー崇拝となってしまい、理性はおんぼろで精神はノイローゼとなり暴力的・破壊的な右翼系カルトの狂信者となってしまうのである。左のアイコンは霊的死を起こしている者で、気分だけで力を持たない死霊であり、外面は清潔(clean)にしているが内面は罪に汚れて不潔な状態である。右が真理の霊でありクリア(clear)な精神で、力を有する。


北の方角にある偽の神(外面は癒し系のイルカ)はサタンであるルシファーである。
イザヤ14:13 )かつて、お前(ルシファー)は心に思った。「わたしは天に上り王座を神の星よりも高く据え神々の集う北の果ての山に座し雲の頂に昇っていと高き者のようになろう」と。
【解説】北の果て=神の居る天の上に昇ろうとして人類を惑わし続けていた偽の神であったという事である。

イザヤ41:25 )I have chosen a man from the rising sun who calls on my name.
       私は日出るところに住み、私の名を呼ぶ男を選んだ。
I will bring him to attack from the north.
私(神)は北から攻撃する為に彼(私の名を呼ぶ男)を連れてくる。
イザヤ46:11 )I am calling a man to come from the east; he will swoop down like a hawk.
       東から来る者(日本に住む者)が、鷹のように一掃する。
イザヤ41:25 )陶工が粘土を踏むように彼は支配者たちを土くれとして踏みにじる。
【解説】
北=天の上から神が攻撃してくる様子を描写している。東の方角で日の出る方向は日本を意味している。日本から真の神=オオカミを見た場合に偽の神が見えるという事である。またこの偽の神(アマテラスオオカミ崇拝者・太陽崇拝者)が崇拝している死霊を捕らえるという預言である。支配者というのは世を支配している(いた)霊達の正体を暴くという意味である。

イザヤ14:15 )しかし、お前(偽の神=ルシファー)は陰府に落とされた墓穴の底に。お前を見る者はまじまじと見つめお前であることを知って、言う。「これがかつて、地を騒がせ国々を揺るがせ世界を荒れ野としその町々を破壊し捕らわれ人を解き放たず故郷に帰らせなかった者か。」

【解説】ルシファーによる統治は第二次世界大戦の敗戦によって天皇制日本の統治は終了したが、その後の東西冷戦期まではほぼ全世界において政治的な力を及ぼしたという事である。





-属性によって異なる実態展開-


詩篇96:13 )主はこられる、地を裁くために来られる。主は世界を正しく裁き真実をもって諸国の民を裁かれる。
申命記30:19 )わたしは、きょう、天と地(全被造物)を呼んであなたがたに対する証人とする。わたしは命と死および祝福と呪いをあなたの前に置いた。あなたは命を選ばなければならない。
呪いの属性は偶像や神の言葉が変換されたものが地上世界に化体物として現れるが、霊的な命が抜き取られて自然界の命だけで生きている物体に成り下がっており、やっている事はただの動作にすぎず霊的には死(苦痛・虚無・混乱・倦怠感)の状態を伴っている。一方で祝福は呪いの反対の概念でありスピリチュアルな精神を伴う実体であり、そこに命(喜び・安らぎ・力)が存在しているのである。(左が呪いで右が命と祝福。)


ヨハネによる福音書3:18 )御子を信じる者は裁かれない。信じない者は既に裁かれている。神の独り子の名を信じていないからである。
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ヨハネによる福音書16:9 )罪についてとは、彼らが(偽善を愛する者)がわたし(真理のイエス)を信じない事、
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イザヤ1:13 )香の煙はわたしの忌み嫌うもの。
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エレミヤ16:19 )われわれの先祖が受け継いだのは、ただ偽りと、役に立たないつまらない事ばかりです。
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ゼカリヤ10:02 )占い師は偽りを見、夢見る者は偽りの夢を語り、むなしい慰めを与える。このゆえに、民は羊のようにさまよい、牧者がないために悩む。(*)左は自己啓発の空しい慰めです。右はboost(励まし)という言葉の実体です。実体は神の教えによって得られます。
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詩篇2:2 )地のもろもろの王は立ちかまえ、もろもろのつかさはともに、はかり、主とその油そそがれた者とに逆らって言う、
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詩篇144:8 )彼らの口は偽りを言い、その右の手は偽りの右の手です。
オバデヤ18 )エサウ(エドム)の子は生き残る者がいなくなる」
ペトロの手紙I 2:6 )「見よ、わたしは、選ばれた尊いかなめ石を、シオンに置く。これを信じる者は、決して失望することはない。」従って、この石は、信じているあなたがたには掛けがえのないものですが、信じない者たちにとっては、/ 「つまづきの石、妨げの岩」なのです / 彼らは御言葉を信じないのでつまずくのですが、実は、そうなるように以前から定められているのです。

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テサロニケの信徒への手紙II 2:12 )こうして、真理を信じないで不義を喜んでいた者は皆、裁かれるのです。箴言2:22 )神に逆らう者は地から断たれ欺く者はそこから引き抜かれる。

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箴言8:36)わたしを見失う者は自分自身をそこない、わたしを憎む者はみな、死を愛する。

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マタイによる福音書11:28 )疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう / わたしのくびきを負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたは安らぎを得られる。/ わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである。」
ヨハネの福音書6:35 )「わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない。
ヨハネによる福音書3:16 )独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。
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ローマ信徒への手紙2:1 )すべて人を裁く者よ、弁解の余地はない。あなたは、他人を裁きながら、実は自分自身を罪に定めている。/ 神はこのようなことを行う者を正しくお裁きになると、わたしたちは知っています。/ あなたは神の裁きを逃れられると思うのですか。

2:4 )あるいは、神の憐れみがあなたを悔い改めに導く事も知らないで、その豊かな慈愛と寛容と忍耐を軽んじるのですか。
あなたは、かたくなで心を改めようとせず、神の怒りを自分の為に蓄えています。この怒りは、神が正しい裁きを行われる怒りの日に現れるでしょう。

ヤコブの手紙4:3 )あなたがたは、求めないから得られないのだ。求めても与えられないのは、快楽のために使おうとして、悪い求め方をするからだ。不貞のやからよ。世を友とするのは、神への敵対であることを、知らないのか。おおよそ世の友となろうと思う者は、自らを神の敵とするのである。

ヨハネの手紙I 2:27 )しかし、いつもあなたがたの内には、御子から注がれた油がありますから、だれからも教えを受ける必要がありません。この油が万事について教えます。それは真実であって偽りではありません。だから、教えられたとおり、御子の内にとどまりなさい。


-回復させる為に必要な認識・ライフスコープ(life scope)-

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霊的な死の制裁と罰を受けている者は神からの霊的な光が遮断されている為に精神が疾患または倦怠の状態に置かれている。進化論・優生学・弱肉強食に基づいたもっともらしく聞こえる仮説的推論(abduction)の妄信と実践・思想・成功哲学・自己啓発本・戦国武将や有名人の名言・根性論・ニヒリズムを信奉し、エドムは狂気(mad)に、さらにカインは恐怖(dread)の状態となっている。理性を喪失し自分が何をしているのか判らない状態に陥っている事も多く言わば地をさまようUFO(未確認飛行物体)や宇宙人または霊が死滅してお化け(monster/ghost)になっているのである。Yud(神)の許可と罪の贖いによって命を得る事によって、さらに思想ではなく神の法内に留まる事で死の状態と精神疾患の問題や様々な問題行動を克服する事が可能となる。罪が問われている為、罪の贖いと神(Yud)の概念無くして回復は望めない。



【その他意味のない治療法】


量子力学・心理学・脳科学などの知識を実践:根本的な問題は科学的な問題ではなく、脳の物理的なものを始原とした問題では無い為、根本的な解決にはならない。脳科学者は機械論で人間の運命を語り理屈で理想像、幸福像の実現を目指す仮説生成を行うが、理屈で理想像を目指すものは聖書で言う偶像崇拝に該当、すなわち幻想信仰ゆえに実体は無く人の心を救う事が出来ない。人間の運命は神が掌握している。(論拠は本書&聖書 詩篇37:23 / 箴言5:21 / 箴言20:24。)

心理カウンセラーに相談・心の専門家のアドバイス:心理カウンセラーが心に問題を抱えた者の罪を贖い、霊的実体の命を与える事が出来ないため意味が無い。心の専門家も同様であり、心を救済する事ができるのは人間の心を創造した神のみというのが真理である為意味が無い。

仏教:肝心な救いが無い。空の認識も誤っており、この世の程よい善の追及である中道思想も善を喪失する為、根本的な解決及び救いになり得ない。仏教はエロス(性愛)と愛を混同しており、愛と永遠を否定する宗教に救いは無い。真理は言葉として存在しており永遠性を持ち命を与えるが仏教の「全ての物に永遠性が無い」という無味乾燥な物理的真理は人間の救済の役に立たない。

スピリチュアルヒーラーによるヒーリング治療:スピリチュアルヒーラーという者の言葉の実体は神である為、巷にいるスピリチュアルヒーラーとされる者はすべてまがい物と見て間違いない。

カルト宗教の政治活動:何らかの活動をしても救われる事は無い。罪の贖いと霊的実体の命を与える事が必要。

スポーツに励む:スポーツ業界が創る健全・健康なイメージ崇拝から来ているものと思われるがスポーツに励んでも極めても人格が陶冶されたり良心が植え付けられる事もなくただ体を動かしているだけ、または一時的な気分の高揚を求めるだけのものである為意味がない。

手足を使って作業する・作業療法:ただの動作・ただの業務・ただの低賃金労働であるため意味がない。

惑星崇拝・UFOカルトなどのワークショップ・セッション・セミナー:UFOという何者かわからない未確認のただの物体が人間を救済するという話はおかしい。仮に物体が到来しても救われない。宇宙人・異星人のメッセージとされるものの多くは内容が占いまたは自己啓発のメッセージが大半であり真偽も疑わしいものが多い。そもそも救いは自己啓発ではない。またUFOは世界の森羅万象を説明する原理でもなく、全人類に対する支配・干渉が確認できていない。いわゆるUFOに乗った宇宙人・異星人に何かを期待しているのであろうがこれらのものが夢を売る事はあったとしても罪や悪、人間の本質的な誤りについての問題を取り扱う事は無い為、心の健康、救済とは無関係。未確認の飛行物体の崇拝は偶像崇拝でありUFOはSFファンタジー系のエンターテイメントの部類に属する。

大天使ミカエルからのメッセージに頼る:ミカエルが全人類に疑似科学や宇宙の謎を教えたり自己啓発メッセージを送るものが巷に溢れかえっているが、聖書に登場する天使ミカエルとは無関係。天使ミカエルは神の使いで神と人との間に居るメッセージの仲介者、伝言係のような存在であり神の一貫した法と裁きをつかさどっている天の戦士である。故に神の法と裁きを前提としない天使ミカエル単独の考え方を教えたり健康アドバイスしたり宇宙の秘密を暴露する事はない。オカルトものは宇宙を詮索する癖があるが、天は宇宙空間を支配する宇宙空間前の上位の世界である。

有名人・芸能人・スポーツ選手などの苦労話・サクセスストーリー・良い話を聞かせて激励する:成功者の模倣を目指させるものである為、偶像崇拝に該当し、良い話もまた偶像である為意味がない。激励・鼓舞は特定の行動・活動に駆り立てる煽動が多く煽動したところで三日坊主となる事が多い。

自己啓発本を読む:理屈で理想像を目指すものは善の幻崇拝であり善だと思うものは中身が空っぽであるため意味がない。

友人・家族・恋人・教師に相談:罪によって霊的死を起こして罰と呪いを受けているという事である為、それらのものから解放し、回復させる事が出来るのは神のみであり、神の許可が必要である故に人間の励ましは根本解決とはならない。また教師(master)は外的強制させる事が出来ても力の実体を与えて根本的に解決させる事が出来ない為、下手に励ますと一時的に気分を高揚させるだけで悪化する事が多い。

ストレス発散に飲酒する・ギャンブルする・パチンコに行く:不健全・不健康。状態悪化の恐れあり。

ヤクザの忍耐論・プロレスラーの教えや暴走族の根性論:21世紀に入って役に立たない事が明らかとなった。時代遅れ。

同調する・優しく接する:一時的に安心感を与える効果しか期待できない。救いのきっかけになる事はあるかもしれないが罪を持っている自覚と真理を愛する事をしない限り実体は得られない。




-FIXのメソッド-


創世記2:18 )また主なる神は言われた。「人がひとりでいるのは良くない。彼のために、ふさわしい助け手を造ろう」。

創世記の助け手とはエバ(命)の事であるが善悪を知る木の実を食べて霊的な命を喪失した者である為、イエスがエバの替わりに命を与えるものとして、また助け手として現れている。 (ヨハネの福音書6:35)。助ける者(助者・助手)=Yehoshu'a=ヨシュア=イエスの事でもある。(ヘブライ13:6 )全ての言葉にはスピリチュアルな意味が存在するのである(コリントI 14:10)。

ガラテヤの信徒への手紙4:4 (しかし、時が満ちると、神は、その御子(イエス)を人の女から、しかも律法の下に生まれた者としてお遣わしになりました。

ヨハネによる福音書8:58 )イエスは言われた。「はっきり言っておく。アブラハムが生まれる前から、「わたしはある。」

イエスはキリスト紀元に産まれてくる前からすでに居たという事である。「わたしはある」という事からイエスは神として存在しているという事もわかる。(他ヨハネによる福音書17:5/17:24 コロサイ1:15 ペトロI 1:20 )イエスキリストによる罪の贖いによって霊的な命を与えてもらう事が必要となる。また

マタイによる福音書8:20 )イエスは言われた。「狐には穴があり、空の鳥には巣がある。だが、人の子には枕する所もない。」

比喩的表現であるが枕する場所とは人の正しい立ち位置が必要となる。自己の立場・立ち位置(position)の事を意味している。

イザヤ51:3 )主はシオン(Zion)を慰め、またそのすべて荒れた所を慰めて、その荒野をエデン(Eden)のように、その荒地を主の園(Garden of the Lord)のようにされる。こうして、その中に喜びと楽しみがあり、感謝と歌の声とがある。

精神が主の園(庭)という霊的なエデン圏内に帰る為には(Zion)が必要という事が解る。シオン(Zion)はマスターベーション(Masturbation)という自己愛の概念とは対極を為す概念である。自己愛的な精神を改めるように聖書は語っていると読み解く事が出来るのである。

イザヤ41:15 )見よ、わたしはあなたを鋭い、新しいもろ刃の打穀機とする。あなたは、山々を踏みつけて粉々に砕く。丘をもみがらのようにする。

堕落して疲弊した歯車(waste wheel)や荒廃した歯車(poor wheel)のようになった人に油を注ぐ(pour oil)または油を塗る(paste oil)という概念が必要になってくる。油注ぎはサウル・ダビデ・ソロモンにもされており、意味はイスラエル(ヤコブ)の王また真理の人である事を意味している。

ベタニヤで油を注がれるイエス(マルコ14:3~9)

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マルコの福音書14:9 )はっきり言っておく。世界中どこでも、福音が宣べ伝えられる所では、この人のしたことも記念として語り伝えられるだろう。」


イザヤ25:7 )また主はこの山(シオン)で、すべての民のかぶっている顔おおいと、すべての国のおおっているおおい物とを破られる。主はとこしえに死を滅ぼし、主なる神はすべての顔から涙をぬぐい、その民のはずかしめを全地の上から除かれる。これは主の語られたことである。

堕罪によって罪と罰を被った状態で生きている人類が真理のほうへ心が向かい、霊的死を克服するという意味に解釈できる。心に覆われている罪の壁を取り除いて光のほうへ導かれる必要がある。



-天孫の位置に回帰する(Fixation)-

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ヨハネによる福音書12:27 )わたしはまさにこの時のために来たのだ。父よ、御名の栄光を現してください。」すると、天から声が聞こえた。「わたしは既に栄光を現した。再び栄光を現そう。」そばにいた群衆は、これを聞いて、「雷が鳴った」と言い、ほかの者たちは「天使がこの人に話しかけたのだ」と言った。イエスは答えて言われた。「この声が聞こえたのは、わたしのためではなく、あなたがたのためだ。

マルコによる福音書3:17 )ゼベダイの子ヤコブとヤコブの兄弟ヨハネ、この二人にはボアネルゲス、すなわち、「雷の子ら」という名を付けられた。

ゼカリヤ12:8 )彼らの中の弱い者も、その日には、ダビデのようになる。またダビデの家は神のように、彼らに先立つ主の御使いのようになる。(彼らに先立つ主の御使い=ガブリエル(ルカ1:19 ))


スピリチュアルな概念(左)と(クロスボー)の矢(arrow≒bolt≒quarrel)(右)

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雷と共に位置測位の矢(Positioning bolt)すなわち天に居る神の矢を受け取っている。これは聖霊の証印である。ヨハネの福音書6:27 )父である神が、人の子を認証されたからである。(英訳)Father, has put his mark of approval on him=神は"認証のマーク"を彼の上に置いた。このセンテンスのapproval(approve)はpermitやallowと同じ意味を持っており、神は矢(arrow)などのアイテムによって意思である許可を与える。与えられた認証はイエスを通して使徒や弟子達・異邦人にも与えられた。(ヨハネの福音書17:22 / エフェソ1:13 / 使徒言行録15:8 / コリントII 1:22 / テトス3:6)。神の言葉とそれが示す霊的アイテムによって霊的な命が与えられ、弟子達は回心現象を起こし新生したのである。<優しい坊主(Tender bald)から雷の子(Thunderbolt)へ新生>



-神の言葉とそれが示す霊的アイテムは実効性を持つ-


アモス書8:1 )主なる神はこのようにわたしに示された。見よ、一籠の果物(カイツ)があった。主は言われた。「アモスよ、何が見えるか。」わたしは答えた。「一籠の夏の果物です。」主はわたしに言われた。「わが民イスラエルに最後(ケーツ)が来た。
【説明】神がアモスに見せるスピリチュアルなアイテムは実行する単語を暗示・意味している。見せるアイテム(カイツ)=実行する類似した言葉(ケーツ)である事がわかる。

エレミヤ1:11 )主の言葉がわたしに臨んだ、「エレミヤよ、何が見えるか。」わたしは答えた。「アーモンド(シャーケード)の枝が見えます。」1:12 )あなたの見るとおりだ。わたしは、わたしの言葉を成し遂げようと見張っている(ショーケード)。」
【説明】エレミヤに見せた霊的なアイテムのアーモンド(シャーケード)=
実行される神の言葉はショーケード(見張る)。

他にもハバクク書 3:9に「あなたは弓(bow)を取り出し、言葉の矢で誓い(vow)を果たされる」という一文からも神が見せる霊的なアイテム(bow)で類似した言葉を実行している (vow)事で神は様々な摂理を行っている事が伺える。



ヨハネによる福音書14:6 )わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。/ 今から、あなたがたは父を知る。いや、既に父を見ている。

堕罪・堕落によって不道徳(immorality)に陥り地を彷徨っていた(wander)カインは再び神の奇しき恵み(wonder)と永遠(immortality)の命を受け取る事が可能となった。他にも依存症addiction⇒愛情affection、混乱panic⇒精神的な力tonicなど、聖霊を受け取る事による新生により本然の姿へと復帰する事が可能となった。


-結論-

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イザヤ57:15 )わたしは、高く、聖なる所に住み打ち砕かれて、へりくだる霊の人と共にあり へりくだる霊の人に命を得させ打ち砕かれた心の人に命を得させる。


贖罪はイエスによる罪の赦しを受け、光や油を注ぐ(pour oil/paste oil)という霊的概念を受けさらに神の聖霊(Ruwach)を初め、導き(positioning)や祝福を得て「命(力)」・「喜び」・「安らぎ」・「休息」・「落ち着き」・「満足」等といった言葉の実体を神から与えられる事で心・精神は救われる。また自己愛的(Masturbation)な精神を改め愛を受ける事(Zion)によって本然のアダム(人)として迎えられ、追放される以前のエデン(Eden)に精神が再び戻る事も可能である。また4つの○はケルビムでもあり神の位置から神の名を持つ栄光(出エジプト23:20~21)が降りてきて人間の霊を引き上げる事で様々なノイローゼをはじめとする精神疾患、精神医学で治らないとされる躁病(mania)・躁うつ病も魂(anima)に命(life)を得る事によって(イザヤ55:3)完治し、統合失調症においても陽性症状は残るものの精神の回復は可能で運命も信仰によって切り替わる。人間はすべてにおいて受動的な存在であり神が与えたものを受け取る事によって救われる。救いを求めるにあたって神に受け入れられる必要があり、その条件は無罪と真理すなわち神の教えが必要となる。人は教えの体現によって救いは確かなものとなり神の祝福と庇護下に入り、また導かれ恵みを得る事が出来ます(申命記5:33/28:1~2)。


ヨハネによる福音書16:8 )その方が来れば、罪について、義について、また、裁きについて、世の誤りを明らかにする。

【罪について】偽善を愛する事。嘘をつくこと、偶像を基準に人を裁く事。
【義について】義・正義とは無罪の事である。また正しい事は神の行いと教えの体現。
【裁きについて】本論までで既に世が裁かれている事を証しました。

ヨハネによる福音書16:25 )「わたしはこれらのことを、たとえを用いて話してきた。もはやたとえによらず、はっきり父について知らせる時が来る。

【神とは】真理・無罪・実体(命)、また実体を与える法である。神は永遠に変わらないすべての人に共通のコトバ(Law& commandment)です。神は人間にとっての法です。世界に対して存在しています。人間が罪を持ったままだと途中から可笑しくなって最後は破滅します。

【イエスキリストとは】真理と正義(無罪)です。罪のある者に無罪を与えて心を救う救い主(Savior)です。



【真理とは】1、)神が全ての現象をコントロールしている等の「本当」
      2、)普遍性と不変性を兼ね備え存在するもの、すなわち万人共通の掟・戒め(十戒)・命を与える法と教え。神の言は実体がある。
      3、)神を1番・主とする秩序。神が与え、人が受ける理。


真理はコトバ(law &commandment)として存在し、また存在する理があります。そこに属する事が必要です。神を物体化して全能で優しいイメージを作り上げて尊敬しても救われません。うつ病・双極性障害・依存症の人はこれまでに示した神を学んで神に従う道に歩んでください。想像して勝手に造り上げた神様に頼っても本当の神様でなければ救われません。


携挙・引き上げは始まっています


これは物理的な現象ではないと100%断言はしませんが、表現で描写されていて霊的な事であると解する事もできます。
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ミカエルの天空守護と救いの船・現在のイエスキリスト空中即位についてはマクロ精神分析を参照してください。



左の者・偶像崇拝者は地獄の炎の裁き

コーラン52:16 )彼らは、ただ虚偽の中でたわむれていたが、ゲヘナ(地獄)の火の中へ押し込められるその日、「これこそ、おまえたちが嘘だと言っていた業火というものだ。これが魔法か、それとも、おまえたちには見えないのか。業火の中で焼けてしまえ。耐えても耐えなくても同じこと。おまえたちはただ所業の報いを受けるだけだ。」

マタイの福音書25:41 )呪われた者ども、わたしから離れ去り、悪魔とその手下のために用意してある永遠の火に入れ。

テサロニケII 1:8 )その時、主は神を認めない者たちや、わたしたちの主イエスの福音に聞き従わない者たちに報復し、そして、彼らは主の御顔とその力の栄光から退けられて、永遠の滅びに至る刑罰を受けるであろう。

背信者・自己愛に対する裁き。地獄の炎の中に居るような懲罰を受ける事になり滅びていきます。死後の裁判で決定する地獄行きとは別に現在地上でも行われている霊的な人生踏んだり蹴ったり丸ごと生き地獄の懲罰です。悪魔と自動的に契約して産まれてくる事を悟れないと悲惨な目にあいます。何も知らずにいると無防備なまま焼却炉に向かって全力疾走させられたり地獄の火の池に向かって死のダイブをさせられる事になります。わら人形に釘を打って呪うのと同じで霊が火の池に投げ込まれます。そのままだと一生業火で焼かれ続けます。自己愛の者は墓場まで持ち込んだ嘘や悪事が露呈また暴露されて懲罰を受けます。嘔吐・悪寒・呼吸困難・発作・発狂・激痛・火傷の懲罰。一般的に自己愛の者が行く地獄は詐欺・嫌がらせ・虐待・拷問など暴力の世界で普通は奴隷にされる。わかりやすく言うと自己愛の人が行くところはヤクザがたくさん居てヤクザが支配する世界に堕ちてヤクザの奴隷にされる。ヤクザvsヤクザに対抗する凶暴凶悪な暴動勢力の戦争・暴動・虐殺・不倫・中毒の世界。イエローモンキーや姦淫・不倫を繰り返す者達が行くところです。神は信じる者しか救わず信じない者は懲罰を与えて滅ぼすが今ちょうど救いと裁きを同時進行で行っています。世に糞みたいな奴が増えすぎたので神は左の者の人生を生き地獄にして段階的に滅ぼして地獄に落としています。溶鉱炉のような地獄の火の池の悲惨さが伝わらない人はライターの火で指を数秒炙ってみてください。実際はこれの全身版です。

コーラン4:56 )われらのしるしを信じない者は、いまに火に投げ込んでやる。皮膚が焼けただれるたびに、われらは何度でも皮膚をとりかえて、彼らに懲罰を味わわせてやろう。 

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真っ暗な闇に行く人々もいて孤独と苦悶の状態に陥り永遠に苦しみます。自分を愛させる行為しかせず愛する事をしなかった人はこのような場所にいかざるを得なくなります。卑劣・残忍な者は自分と同じ卑劣・残忍な人間ばかりがいる世界に堕ちて報いを受けます。このよな闇に堕ちれば救済は地上にいる子孫を通して例外的に救われる場合もありますが救いを求める声はほとんど届く事はありません。地上で生きている間に悔い改めて神に救いを求めてください。この闇は左翼やブラック企業の社畜と呼ばれる人たちが落ちるところです。永遠に闇の中を一人で寂しくトボトボ・・・・一人ぼっちでトボトボ・・・・日本の先祖がやられまくってる。
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来たる世に向けて神は左の者の精神を業火で焼き滅ぼして地獄に投げ込みます。左に属する者と関わる場合は自己防衛が必要です。左の者達は慢性疲労とノイローゼの状態で生きています。悪魔は人間バーベキューを楽しんでいるので嵐を避け業火を無効にする知恵が必要です。悪魔&地獄対策しておかないと焼却炉に投げ込まれるようにできているので真理を学んでください。癖のある人間、対エドム・対カイン・対ボケ猿・対ネズミ・対ショッカー・対ザコの対処も自分が真理に属する事によって被害を防止する事が出来ます。世の中は左の者と交際するように強要してきますが左の者とはプライベートでは関わるべきではありません。左は幻想・善の実体無き空っぽ実態は人情と猿芝居の世界です。右の者達は霊をもっており超能力者も中には居ますが左の者達は霊をもっておらず自然界の命だけで生きている悪性の人間です。左の者と右の者は性質上交わる事ができないので必ず対峙するようになっています。左の者とはただ業務をこなすためだけの協力関係にとどめてください。ザコとボケ猿は神がコミュニティや放浪の土地(wander land)また硫黄の燃える火の地獄の池に隔離中で関わらなくて済みます。ネズミは焼却炉へ、ショッカーは焼却炉や闇・死・地獄に閉じ込めています。「なんじの敵を愛せ」という教えがありますが、左の者と交わって仲良くせよという意味ではありません。神は裁いて懲罰を与えているため左の者とはかかわりを持たないようにしてください。神は今左の者をサイレントフォース(目に見えない静かな力)で霊的にブチ殺して最悪の状態で生かして地獄に落としていっています。先進国では人が減ってきてますが滅ぼされていってます。
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-エドムとエデンの比較-

共産主義ソ連の崩壊するまでが70年 日本人は大量生産競争で総動員させられた時代。冷戦終結後バブル崩壊にて資本主義ピラミッド体制の事実上破綻。また大日本帝国の崩壊、いわゆる戦後から作られた偶像・虚構が70年たって2015年から衰退・崩壊が始まっています。大企業・大学・病院・カルト団体など40年ほどかけて衰退の一途をたどります。聖書的に言えばバビロンの崩壊が始まっています。戦後作ってきたものが今ではガラクタ・粗大ごみまた100円ショップで売ってるようなものに成り下がってます。トランプで作ったピラミッドが崩壊するようにかつての偶像の崩壊・破綻が起こります。この衰退はしばらく続きます。これは予言ではなく聖書の計算と地上の予測・推移の合致を根拠としています。その後に神の法秩序が始まりますが1000年~10000年続くのではないかと思います。しかし地球がいつまで住めるのか知らないし今後の人類の生活スタイルがどうなっているのか等も私にはわかりません。聖書には地球が火の海に包まれて全て燃え尽きてしまってすべてが終わるかのような描写の箇所もありますが、地球最後の日が間もなく来るのか、いつまで続くのかはわかりません。神の意図する法秩序の完成をもって目的の完成としています。人道的な世界秩序です。日本ではすでに神の法秩序は完成しているとみていいと思います。
Written by Honest


4現代の精神科におけるうつ病・双極性障害の治療

【精神科歴史について】

鎮静剤・向精神薬のなかった時代まではチングレトミー手術・ロボトミー手術によりメスでグチャグチャにかき回して患者の脳を破壊したりロベクトミー手術により脳を摘出する事による治療が行われていた。精神外科手術は患者の人間性を破壊するものとして、また人権侵害であるとして現代では禁止されている治療方法となった。その後鎮静剤・抑制剤が開発され、患者の身体拘束・治療は薬物で行われるようになった。現在の精神医療においても患者の鎮静・抑制業務・入院時は隔離・拘束・一般看護業務しかできない状態である。

【日本の精神科の問題】

鑑別・診断の正確性に疑問 ただの推論や予想・不正告発までも幻聴・幻覚・妄想の診断を下し抗精神病薬の投薬治療を施す。幻聴緩和と鎮静・抑制業務のみで患者を健全・健康にする事が出来ない。精神科の治療は未だ不確か故に精神科という世界そのものがグレーゾーンであり治療の蘊蓄は話半分に聞いておくのが無難であると思われる。

【日本の精神科事件史】【日本の精神科事件史】1954年から見つかった事件では医者と看護師が患者を監禁してバットで殴って黙らせるような治療であった。患者が病院に対して起こす事件は病院を放火する事件が多く発生している(*1)。2000年代に入ってからも人権侵害・ハラスメント・暴行・傷害・殺人事件が発生しており、精神科医が凶器で刺され重傷を負うケース、2013年には医師が刺殺される事件が発生しており医療者と患者の犯罪と事故の多い世界である。1990年代から2000年代初頭においては薬の無制限処方によって患者が数多くの薬害に苦しめられるケースが増え、向精神薬の処方規制が行われるにいたる。

2020年においても神戸市内の精神科病院で看護師が患者の陰部にジャムを塗り別の患者に舐めさせるなどした準強制わいせつや虐待・監禁が常態化していた事が明らかになり看護師が逮捕され裁判になる等の事件が発生している。(インターネットソース47NEWS 2020年9/10)

(*1)■精神科で発覚した主な問題事件
URL=https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kaikaku/s_kaigi/k_6/pdf/o3-2.pdf

(*2)覚醒剤に似た精神刺激剤(リタリン)や麻薬作用に似た、乱用される危険性と依存性の高い薬剤(エリミン・ロヒプノール)や鎮静効果の強いベゲタミンなどの薬剤が製造中止になり処方制限される薬剤(デパス・マイスリー)等。

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患者で人体実験したり「とばく愛酒療法」というのがあったり さるぐつわを用いた医療者の監禁プレーをしたり使役労働させたり
メチャクチャな事件があったようです。放火されたり医師が刺されたり昭和時代はダイナミックなアクション、ダイハードな時代であったことがうかがえる。向精神薬規制前でキチガイじみた薬物療法がありました。たとえばうつ病患者にエフェドリン処方して性格を明るくする試みが行われたり元気のない患者にアドレナリン注射で元気にしようと試みたりベゲタミンで寝させてリタリンで起こしたりリスパダールとリタリンを併用して何の治療かさっぱりわからない事やってたり処方箋にデパス・エリミン・ロヒプノール・マイスリー・サノレックス・リタリン・ベタナミンとか明らかに薬で遊んでる患者がいたり(著者) リタリン瓶ごと処方したりちょっと薬知ってる人が見たらびっくりするようなメチャクチャな治療がOKな時代がありました 笑。
精神科が燃やされるダイハードな事件

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現在でも時折ダイハードな奴が現れる 笑。精神科に対するテロの中では最も成功してると思います 笑。イスラムのテロリストに賞賛されそうな捨て身の攻撃ですよね。

精神科の日常 毎日殴り合い


こんな強い患者いないけど一昔前まで毎日こういう事やってるのが精神科 医療者と患者の殴り合い 笑。仁義なき戦いを繰り広げるものも多くいて刃物を取りに帰って精神科医を刺す患者もいて私の主治医もアイスピックで太ももを刺されて重傷を負って新聞に載りました 笑。当時私は「先生、痛くなかった?」って聞いたら先生は (^_^;と苦笑いしてました 笑。なんで刺されたのか患者たちに聞いたら「偉そうにしてた」らしいです。私の印象ではまったく偉そうにしてなくてすごく良い医師でしたが偉そうにしてるかどうかは患者様が決める事になってるようです。笑。偉そうにしてたら後ろからドスッといかれる世界。笑。キチガイ同士の仁義なき戦い。刺された時の様子を聞いたら患者は笑いながら「グッサーッ!」といかれて「ギャアアアアアアア!」っていう感じでやられたと言ってました。精神科は永遠のキチガイ世界。キチガイが二人世の中から居なくなるのでこういう事はどんどんやったらいいと思います。おもいっきり刃物で刺しまくって殺して無期懲役とか死刑になって世の中から居なくなったほうが良いです。

多分こんな感じでやられてる 笑(再現VTR)


何回も入院歴のあるキチガイ患者なら刺し殺しても不起訴・無罪行ける可能性まだあると思います 笑。時代はそろそろ実は責任能力がある事に気づき始めてはいるようですが。私はキチガイのこのレベルの犯罪はちゃんと無期懲役・死刑にしたほうが良いと思いますけどね。

【時代によって変わる精神疾患の病態・病像と診断基準】

DSM-IV/VやICD-10/11等、診断基準が時代によって変わり、うつ病・双極性障害・依存症などかつては病気の診断を受けなかった者に病気の診断が下るようになっている。患者の病態も新型うつ病の病態が現れるなど時代によって変わっている。双極性障害の定義が著しく広がっており統計によると患者数も増えている。


〇単極性うつ病/大うつ病性障害(いわゆるうつ病) うつ病については新型うつ病という病態が現れ、鬱であるのに遊びは熱心に出来る等の病態が現れている。

〇双極性障害(いわゆる躁うつ病) かつては外見的に激しい躁と鬱を繰り返すものだけが病気の診断を受けていたが、今日では少し気分が高揚したり落ち込んだりする程度でも双極性障害の診断を受けるようになっている。診断基準DSM-5では抗うつ剤によって躁転するものも双極性障害の診断が下るようになっている。(抗うつ剤を飲んで躁転する者は3割~46%もいる)双極性障害の診断は難しく精神刺激剤による躁転やアルコール乱用などドパミンを活性化していると思われる薬剤によっても躁と鬱を繰り返し、またベンゾジアゼピン系抗不安薬乱用によって脱抑制と離脱症状の現象が起こり、これが躁と鬱の繰り返しに見える事があり、いずれも双極性障害の診断が下る事がある。

〇統合失調症 統合失調症についてはかつて精神分裂症と病名が言われた時代の病像とかなり違っておりかつては錐体外路症状によって涎を垂らしていたり、目線や歩き方など外見的にいかにも精神病患者である事がわかるような病像であったが2000年頃から非定型抗精神病薬の登場によってそれらの病像を持つ人が減った印象を受ける。かつての抗精神病薬はハロペリドールを主流に鎮静効果の極めて強い薬剤しかなかった時代までは絶望的な患者が多かったように思われるが近年は健常者と見分けのつかないほど回復するケースは増えているという。オランザピン以降に登場した薬剤は鎮静作用が少なく陽性症状の緩和に成果をあげている。

〇依存症 依存症はかつては依存症の診断を受けない事が多く、患者が依存症であると認めず病院にも行かないケースが多かった事から未治療のままの者が多かったものと思われる。また薬物酒類の乱用によって事件を起こしても逮捕されず病院にも行かないといった時代がかつて存在したが(20世紀のバブル経済期)、現在は乱用による犯罪(暴行・傷害・器物損壊・飲酒運転)は厳しく取り締まられる時代となり逮捕・勾留または精神病院送りとなるケースも増えており、依存症の診断を受ける者が増えている。


【精神科の治療】
〇うつ病の治療は抗うつ剤による投薬治療のみで完結しているが三環系・四環系・SSRI・SNRI・NaSSA・S-rim等の最新の抗うつ剤も鬱に対する奏効率は低いままである。

〇統合失調症の治療はSDA・MARTA・DSS・SDAMなどの鎮静作用の少ない非定型抗精神病薬の登場によりドパミンd2受容体を調整・遮断する事によって幻聴・幻覚・妄想などの陽性症状を減少させる事が可能になった。服薬を辞めた際の再発率は8割~9割とも言われ治療は一生涯の服薬が必要とされる。例外的に20%ほどは初回発症のみで再発せずに完治する例があるとも言われているがこれは急性ストレス障害もしくは栄養失調等による衰弱時の可能性もある。統合失調症治療の問題として定型及び非定型抗精神病薬は陰性症状をも改善する効能があるとされるが、一般的にほとんど効果がないと言われており、ある精神科専門医の回答によるとこれは製薬会社が勝手に効能を謳っているだけであって陰性症状を改善する薬は未だ世の中に存在しないとの回答を得られた。陰性症状の改善が課題と思われる。

〇依存症の治療について精神科が担っているのは急性中毒の解毒と鎮静・抑制と尿検査のみで精神的な面の回復については自助グループに丸投げしているのが現状のようである。

〇双極性障害の治療はI型・II型共に気分安定薬の投与による鎮静・抑制のみで治療を完結させている。現状は約90%が再発すると言われているため治療は一般的に一生涯の服薬が必要とされる。10%は完治する例があるとの報告もある。DSM/5基準ではさらに多くの完治例があると推察される。

【精神科に欠けている治療】
統合失調症と双極性障害の精神面における患者の妄想・誇大妄想・被害妄想は精神科の治療においては否定も肯定もされないまま、妄想から来る不安・焦燥感・不眠などを薬物で鎮静・抑制する所までを担っており、妄想・誇大妄想・被害妄想を訂正するための試みは精神医療ではほとんど行われていないようである。統合失調症は急性期から消耗期まではなかなか幻聴や被害妄想である事を悟る事は難しいが回復期において患者が妄想である事を悟る事が可能なケースがあるが患者は妄想を理性的な理解によって訂正する機会がないままに妄想を抱き続けたまま社会生活・日常生活を送っているケースも多い。それゆえしばしば社会生活・日常生活において他者とトラブル・事件を起こす事があり、そのたびに薬で鎮静・抑制されているだけの状態に置かれている者も多い。近年の精神医療は薬剤の進歩によって治療成果も向上したかのように捉えられているが、うつ病と双極性障害と依存症においては精神医療の治療完結を当てにしてはならず自己中心性について考え健全な思考を得る事による回復を目指す事が必要な場合があるものと考えている。精神は患者の自然治癒力によって回復するもので、精神科医が患者の精神を回復させているのではなく、向精神薬が患者の精神を回復させているのでもない事を知る事も必要。また薬物療法のみでうつ病及び双極性障害を治療した際には情緒不安定になり怒りっぽくなる事から対人トラブルを起こす傾向が出る人が多く、同時に人格障害の問題が大きくなってくる印象を受ける。パーソナリティの問題を考える事と真理による精神障害からの救い(霊的実体を獲得する事)を考慮する事も必要であると思われる。薬だけで人心をコントロールしようとするとバタリアン(THE LIVING DEAD)のようになっていく。


【精神障害の考察と聖書からの回答】
セロトニン・アドレナリン・ノルアドレナリン・ギャバ・ドパミンをそれぞれ賦活(再取り込み阻害)または調整・遮断する事によって「気持ちを落ち着ける」「興奮する」「意欲が向上する」「不安が無くなる」「幻聴・幻覚・妄想状態あるいは幻聴を緩和する」という薬剤の効能は物質的な脳への働きかけでフィジカルなものであり、薬剤によって幻聴・幻覚・妄想状態・躁状態・抑うつ・脱抑制を起こす事もあり確かにそのようなフィジカルがもたらす現象を起こす事がある。また脳に障害があってその様な現象が起こることも考えられているがこれらが心の働きすべてであり薬剤によるコントロールこそがすべてであるとみなす所に問題があると思われる。フィジカルな現象に悩まされるのは聖書的な見方では神から離れて宇宙と悪魔に繋がっていると捉える事ができるが、この様な意見を現代の精神医学が採用するとは思えない為、永遠に相変わらずの状況が続くものと思われる。精神医療業界は今後も聖書的に言うなれば「永遠の火の地獄」であり続けると思われる。精神障害は霊的実体を欠落すれば人間は物質の者となり神経伝達物質のインバランスを起こすと考える事が出来、苦痛・虚無・混乱・倦怠感からパラノイア・ヒステリー・ノイローゼ・気分障害・うつ病・躁うつ病という病的症状を発症するが霊的実体の命を再び得る事によって回復すると著者は結論づけている。聖書が出している回答はシンプルで「悔い改めによって救われる」という事を述べており本論まででそれを証している。根本的な原因は世の中にあるものを崇拝する偶像崇拝やパーソナリティに問題がある事を悟り自己中心性を改める事が必要と思われる。パーソナリティがアウトロー(outlaw)ないし無法者(lawless)になっている場合は神の法秩序を学ぶ事によって改善する。本論で問題としているエドムとカインの考え方・誤った世界観を正していく事が必要。また悪事が蔓延するエドム世界・カイン世界にいる場合は真理によって自己防衛する事も必要である。現代は精神科医が「うつ病を治す方法」「セロトニンを流して幸せになろう」「モチベーションを向上させる方法」などの情報を出していたりするが今に始まった事ではなく昔からその手の書籍は存在したがそれらによって改善したケースはほとんど無いと思われる。その手の情報は少年少女~20代の若者に人気で夢と希望を与えるものに見えるものであるが患者は増加の一途を辿っており結局ダメだったという結末は数多く聞く。いつの時代にも少年少女に夢を売るタヌキのような精神科医や自己啓発セミナーで金銭を巻き上げるだけの詐欺師が居るため惑わされないように注意が必要である。また「パワハラ上司を撃退する方法」や「モラハラ夫を黙らせる方法」などの方法論を学んでしっちゃかめっちゃかしている者も多いと思われるが合理的思考・理性万能主義・理屈で理想像や善なる実体を獲得しようと模索する事(いわゆる自己啓発本など)がかえって治療を失敗させているものと思われる。唯物主義者は自分で将来という時を思い通りに支配しようと理屈をこねて自分に都合の良い未来をシミュレーションして実現を目論むが時を支配する神は合理的思考・理性万能主義・理屈で理想像や善なる実体を獲得しようと模索する人間の罪深い思惑と行為に対して思いがけないところから思いがけない方法で罰を与える事が多いためこの様な物に熱中する事を辞める事も必要であると考えられる。これらは聖書的に言うなれば呪われているとみる事も出来る。精神・心の働きは神との交わりの中で生かされて理性的な働きをする事が出来るという回答を聖書は与えている。信仰・神に従う事によって安息を得る事が必要であると結論づける(イザヤ書55:3)。ヨハネによる福音書1章1節からによると神は存在するコトバであると記述されている。その言葉は霊的実体として存在し、また神は霊的実体として「ある」というお方であると聖書は語る。神=命=「ある」である。そして口語訳聖書のコリントI 15;10節には神に救われた使徒が「わたしは今日「ある」を得ていると述べている。この事によって使徒の心は回復すなわち救われたことを意味しており、使徒の中に「ある」=命なる神が入り込み、神との交わりが成立したことによって精神の回復がなされた事を意味している。精神の回復は聖書の中にある事を本論では強く主張するところである。


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脳内に流れる神経伝達物質が流れると幸せ♪みたいなアホみたいな幸福論かつ非人間的な幸福論。「セロトニンが流れる=幸せ」なのでセロトニンが流れそうな生活をしたりドパミンが流れそうな食生活を送ったりしはじめるようになる。脳科学的アプローチとかほざいてますけど昔からこういう本ありました。20年以上前~何十年も前に「セロトニンを流そう!」みたいな本ありましたけど誰もうつ病治ってない。むかしプロザックという薬が欧米で大流行して日本でもデプロメールという薬が画期的だみたいな話でSSRIブームになりましたがインポテンツになっただけで誰もうつ病治ってませんでした。

セロトニンが流れる=病的恐怖感を感じなくする。 副作用は躁転や性機能障害など
ノルアドレナリンが流れる=焦燥感が増す    副作用はイライラと不安が強まる。
ギャバを強める=不安を感じなくする       副作用は脱抑制と迷惑行為・離脱症状・易怒性
アドレナリンを流す=興奮する・運動能力向上  副作用は情緒不安・錯乱・易刺激性
ドパミンを流す=集中力が高まる・意欲が出る  副作用は幻聴・幻覚・被害妄想・躁状態による犯罪・迷惑行為
                              ウェアアウト(薬が効かなくなる)


モノアミン仮説に基づいた単純明快な理屈であるが、実際はこんな単純なものではないと思われる。非常に危険な副作用が伴う事を承知の上で、薬だけで心のコントロールは自己責任でやってください。神経伝達物質を豊富にするだけではダメで根本的な心の持ち方が変わらなければわけもなくハイ(躁)・鬱・多幸感を繰り返すだけです。三環系抗うつ剤、イミプラミンについては現在は覚せい剤乱用と同様の経過をたどる事がわかっており処方されなくなっているようです。精神科の薬は発売当初に画期的だと言われても数十年たつと危険性が指摘されて使用禁止になるケースが特に多いいわば業界です。

カリフォルニアロケットとか言ってSNRI(デュロキセチン+ミルタザピン)イライラ薬と居眠り薬のチャンポンでまたしょうもない事やってる。短期データがいいものをセールスポイントにして長期経過で悪くなったらそんな治療なかったことにする。いつものパターン。総合して大したことないかどうせダメな事がわかってる。これはスマートドラッグじゃないしアドレナリン抑えて抗ヒスタミンの副作用のあるもので飛ぶはずがない。
ニシナリロケット (西成のシャブロケット)


ロケットのイメージで飛ぶのは覚せい剤です。注射して3秒でカーンと効きます。再取り込み阻害でドパミンを放出させる+メタンフェタミンが体内でドパミンと認識される+ドパミンがアドレナリンに変わって脳内で炸裂するとカーン!とロケットが飛んでいくイメージです。ノルアドレナリンも賦活されます。1剤でまさにロケット。ほぼミサイルです。映像見てるとかっこいい!素晴らしい!って思うかもしれませんがカーンととんだあとは上のホリエモンロケットと同じでドーンと落ちます。体と脳に負担がかかり最初はよくてもうまく飛び続ける事は不可能で意欲向上どころか生活能力は落ちます。中毒になれば覚せい剤はまさに毒として認識されるので強烈な嘔吐、吐くようになります。覚せい剤は「寝ないで大丈夫」「食べないで大丈夫」という状態になってそこから健康を害していきますが、心身の健康は「食欲があってよく眠れている」という事が絶対必要です。私はアミノ酸注射とドパミン前駆物質のチロシン接種で栄養補給してましたが最後はヨレました。覚せい剤は元気が出るとか意欲が出るとか言いますがやはり意識は病的な躁状態になります。興奮によって挙動不審にもなります。また薬を使って飛ばすという発想自体は不健全です。麻薬ジャンキーの発想です。シャブロケットはカリフォルニアロケットより優秀で西成から発射されてますがちゃんと飛び続けてるロケットはほとんどないです。笑。

【精神医療における統合失調症など精神障害の妄想の鑑別について】

聖書の様々な奇跡や不思議な出来事や予言・霊的体験・幻視体験を現代の精神医療で診察すると幻覚・幻聴・妄想・誇大妄想また被害妄想であると診断される。たとえば下記のようなものである。

(1)天に昇って様々なものを見ているエピソード(ヨハネの黙示録4章)
自分のいる場所がわかっていないから精神医療の診断では「見当識障害」

(2)天からの光を見てイエスと対話するサウルのエピソード(使徒言行録26:12~17)
いるはずのない者と対話しているから精神医療の診断では「対話性幻聴」

(3)イザヤが神に祈ると日時計に映った影を十度後戻りしたエピソード(列王記下20:11)
時間が過去に戻ることはなく、太陽が逆回転する事はありえないから
精神医療の診断では「現実検討能力障害」

(4)幻を見て予言しているエピソード(ヨハネの黙示録)
精神医療の診断では統合失調症「幻覚・幻聴・妄想状態」。抗精神病薬の投与が必要。

(5)聖霊に導かれて神から預言させられるエピソード(ペトロの手紙II 1:21)
何者かに操られるようなエピソードの精神医療の診断では「作為体験」

(6)異言(聞いたことのない言語等)を話すエピソード(使徒言行録19:6)
精神医療の診断では「統合失調症の急性期」。治療は抗精神病薬の投与が必要。

(7)ダビデが神の栄光を見て賛美しているエピソード(詩編)
精神医療の診断では独り言は「統合失調症の急性期」。抗精神病薬の投与が必要。

(8)イエスが救世主を自称しているエピソード(マルコによる福音書14:61~62)
精神医療の診断では「救世主妄想」と「誇大妄想」

(9)イエスが磔刑死すると予言しているエピソード(マタイの福音書26:2)
精神医療の診断では「被害妄想」

(10)イエスの弟子達が王家の血統であると自称しているエピソード(ペトロの手紙2:9)
精神医療の診断では「血統妄想」と「誇大妄想」

(11)サムソンが怪力の秘訣は髪の毛が長い事であると答えたエピソード(士師記16:17)
髪の毛が長い事で筋力が鍛えられるはずがなく合理性に欠ける発言、よって精神医療の診断では軽度の「精神遅滞(知的障害)」

ほかに聖書には下記のような超能力も登場する。超能力には遠隔透視・テレパシー・思考盗聴、聖書には念力が存在するが、精神医療では超能力のある患者は未発見故にすべて妄想と判断する。

(1)エリシャが呪ったら2頭の熊が現れて42人の子供達を殺したエピソード(列王記2:24)
精神医療では未だ念力が発見されていないため科学的に判断して診断は「妄想」

(2)パウロが足の不自由な人に声を掛けたら歩き出したエピソード(使徒言行録14:10)
精神医療の診断では自分が神様の如き事をしたという「誇大妄想」から来る「妄想」


これまでで紹介してきたエピソードに対し、精神科の医療では現代科学に照らしてありえないと判断し妄想の診断をした上、鎮静剤・抗精神病薬を投与する「治療」を施す。聖書に登場する者でこのようなエピソードを持つ者達はすべて統合失調症の診断が下される事になるのであるが、聖書に登場するエピソードと同じような経験をする者は統合失調症ではなく、妄想でもない。治療する必要もないものである。これらは事実・真実・霊的体験であって妄想ではない。特殊な能力を持っていると思っていて良いものである。自傷他害もないのが特徴である。この精神科での診断は誤診と断定できずとも精神障害の妄想の診断をするまでもないものばかりである。なぜなら本人や読み手・聞き手が困る事が無いからである。またこれらのものは現代科学より上位にある神によるものであるため現代科学に照らし合わせる事によって判断する事はできないものと考える事ができる。

●精神医療における統合失調症などの精神障害による妄想と診断できるもの

【おおよそ統合失調症など精神障害による妄想であると判断できるケース】

次に妄想であると判断できるケースであるが、統合失調症など精神障害からくる妄想の特徴は次のようなものである。

面識のない人が自分の悪口を言っている
診断は間違いなく精神障害による「妄想」

近所の人とトラブルがないのに近所の人に監視・嫌がらせされている。
診断は間違いなく精神障害による「監視妄想」「被害妄想」

テレビやラジオで自分の悪口を言っている。
診断は間違いなく精神障害による「被害妄想」

悪の組織に監視カメラや盗聴器が仕掛けられている
診断は間違いなく精神障害による「監視妄想」と「注察妄想」

電気製品が話しかけてくる
診断は間違いなく精神障害による「幻聴」と「妄想」

電磁波攻撃や放射線攻撃を受けている
診断は間違いなく精神障害による「被害妄想」

電波を頭に受信できる
診断は間違いなく精神障害による「妄想」

自分に「死ね」というような不快な声が聞こえる
診断は間違いなく精神障害による「幻聴」

ヤクザとトラブルになっていないのにヤクザに命を狙われていると主張
診断は間違いなく精神障害による「被害妄想」

犯罪をしていないのに警察に監視されている
診断は間違いなく精神障害による「監視妄想」

テロリストでもないのにCIAに監視されている
診断はほぼ間違いなく精神障害による「誇大妄想」と「監視妄想」

敵国の首相・大統領でもないのに米軍に命を狙われている
診断は間違いなく精神障害による「誇大妄想」と「被害妄想」

自分と無関係の団体に集団ストーカーされている
診断は間違いなく精神障害による「被害妄想」と「監視妄想」

ウジ虫が自分の体を這っている
診断は間違いなく精神障害による「幻覚」

事件を起こしてないのに機動隊や軍隊が遠く離れたところから自分を見ている
診断は間違いなく精神障害による「幻覚」

犯罪をしていないのに電柱の後ろに刑事が隠れて自分を追跡している
診断は間違いなく精神障害による「被害妄想」と「追跡妄想」

暴走族とトラブルになっていないのに暴走族に追いかけられている
診断は間違いなく精神障害による「被害妄想」と「追跡妄想」

素人なのにプロの格闘家と格闘・喧嘩して勝てる自信がある
診断はほぼ間違いなく精神障害による「誇大妄想」

自分はUFO(未確認飛行物体)と交信できる
診断はほぼ間違いなく精神障害による「誇大妄想」と「妄想」

客観的根拠も示さずナポレオンなど歴史上の有名人の生まれ変わりを自称する
診断はほぼ間違いなく精神障害による「誇大妄想」

客観的根拠も示さず自分は釈迦族の末裔であると自称する
診断はほぼ間違いなく精神障害による「誇大妄想」と「血統妄想」と「救世主妄想」

客観的根拠も示さず地球最後の期日を予言する
診断はほぼ間違いなく精神障害による「幻覚」と「妄想」

世界の秘密を知っているので世界支配をもくろむ陰謀団体に命を狙われている。
診断はほぼ間違いなく精神障害による「誇大妄想」と「被害妄想」

いわゆる宇宙人にチップを埋め込まれて監視されている。
診断はほぼ間違いなく精神障害による「監視妄想」


以上のような主張は統合失調症など精神障害または急性覚せい剤中毒・麻薬中毒において発生する妄想であるが誰かのためのものではなく誇大的な自己をアピールするためだけのものである事が多い。妄想・誇大妄想・被害妄想の内容もだいたいいつも上記のものである。自己愛性のパーソナリティが伴っているうえに理性・知性に乏しく本人の情動が不安定で被害妄想・自傷他害があり周囲の者が困るのが特徴である。これらはおおよそ統合失調症など精神障害・薬物による妄想であると診断する事が出来る内容である。ただし犯罪をしている場合や実際にトラブルがある場合は妄想ではないケースもあり、聖書中に出てくる霊的なものと似た主張もある。妄想・誇大妄想・被害妄想ではなく事実・真実であるケースは約1%~10%、患者の出自にも王家・貴族の末裔・旧皇族・徳川家末裔・富豪・先見力のある実業家・有名人の子など存在し、意外と多い事があり約10%~20%で大抵周囲の者が気づく事が多い。超能力・霊視・幻視・精密かつ具体的な予言的中などの特殊な能力を持つ者も存在し著者印象では1~5%であるがこれらは精神科医が認める所ではない(0%)。(パーセンテージは複数の精神科医の回答に基づく)


精神医療では精神障害による妄想と事実・真実・宗教体験の区別が出来ずに共に病気として診断が下ります。宗教体験は統合失調症ではないと判断する精神科医も居るが、医者には識別する事までは出来ない。病気でないものを病気にして向精神薬による無意味な治療を行う危険性が無きにしもあらずで、幻覚・妄想と事実・真実・霊的体験を見分けられるようになる慧眼を持ちたいところです。
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インターネット上にこのたぐいの妄想持つ人が多いです。CIAや秘密結社に監視されていると思い込む妄想で完全に信じ切っており妄想は訂正不能である事が多い。


【自助グループによる依存症治療】
依存症患者の自助グループは依存症患者が定期的に集まり、互いの経験を話し励ましあうというスタイルをとっている。自助グループでは薬物を「今日一日だけ」やめる事を決意した人たちが集まるところであるが、この治療の欠点は「ある程度の時期まで我慢できるが、もう我慢できないというところにくると再び薬物を使用してしまう」という失敗を繰り返す人が多いところにあります。また神を崇め信仰する事によって高次の力(Higher-Power)を引き寄せて回復を目指す信仰療法をとっているが神への信仰を説くが神の教えが無く、そもそも「神」が何なのかわからない状態で漠然と拝んでいるところに信仰療法の問題があると見ています。自助グループの治療成果はまだまだ低い状態が続いており自助グループ参加者50人のうち治療に失敗して死亡する者が年間1~数人、数か月~数年内に薬物酒類を再使用する者の割合は50%以上、違法薬物の再使用によって逮捕される者も著者印象では年間で全体の10~20%程である。回復途上にある者が心身の健康を取り戻すまで1年~数年ほどかけて回復していき、完全に回復した者も全体の20%ほどで幻聴と被害妄想の後遺症が残っていて完全なまでに回復しないものは約10~20%であった。ただしこれは統合失調症の幻聴・被害妄想と酷似しておりただの統合失調症発症なのか薬物による後遺症であるかの因果関係は証明できず、医療がこれを鑑別することは不可能。(約3年にわたる著者のフィールドワークによる調査と主観的印象)

自助グループや精神疾患患者に神様についてどのような認識をもっているかを尋ねてみたところ

「太陽が神様だと思います」
「アマテラス大神が神様です」
「アメノナカヌシノオオカミが神様です」
「海の神様と山の神様、川の神様を信じています」
「弥勒菩薩が神様だと思います」
「マリア様が神様でマリア像のオーラに救ってもらおうと思います」
「宇宙神アヌンナキが神様だと思います」
「エジプトの神々が神様だと思います」
「ゼウス神が神様だと思います」

上に挙げた「神」の崇拝は偶像崇拝であり、偶像崇拝では救う事が出来ない。またスピリチュアルや宗教について聞いたところ

「スピリチュアルは好きです。でも私宗教はやりません」
「スピリチュアルは好きですが宗教は何でもかまわないし宗教は関係ない」
「スピリチュアルは好きですが宗教お断りです」

というような回答が返ってくる。人間を創造した神は一者で、神とは言い換えれば宗教です。スピリチュアルは好きだけど宗教は嫌いというのは日本人に多いパターンである。人間を創造した神は人間に対して法律であり教えでもあるので人間に関係があり、また人間を創造した神と繋がる事が必要です。宗教を頑なに拒んでいる人が信仰しているのはたいてい頭の中で造り上げた想像上の神・偶像崇拝・カルトです。神と偶像を反対に認識しているケースが多いものと思われる。一神教でも神をキャラクター化してキャラクターを尊敬しているだけの牧師は居ますがキャラクターを尊敬しても救われずこのような人々は神とは繋がっていないと考えられます。たとえば
バルタン星人を神様にして、教えを抜いて、あるいはバルタン星人の教えを革命思想などにしたら真なる信仰は成り立ちません。この時点で信仰療法は無益になります。薬物乱用で何回も警察に捕まって刑務所出たり入ったりしている人は「そういう運命」になっているのかもしれません。運命を変える事を試みるという考え方によって修正していくのが望ましいかもしれません。残念ながら「一生シャブボケのまま」みたいな
人も多いと思います。自助グループによる回復率は精神医療が効果ありとエビデンスを出しているようですが、実際に現場の施設長等に聞いてみると「意味ない・効果ない・結論として結局なおらない」というような回答がよく得られます。

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施設や自助グループって確かにこのたぐいの人が多いですが、群れるのは良くないと思います。群れると最初は良いがたいてい6~18か月内に対人トラブルになります。このたぐいの人はかかわるとすぐにトラブルになります。ろくな事が起こらない。一緒に犯罪やろうよ!みたいな事にもなったりするし必ず裏切りとかあります(笑)依存症(アディクト)というのは薬物酒類を使用する事自体が問題なのではなく、依存症患者(アディクト)の特性が問題となって薬物酒類の乱用をしています。特性は(1)話し相手に対して不快な言動(2)迷惑をかける(3)薬物酒類以外の犯罪を何度も繰り返す。 この特性を矯正する事が必要ですが特性である為に変える事はほぼ不可能です。刑務所・施設・精神病院に何度もぶち込まれてる人が更生する可能性は1%未満で多くは治らないので関わってはいけません。この人達はすぐに人とトラブルを起こす人達なので人と関わらないように生きていくのが最善の治療法です。今警察はこういう人達を捕まえるのが簡単な時代なので下手に関わると一緒に警察に捕まったりする可能性もあるので良い人そうに見えても絶対関わらないで下さい。刑務所出たり入ったりを繰り返すだけの人生になってるヤツもいます。いろんな所で人々に敬遠されたり拒絶されたりして損している人多いです。こういう人達と結婚して不幸になるのも自業自得です。こういう人達と結婚するとDV・不倫・虐待・アル中・薬物中毒・ギャンブル依存・借金背負わされたりするリスクもあります。こういう人達もうすうすこのまま行ったらそういう未来がある事に気づいていて「25歳になったら真面目に生きよう」みたいな計画を持っていたりしますが、そういう人に限って計画を行わずにズルズル悲惨な人生を邁進しています。またこういう人達は魅力的に見えたりする人もいるようですがあらかじめ未来を知って関わらないようにしてください。関わってると「絶対返すからお金貸して!」「先月ずっと入院しててお金ないから貸して!」「スマホ借りるから名義貸して!絶対料金踏み倒さないから!」みたいな面倒な依頼話絶対あります。貸したお金は100%却ってきません。万年金欠や貧乏な人ばかりです。私は女の子を助けてお金出してあげる事ありますが必ず自分に体を売らせるようにしてます。(笑)群れたりいい歳したおっさん同士でベタベタ関わったりプライベートでLINEとかやってるとホモの文通みたいになって気持ち悪くて私は耐えれませんでした。関わるだけ時間の無駄。終わってるので復活とか再起の可能性もほぼありません。ほとんどの人が治療する意味全くありません。私はそこそこお金持ってるのでこれからも自分のお金儲けと女遊びに時間を使いたいと思ってます。

私自身覚醒剤11年間多い時で毎週3グラム使用し続けて注射しっぱなしのハードユーザーでしたが、自助グループで治していません。覚せい剤は完全に断ち切っていますが死んでないし後遺症もないし脳に異常もありません。薬物依存は回復するし断ち切る事も可能です。

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精神科医ってのはさ、何かこうあの、冗談か本気かわからないギリギリのところで生きてるんじゃないのかしら。

冗談か本気かよくわからないような事も多々ある業界。重症の現役患者が運営していることは普通にあると思います。精神科は冗談か本気かわからないギリギリの事しながら暴利をむさぼってるクリニック精神科医もけっこういるようです 笑。

精神科については真面目(本気)な部分と、冗談な部分があって、本気な部分はうつ病・双極性障害・統合失調症の症状緩和をマジメに目指している部分があると思います。冗談な部分については、主に精神について質問したら精神科医は「何が何でも専門家として答えなきゃ!」っていう強迫観念があって一応答えてはくれるんですが実はかなりいい加減な思い付きで口から出まかせ適当な事を言ってる事が多いと思います。たいてい顔が半笑いになってる事が多いです。こういう時って精神科医が適当な事を言ってボケて患者はそのボケを「なんでやねん!」って突っ込まずに「ウンウン」って笑わずに肯定するダブルボケ漫才みたいな状態になってます。私が思うにこの世に精神科医なんて一人もいないと思います。「こころの医療」「増強療法」冗談か本気かわからないギリギリの用語も増えてるような気がします。どんどん胡散臭くなっていってるような気がします 笑。ちなみに今現在精神科がやっている胡散臭い治療は抗うつ剤と非定型精神薬を併用して増強療法なんてうたってますが嘘かつ間違ってる治療だと思ってます。統合失調症の陰性症状を改善する薬も無いと思います。SSRIとリチウムの併用による強迫性障害の治療もデタラメだと思います。あと神経伝達物質であるノルアドレナリンが流れると意欲が出るというのも嘘だとおもいます。今は効果あり!のデータが出てるようですが、数十年先には「実はあれあんま大したことない」「今そんな治療やってないよ!」みたいになるとおもいますよ。いまは時代が変わって意識変容起こす薬はほぼ使用されなくなってるようです。躁転するイミプラミン・意識混濁するカルパマゼピン・鎮静系ハロペリドール・ベゲタミンみたいなのはほぼ引退しているようです。昔は躁転させて鬱が治った!とか鎮静させて症状が治った!とか意識混濁させて落ち着いたとか、準覚せい剤リタリンで元気になった!脱抑制で酔わせて不安が消えた!とかそういう事やってましたけどそういう事は間違ってると今の時代わかって、今の時代も未来には間違った治療であったことがわかると思います。そういうのを繰り返しているのが精神科です。今は効くのか効かないのかよくわからないベルソムラ・デエビゴみたいな睡眠薬が出てきてますがマイルド化しているようです。今の薬は効いてるのか効いてないのかよくわからないマイルドなのが主流になってるようです。ちなみに私が精神科の院長ならクリニックをホストクラブみたいにして患者を薬漬けにして一生通わせる自信あります。歌舞伎町のホストクラブに勝るとも劣らないクリニックを目指すと思います 笑。実際勤務医はどうか知りませんけどクリニックの精神科医は一生通わせたいと思ってる医者がほとんどです。バブル時代のパチンコ屋みたいにフランチャイズで天下統一を目指しているやばいクリニックもあります。ホストクラブは冗談ですが、私自身鬱・躁鬱・脱抑制・薬物下の幻覚、被害妄想・急性中毒・離脱症状・依存症を経験しているのですべての病的意識を体験したことがあるのでどのようなものかすべて知っているつもりではいます。どうすれば回復するのかは目に見えない「存在する者」に近づく事で改善するとおもいます。内因性(脳が原因)と考えられる病態については食生活を改善してよく眠る事が必要です。ハンバーガー・ポテトチップス・コーラ・インスタントラーメンのようなジャンクフードを食べていると体力が落ちて疲れやすい体になってうつ病になります。双極性障害は生活習慣が悪いことでなる事があります。統合失調症は現在薬が非常に良くなっているのでしっかり薬を飲んでいれば普通に生活が出来るところまで回復できるとおもいます。依存症については信仰療法によって改善を目指してください。精神科医に人生相談とかも意味ないです。人生相談したところで出してくる答えはいまだに「レキソタン」とかなので意味ないです。人間に救いを求めないでください。面倒がられて余計人間関係が壊れるだけです。以上です。

キリスト教宗教イメージ

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ユダヤ教イメージ

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宗教って聞くとこういうコスプレのイメージがあって怪しい儀式に参加しなさいと言われているんだとイメージ先行しますが、こんなコスプレ&儀式をしろという意味ではありません。コスプレして歌を歌いなさいという意味でもありません。宗教と聞くとテロ・洗脳・マインドコントロール・会費徴収・このイメージを抱いて敬遠してしまうんだとおもいますがこんな事はする必要ありません。

他人のカラオケ。
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20世紀まであらゆるところで団結していましたが、こんなものは意味がないので無くなってもいいし解散してもいいと思います。


宗教のコミュニティ、グループ・コミュニティはすぐに荒れてゴミ溜めになります。

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いつも同じ人が集まって何年も毎日毎日朝から晩までくだらない議論してます。こういう暇人も関わったらあかん。やめましょう。
posted by Honest at 02:33| Comment(0) | 神学論文 | 更新情報をチェックする
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